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台風19号で浸水があった場所では、防災無線が聞こえなかったという声があります。しかし防災無線は周辺の建物や風向きによって、どうしても聞こえない地域が出てきてしまうものだし、それ以外の手段(市役所のフリーダイヤルやエリアメール登録)によって情報を得ることができます。
また今回報道では過去にない規模の災害の可能性があることを繰り返し伝えてました。
行政にばかり災害の責任を押し付ける風潮がありますが、住民の側も充分な働きかけがあればもっと死者が減ったように思いますが、なかなかそうは
いかないのでしょうか?
災害を防ぐには、行政と住民とがお互いに働きかけることによってでしか防ぐことはできないと思います。空模様(最近は防音で雨音が聞こえないタイプもありますが)や気象情報見て早めに避難したり、行政に早めに問い合わせするなど、行政に全てを頼ってるようでは助からないと思います。

質問者からの補足コメント

  • もっと深い次元で言うと、安全や安心は誰かに与えてもらうのではなく、自身で勝ち取っていくものだと先輩から教えてもらったことがあります。

      補足日時:2019/10/22 09:44

A 回答 (9件)

>もっと深い次元で言うと、安全や安心は誰かに与えてもらうのではなく、


>自身で勝ち取っていくものだと先輩から教えてもらった

まあ、会社員ですとどこでもそんな感じではないでしょうか。

とある上場企業で働いた時には、「緊急事態マニュアル」 とかありました。

朝8時とかに始業時間だとしますと、地震が起きた場合とか、台風などの雨が起こった場合
とかは、その始業時間に到着することと決まっていました。

非日常が置きた時に、どうしても緊急事態ではスキル面で、どうしたら良いの? となる
ことが起こるので管理職とかは絶対に職場に時間内に出てこいと決められています。

電車が止まれば、どこかで自転車を盗んででも会社に来いという業務命令ですので、
地震が起こった時でも遅刻できないんですよ。

「いざという時に会社に出てこないやつは役に立つはずがない」 という考え方をするので、
絶対に誰が来ていて、誰が来ていないとかチェックしていたりする。

人は環境に合わせて生きているだけですので、先輩はそんな企業で働いたりされたのでは
ないでしょうか。 どうして習慣は抜けないので、転職してもその習慣は抜けない。
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> 災害を防ぐには、行政と住民とがお互いに働きかけることによってでしか


> 防ぐことはできないと思います。
確かに行政側からの一次データ[防災無線]だけで防災を考えているのは問題がありますね。

私は幸いにも台風19号の時には、非難警告等が発令されませんでしたが、何故か、エリアメールを登録しているのに千葉県で発生した地震に対しての緊急地震速報がスマホに入りませんでした[私よりも震源から遠くに住んでいる人は受信]。
これは今回に限ったことではなく、通常の時でも自宅でゆっくりしていたら知人からのLINEが3日も入らず、遊びに行くために自宅から数メートル移動(敷地を出て、生活道路に出ただけ)した途端に受信と言う事が良くあります。なので私はスマホによるは信用していません。
なので、地震にしても、台風にしても、テレビ[主にNHK]を点けてニュースで情報を聞きながら、同時にdボタンを押してデータ放送からも情報検索をしています。

更には、私の実家の裏には川が流れていますが、これは氾濫を起こしても土地の高低差の関係で、実家は浸水しない。
 ⇒豪雨により道路から川に向けて流れていく雨水は怖いけれど。
そんな川であることは知っているけれど、一般に、川の上流で降った雨は集まってくるから下流域の人は上流域での降水量に気を付けないと、雨が上がった後に今回のような氾濫が生じるという知識は、いつの間にか知っていた。時期などから考えて、やはりテレビのニュースだと思う。

と言う事で、情報の入手方法や確認方法は、夫々の人によって異なってくると思うけれど、ご質問者様の言われるように、自分から積極的に複数のルートを考え、デマを排除しながら確認すべきです。
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最適解をどう導くかの問題です。


行政にも住民に対する責任があるし、住民には自己でできる範囲のことは自分でする責務があります。
行政には住民一人一人に付き添うだけの人員はいませんが、しかし税金を取っている以上それに見合う義務を果たす責務があります。
住民に視点を移してもこのような関係があります。

では、その按配をどうするか。
それは技術水準、歴史的背景、災害経験の有無、予算、住民意識の程度などによって、いくらでも変化します。
なので、きちんと双方が合意し双方がそれに基づいて行動しないといけません。
お互いが共通の土俵に立ってこそ、効果的な防災ができるのです。

今の日本がその最適解を導き出せているのか、そしてそれが共通理解できているのか、それはあえて述べません。

航空機事故の分野だと、もっと話は分かりやすいです。
航空会社の安全の取組だけでは、いざというときの生存率は上がりません。
次の本をお勧めします。
『墜落!からの生還―生存者が語る航空機事故の真実』(Malcolm MacPherson 原著、 山本 光伸 翻訳、ヴィレッジブックス)
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十人十色ですから仕方ないです。

それぞれ、能力の違いや環境その他、一概に決め付けられない事情があります。
いずれにしろ、被害を受けるのは自身ですから、誰のせいであっても同じ事です。安全を自身で勝ち取っていかなければならないのもその通りだし、その通りであれば弱者は死んでいく運命なのです。この世の中は・・・
しかし、畜生ではなく人間であるからこそ・・・
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行政に責任を押し付ける風潮は


そのようにメディアがコントロールするからでしょ。
彼らの立場からすると
行政が怠慢しないように叩き続けるのが役目だし。

住民自身が自己責任で積極的に行動するのは当然ですが
それを言い出したら、行政は動かなくなりますよ。

煽って煽って重い腰の行政を動かすんです。
でも
そういうのを見て勘違いし
「行政がやるのが当然だ」と考えちゃうバカがいるのも確か。
質問者さんのように訓練された思想を持つ人は少ないです。


>住民の側も充分な働きかけがあればもっと死者が減ったように

19号についてはノーガードの地域がやられてますよね。
東京直撃だって騒いでたので、
コース上の東京や千葉の人らは(普段と比較すると)事前準備を怠らなかった。
(おかげでスーパーから水が消えてたけど)
でも、被害が大きかったのは長野や東北。

これは個人や地方自治体ではなく、気象庁の責任だと思いますよ。
直前には「狩野川台風の再来だ」と言ってましたが
これだと被害想定は神奈川静岡になってしまう。
大きく罹災した他の地域は「大丈夫」と思ってしまう。

こういうのは非常に難しいけど
単に気象予報を報告するのではなく
人間心理なども考慮して言うべきだよ。

早めの行動って言っても昨今は
避難して無人になった民家に侵入して盗む
火事場泥棒みたいな奴もいるし。
(被災地に盗みに入る奴は、死刑にすべき)

質問者さんは家を離れる事について不安がある観点を見落としてるよ。
問題は行政や住民の自助意識なんかではなく
「避難する事によるリスク」を考慮すると”動けない”という事です。
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>そうはいかないのでしょうか?


地域によっちゃ年配の各家庭に連絡機器を設置しているとこもあります。
果たして、整備したい対象が全てすんなり受け入れるのか
バラバラでは予算も組めないでしょう。
地域の連携も必要でしょうけど19号に限って言えば『超別格』でしたね
甘く見ていたのも事実だと思います。
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昔豪雨災害で実際に避難した経験者ですが雨の音が凄くて防災放送が途切れ途切れ聞こえても何言ってるか分からなくて、当時何言ってるか聞くために外に出た人も多いのでエリアメール登録を促されました。


携帯やスマホを使える方が同居していれば防げますね。
居ない場合は地域の防災訓練の日に年齢と独居障害の有無を書いておくと優先されます。
ただ高齢者の多いエリアだと優先度が違ってくるので雨の日は最初から公民館に行くことが理想ですが、公民館に自主的に行った場合、その地域にもよりますが、避難者、避難場所として配給係が公民館に集合して炊き出しとかしなきゃいけないので、断るお家も多かったです。
配給係が居ない地域もあるのでそう言う所は気軽に避難しやすいかも。

高齢者ほど、逃げませんから周りが強制的じゃないと無理だと思う。自主避難する人は殆ど居ないです。
でも実際凄い水圧だから雨の量が収まったらとタイミング伺って逃げるタイミング逃した人も多いです。
なので難しいと思います。
防災対策は基本的に過去に遭った地域が雨量計測計で決めてる地域が多いので例えば以前の氾濫が100年前だと対策されない事も多いです。なので昔の地名が重要になってきます。でもこれ知らない人多いから結構危険なんです。
危険地域ハザードマップに、私の地域は載ってませんでした。ただ豪雨災害になってやっと載るようになったので知らない人は本当に多いから自分の住んでるところを郷土集か歴史館で調べない限り厳しいと思います。また治水したら安心して忘れる事も多いので油断しない事も重要ですが、風化させないように残したい人と忘れたいとトラウマになる人も多いので両方の気持ちに対応するのも結構難しいです。
私の住んでる地域では防災→消防団の見回り、高齢者や障害者に声かけ→一般健常者に声かけでした。
雨が降ったら公民館や学校に行くのは理想ですが実際に収容出来る数は少ないです。私の住んでる地域では公民館の開放時間が決まっていて鍵とか大変なので、みんななるべく使わないようにしてましたから。一般開放24時間対応じゃないと難しいですよ。
それと災害経験者はトラウマになってテレビを見れない事多いので天気予報真剣に観る派とフラッシュバック防ぐために観ない派と分かれます。

災害経験者は分かると思うけど災害経験しない人は言っても大丈夫と軽く言うので実際に遭わない限り呑気のままなので勉強の為にある程度経験しないと逃げないです。また前兆を知らないので軽視しがちです。私は分かって周りに伝えても周りはこんなの大丈夫いつもの事。災害今年起きる?何言ってるの?と言われた事も何度かあります。結局その人が軽く観るか重く観るかで違うので言っても無駄だと思います。理想と現実は違うと良く実感します。災害がある年は雑草の生え方やクモの巣の貼り方、用水路や川の水の音と増え方が違うので普段から見てないと分からないですね。
雑草の生え方は秋の雑草がたくさん、いつもより早いかどうかです。
蜘蛛の巣の貼り方は高さと密度が重要になってきます。
またセミやネズミ、カエルの鳴き声がしない時は災害が起きます。
これ全部伝えても周りは雑草?そんなの毎年生えるよ?セミやネズミやカエル?そんなの毎年いないほうが良いよと聞いても貰えません。
人間悪いことが起きると伝えられても信じないようにしてるのでは無いかと思います。
だから実際に自分で経験しないと逃げる事は難しいと思います。全員経験者じゃないと無理だと思います。理想です。私もその案は良いと思います。ただ実践者は少ないと身をもって言います。
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>行政に全てを頼ってるようでは助からないと思います。


そのとおりです。何でもかんでも行政に頼り何か問題が起きれば行政を叩く。公務員は住民のお世話係りじゃありません。法に定めらた仕事をする人です。災害では自分と家族を守る一般人に過ぎません。自分の手抜き失敗のツケを公務員に回してはいけませんね。こういう甘えた考えを助長しているのがマスコミです。マスコミのこういう態度は無責任なです。

昔は個人の災害に対する危機意識は強かったし地域の警戒協力態勢がありました。今は何でも行政にツケを回して被害者面しています。そもそも危険な場所に住んでいるなら早々に逃げるべきですが東京の江東デルタ(300万人くらい)では逃げる場所がありません。本来住んではいけない地域なんです。
北陸新幹線の車両基地が浸水し車両が水没という事故も担当者の危機意識の欠如が招いた人災です。浸水するという想定がなく災害に対する根本的な思考がないと言わざるを得ません。ちゃんとした責任者がいれば車両を本線に非難させることを考えていてしかるべきです。なんともマヌケなことでした。JRのトップは責任取るべきですがね。
 
>行政に問い合わせる
マヌケな行政もありますね。大川小学校の災難。津波訓練していた施設が本来の避難場所(遠くて高い場所、当たり前)でなく津波がきたときその津波の来る訓練場所に逃げて住民が300人死亡なんてマヌケすぎる。住民もそんな海の近くが安全だと思うということもおかしいですね。

自分の命は自分で守るのが基本ですね。山やがけ、河川や海の近く、低地、くぼ地に住まないというのは基本です。
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おっしゃる通りですね。

命あっての物種、自主性は鍵だと思うし、できたらご近所の避難するのが難しい方々にもこえかけができたらいいですよね。
正常性バイアスという心理状態もあるかもしれません。情報があっても自分には危険や被害は及ばない、という心理だそうです。
地元の地域で何か積極的な働きがあると被害も減るかもしれないですね。
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