一番好きなみそ汁の具材は?

クラシックが好きでモーツァルトをよく聞くのですが、
同じクラシック好きの友人曰く、
「モーツァルトは同じような曲ばかりで飽きる」と言っていました。
言われた時にはそうは思わなかったのですが、確かによくよく聞いてみると、
同じような曲ばかりに聞こえてきます。

モーツァルトって結構同じような曲が多いですよね?

A 回答 (7件)

確かに聴いただけで、モーツァルトってわかるくらい、似てるような感じがします。


だからといって、他の方の回答とダブりますが、モーツァルト以外の人がモーツァルトの手法を真似をして作曲しても、モーツァルトの作品には聞こえないと思います。

ちなみにアダージョのような曲は似てないと思います。

ブルックナーという作曲家は存知かとも思いますが、
この人も交響曲が同じような曲ばかりだと思いませんか。

ちなみにブラームス、ベートーベンは似てる曲が一曲もないと思います。

それらみんな、作曲家の個性なのではないでしょうか。
仰るとおりモーツァルトを聴いていて飽きる人もいるでしょう。

でも飽きられる作曲家なら、才能がない作曲家なら、200年、300年後のこの
時代に演奏されていないはずです。

飽きてしまうのは演奏のせいですね
    • good
    • 1
この回答へのお礼

モーツアルトの個性ということですか
ありがとうございますた!

お礼日時:2019/08/18 10:57

モーツァルトの時代は当時の王侯貴族やブルジョアのためにクラシック音楽がありました。


式典、オペラ、演奏会、そして食事時のBGM等々・・・

先生であるハイドンや父レオポルドからモーツァルトは音楽を学びます。
あくまで整然とした古典的様式を踏襲し、極端に冒険的な表現を避けた音楽作りです。
そういう意味では後のベートーヴェンとは対照的です。彼はそれまでの王侯貴族のための特権的な音楽を市民階級に広げました。まさに音楽の偉大なる改革者です。

モーツァルトは生涯に600曲余りを作曲していますがそのほとんどが明るく快活な長調で、調性も♯や♭が付いてもせいぜい3つくらいまでです。無駄のない純粋で透き通るような音楽・・・けれど、演奏するにはこれほど難しい音楽も他にないのです。

つまり、モーツァルトは音楽というものは文字通り楽しくあるべきだという確固たる信念を持っていて誰の耳にも心地よく流れるような曲想・旋律をモットーとしていたのですね。

そして、交響曲、協奏曲、ピアノやヴァイオリンなどの器楽曲、弦楽四重奏やディベルティメントなどの室内楽、声楽曲、オペラ、宗教曲等、あらゆるジャンルにわたり数多くの曲を作っていますが、確かにどれもフレーズや音型は一聴してすぐに彼のものと分かりますね。それこそがモーツァルトの音楽であり、実は凄いところなんです。

似たような曲でもよく聴くと旋律の多様性(ひとつとして同じものはない)、音楽の流れの中に微妙な転調(曲の調性が変わること)や作曲の時期によって心情の移りかわり、精神的な深さがうかがえます。つまり、似ているようでひとつひとつがとても重要な意味を持っています。単純明快?でいとも簡単に作曲できそうですが、いえいえトンデモナイ!決して誰も真似のできない最高の芸術音楽です。神が彼の手を借りて書かせたと思わせるくらいまさに「人類への宝物」だと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

そうなんですね
ということは友人はあまりモーツアルトの良さを理解してない感じですね
指摘してあげたいと思います
ありがとうございました

お礼日時:2019/08/18 10:59

バッハは、初めて聞く曲でもバッハと分かります。


飽きる飽きないは、人それぞれですから、自分に合った曲を存分に楽しみましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

人それぞれですよね
ありがとうございました

お礼日時:2019/09/09 15:02

確かにモーツアルト作品は、似た傾向の曲が多いと言えます。


ただ、モーツアルト作品の特徴は、演奏者、指揮者の違いが最も表れやすいと言われています。
 小学校高学年の音楽の授業で「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を鑑賞しましたが、この時、カラヤン指揮のものと、フルトベングラー指揮のものとを聴き比べるという、それまでの音楽の授業のレコード鑑賞では無かった試みがありました。
 この指揮者の違いによる、曲から受ける感想は、当時小学生だった私にも、はっきりとわかるくらいの違いがありました。
カラヤン指揮のものは、ワイルドと言うか、良く言えば元気が良い、悪く言えば荒々しい感じ。一方、フルトベングラーのものは、ややスローテンポでゆったりとした演奏。
予想通りですが、私も含めた男子はカラヤン派、女子はフルトベングラー派が多かったようです。
しかし、これは子供だったためで、大人になってから聴けば、また違った感想になったと思います。
このように、モーツアルト作品は、演奏者、指揮者の異なる同じ曲を聴き比べるという楽しみ方があると思います。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

指揮者や演奏者によって変わるんですか
知りませんでした、今度聞いてみます
ありがとうございました!

お礼日時:2019/08/09 09:50

米国に留学経験があります。

あちらの FM ラジオ局というのは同じジャンルの放送をしますから,クラシックの局は一日中クラシック,ジャズの局はジャズ,ブルースの局は・・・てなぐあいでして,クラシックの局を聞いていると,日本の少なくとも高校までの音楽室で聴いた(退屈な・・・あ,ごめんなさい主観的な・・・)局ではなく,聴いたことがないような作曲家の曲(米国人はどうやらフランスがお好き)がしょっちゅう流れます。コンサートに来るプロも,日本で同じプロが演奏するような曲だけではなく,いろいろな作曲家の演奏をしてくれます。せっかくですから,近代フランスのプーランク・サティとか,いっそタンゴのピアソラとか,是非聴いてみてください。もちろん,正統派近代のストラビンスキーの春の祭典とか,ホルストの惑星とか,オルフのカルミナブラーナを聴くと,「あれ?これってテレビの CM やら番組中の挿入音源で聴いたことあるぞ」というのがたくさんありますよ。僕はブラームスは好きですが,モーツァルトは確かに退屈です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

色々聞いてみたいと思います
ありがとうございました!

お礼日時:2019/08/09 09:50

ショパン派です。


同じような曲ばかりでマーラーは嫌いになりました。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ショパンいいですね
ありがとうございました!

お礼日時:2019/08/09 09:51

言ってしまえばね。

モーツァルトにはモーツァルトらしさがあり、ベートーベンにはベートーベンらしさがあり、
チャイコフスキーにはチャイコフスキーらしさがあり、ドヴォルザークにはドヴォルザークらしさがある。
それをマンネリ?と呼ぶかどうかはまた別でしょう。個人的には、チャイコフスキーとかブラームスが
好きですけど、何遍聴いてもいいものはいいかなー、と思う次第です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

マンネリ=個性でもあるんですね
ありがとうございました!

お礼日時:2019/08/09 09:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!