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こんにちは、よろしくお願いします。

音楽初心者です。
アウフタクトについて、教えて頂けますでしょうか。

下記URLの『ロンドンデリー・エア』を例に、質問したいと思います。
4拍子の曲ですね。
曲の頭は、アウフタクト(3拍目の裏)で始まるかと思います。
調子の強い曲ではないので、アウフタクトの次の1拍目に、強いアクセントはありません。

それでも、曲を聞いている時に、始めの音が
『アウフタクトであって、3拍目の裏である』
ことは、すぐに分かります。
もしこれを、
『1小節目の、1拍目の頭である』
と誤認すれば、
「変拍子!?」
かと、ちょっとした混乱が起こるかと思います。

でも実際には、私のような素人でも、3拍目裏のアウフタクトと次の小節の頭を聞き分けて、メロディーについていくことができます。

人は、何を基準にアウフタクトと本メロディーの始まりを聞き分けるのでしょうか?

A 回答 (4件)

No.1の方の回答がほとんどを言い得ていると思います。


例えば私は「御徒町(おかちまち)」
を1拍目から言おうと思うと「オ!かちまち」みたいになってしまいます。

メロディについてですが、強弱をまったくの平坦に弾いても拍が分かるのは、調性が関係あると思います。
この動画の人はソ# ラ シ ド~♪と弾いていますが、移動ドの読み方で言うとシ ド レ ミ~♪となります。
このとき4音目のミで初めてその曲のI(いち)の和音つまりドミソが出てきます。
仮にハモっていない単旋律でも音のつながりでその曲の調性が決まります。

2音目のドもIの和音に含まれる音ですが、その後のミラソミ♪もIの和音、レドラ~♪でIVの和音に変わります。
ここにNo.1の方が言っていた「繰り返しの安定したビート感」が生まれ、2音目のドも3音目のレも弱起の部分だと判断しているのだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとう

すごく分かりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/01 10:01

はじめまして、さふらんです。

長年音楽に携わってきたので、できる限りの回答をしたいと思います。
普通の楽譜をみてみると、例えば4拍子なら、まず奏でる前に「1と2と3と4と」と数えてから、改めて”1”と数えたときに(拍子の頭)から曲を始めていくのが基本です。
アウフタクトとなると、頭からの入りではなく、さっきと同じように数えていったときに、例えば「1と2と」まで数えて次の”3”から奏で始めるものをいいます。
最初から数えますが、数えている途中から始まるので、普通に数えて1から奏で始めると、どうしても曲の流れがおかしくなるんですね。
アウフタクトの場合でも指示された拍子通りに曲は進めていきますが、まず頭の入りが違うので、1から始めると最初からずれます。
曲には1小節1小節で区切られた流れがあり、その流れに耳が慣れてくるとアウフタクトも聞くだけで分かるようになります。
要は音楽の実技の経験の長さが、アウフタクトなのかそうでないのかを聞き分ける鍵なのではないでしょうか。
まずはアウフタクトから始まる曲とそうでない曲を聞き比べてみるのも一つの方法だと思いますよ。
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この回答へのお礼

ありがとう

遅くなってすみません、ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/01 10:00

リズムの基準になるベース音だと思います。

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この回答へのお礼

ありがとう

遅くなってすみません、ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/01 09:59

「繰り返しの安定したビート感」でしょう。

アウフタクトの分が、そのビートから外れるので、自然にそう認識できるのでしょうね。

民謡や現代音楽では、わざとその「繰り返しの安定したビート感」を外して「言葉のアクセント」に一致させたり、変拍子の意外性を持たせたりします。「安定」しない、「不安定」で「居心地の悪い」「眠くならない」ビート感になります。

たとえば、「言葉」優先で、「うえの、とうきょう、あきはばら、みた、すいどうばし」などとやっていくと、「繰り返しの安定したビート感」ではない、独特のビート感が生まれますよね。そこでは「すいどうばし」の「すい」はアウフタクトである、などという感じは生まれないと思います。
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この回答へのお礼

Thank you

ありがとうございます。
なるほど、すごく分かりやすかったです。

お礼日時:2016/08/23 13:28

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