村上春樹の文学はどうしてノーベル賞にならないの？

毎年思うのだが、村上春樹という人の文学はノーベル賞になれないの？

No.16 回答者： -___ 回答日時： 2019/10/18 16:55

ノーベル文学賞は年に1人しか受賞できませんからね。

海外でも人気が高く、日本では誰よりもノーベル文学賞に近い作家です。しかし、世界には他にもノーベル文学賞級の作家がたくさんいますからね。そう簡単には受賞できないわけです。来年受賞してもおかしくないし、十年経っても受賞できなくてもおかしくない、そんな感じでは。

No.15 回答者： zipang_style 回答日時： 2019/10/16 14:52

今はどうか知らないが、

川端康成に決定する前に「日本でふさわしい受賞者は誰か」と
日本文学に精通する在日する西洋人に打診があり、
その人が、
　作品で言ったら文句なしに三島由紀夫。
　次点は井伏鱒二だったか谷崎純一郎だったか覚えていないが、
　3番手は川端だ、と思ったそうです。

しかし、「年功序列などを重んじる日本社会においては、
年齢が上の川端が受賞するのが良いかと思う。」ということで
あの結果に繋がったのだと。

今もそのような流れであるならば、打診を受ける（当然、当時とは別な）人に
村上氏は、受賞者としてふさわしいとは思われていないのだと。
結果、打診を受ける人が交代しない限り、出番は無いってことに。

No.14 回答者： OKAT 回答日時： 2019/10/15 18:13

わたしは貰ってもいい人だと思っています。

ノーベル賞にはチャンスというものがあります。谷崎潤一郎や三島由紀夫（かれは自らチャンスを断った）そして、阿部公房（殆ど貰えそうでありながら、病気で倒れた）。そして村上春樹（なぜか日本人に反村上の人が多い、どうして？）。「ノルウェーの森」はそれほどの作品ではないが、その後の作品はすぐれている、と思う。

No.13 回答者： さんのたけ 回答日時： 2019/10/12 15:32

媚びノーベル賞です‼️さもしい足元を選者に見破られてない回？私は一冊も読んでないので回答の資格無し‼️

No.12 回答者： ultraCS 回答日時： 2019/10/12 02:52

昨年、カズオ・イシグロ氏が受賞しているので、バランス上、あと5年は無いでしょう。

No.11 ベストアンサー 回答者： tobirisu 回答日時： 2019/10/11 23:01

novel(小説)、story(物語)であって、literary(文学)ではない。

Novelist(小説家)であって、Literature(文学者)ではない、からだと思います。

storytellerとしてはとても才能があり、ベストセラーも多いです。
個人的にはムダに性的シーンが多く、その点は「人気取り、読者への媚び」な気がします。
それだけにファンも多く、出版社の受賞への期待は大きいです。
でも、大きすぎる気がします。

ノーベル賞は売れてる作家が受賞するわけではないです。
カズオイシグロだって、日本ではさほど知られていたわけではないです。
しみじみと良い作品を書いていましたが、日本で注目されたのは受賞後です。
大江健三郎も、ある意味特異な作家です。
自身のポリシーに基づいてコツコツと作品を作ってきています。

人気があればノーベル賞、というわけではないです。
春樹ノーベル賞熱は、ちょっと加熱し過ぎだと思います。

No.10 回答者： head1192 回答日時： 2019/10/11 22:33

日本の作者には、有力なプロデューサーがいないのですね。

海外の出版社に作品を紹介し、訳者を募り、スポンサーを見つけ、広告を考える原動力が。
それらは高度な商業センスを必要とするので、物書きには荷が重いのです。

No.9 回答者： voyageur_etranger 回答日時： 2019/10/11 21:36

1.商業的に成功はしているが作品のテーマが下世話だから

2.文体に品性を感じないから
個人的に感じるのこの2点

川端康成でも良いし、最近の受賞者の日本語訳版でも良いので、文学賞受賞作品を複数読んでみてください。最大公約数から受賞しない理由が想像できると思います。
※村上春樹氏が嫌いな訳ではありません。純粋に今も本が売れるのは凄いと思っています

No.8 回答者： something2013 回答日時： 2019/10/11 19:39

ノーベル賞に値する価値がないから。

ただの大衆芸能作家でしょう？

売れればいいというものでは無い。

No.7 回答者： ぷりんたい 回答日時： 2019/10/11 19:35

ノーベル文学賞はスウェーデンの国立アカデミーが選考しています。

この時点で、日本の文学は大変不利になります。
文学というのは書かれた文字で鑑賞しなければ真価の問えないもので、そうした意味で、ヨーロッパ語系以外の言語で書かれた文学はノーベル文学賞を受賞することはとても難しいのです。
実際、受賞者の執筆言語の人数は、10人以上が英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語で、5人以上がスウェーデン語、イタリア語、ロシア語、ポーランド語と、5人以上は全てヨーロッパ語系です。
川端康成と大江健三郎の受賞は、たまたまの珍現象だったのだろうな、と思います。