重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

ずっとこの50年ほど、フィルム時代からデジタル時代に至るまで一眼レフカメラを使って鉄道写真撮影をしてきましたが、この5年ほど、急に撮影意欲を失ってしまいました。

フイルム時代1980年に発売時以来、長い間、NikonF3を使いました。ボディは3台購入しています。
20年間現行機種であったことで、2000年に最後のものを買っています。(1980年のものは壊れました。)
連写と言ってもフィルムの限りがあるのでデジタルのようにはいきません。
1枚を大事に撮っていました。
その時代は鉄道雑誌にも投稿して、何度か採用してもらっています。

デジタルの時代になり新機種を追い求めたものの、フィルム代がかからないにしても、ボディは3年で陳腐化するので、相当の資金を 「お布施のように」つぎ込まないと採用されるような写真が撮れないと感じるようになりました。

鉄道写真撮影で多くに人が集まる場、同じような構図の写真が撮れても、その映りは、優秀な機材で、数打ちゃ当たる連写機能で撮ったもの勝つということに気が付き、ばからしくなりました。

鉄道詩・写真集に載るような鉄道写真は、腕のほかにお金と時間がかけられるプロかセミプロに任せたほうが良いと感じるように麽りました。

写真は腕だけではなく、道具に依存するものが多いのではないか?


もうフィルムには戻る気は起きません。(面倒だしお金もかかる。)
ばからしくなって、フィルム時代一眼レフカメラ、レンズ大半を売却しました。

長年のNIKONを離れ、SONY APSーCのミラーレスを買って普段使いで愛用しています。

フルサイズのデジタル一眼も、次は買わないだろうから売ってしまおうかとまで考えています。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
案外、私のような長年のカメラファンって多いのではないでしょうか?

(古いボディにオールドレンズのような面倒なことも私はきらいです。)

中古で売るにしても、昔に比べて、カビ チリ クモリ スレなど神経質にコンディション格付けがされている気がします。
(フィルム時代には問題にならなかったチリがデジタル時代は影響するということもあるのでしょうね。)

アマチュアの多くが、一眼レフをやめたらカメラメーカーがさらに集約されるでしょう。

A 回答 (8件)

趣味の世界ですから だれも強制しませんから  やめたければやめたらいいのです。



私も昔は PENTAX SP を抱えて山野をあるいて写真を撮りましたが、デジタルになってからはコンパクトデジカメで済ましてます。
要するに、”器材がどうのこうの”じゃなくて”どんな写真を撮るか”ですよ。
    • good
    • 0

極めて同感、

    • good
    • 0

一眼レフだけがカメラではありませんから写真の趣味がすたれることはないと思います。


むしろ、昔のフィルムカメラ時代のような技術志向の撮影から今では感性主体の撮り方に変わっている気がしています。
絞りがどうのシャッター速度がどうだとか、そんな小難しいこと考えなくてもカメラをそっちのほうに向けてシャッター押せばびっくりするようなきれいな写真が撮れます。
そのせいか最近は若い女性のカメラマン?もたくさん見られます。
カメラを操作する技術的おもしろさよりも写真を作る道具としての有用性に着目しているのでしょう。
かく言う私も昔からカメラは絵としての写真を作る便利な絵筆という感覚で使っていました。
写真館をやっていたこともあり、カメラとは写真を作る道具だという認識でしたね。
だいじなのはカメラではなくて写真だと。
その意味で今はいい時代になったと感じています。
技術的知識よりも美術的感性がより求められるとも言えます。
近眼で老眼の私でも不自由なく写真が撮れます。
昔のカメラ趣味も理解はしますがそれよりも現代の新しい文明の利器を使いこなせる喜びのほうが大きいと思っています。
    • good
    • 1

俺は一番初めは中学2~3年の頃に叔父からAE-1もらってからだったな。


自分のアルバイトで初めて買ったのがEOS620 当時 ミノルタのαシリーズがものすごい売れてて憧れがあったんですよね。AFに。

高校でバイトはじめてたのでちょうどそのタイミングで買ったんだったな。それからずっとCanon。
弟はNikonだったな。もう家に居なかったから良くはしらんけど。
他にもライカとかチョボチョボ手を出したときもあったけど。
俺は元々コンピューター関係が好きでカメラよりも長いからむしろ今のデジタルは歓迎してる。
フィルム機はだいぶ売却したかな。まぁそれでも売るのも面倒だったので残ってるのもあるけど。

まぁ、でも当時充実感があったんならいいんじゃないの?
今はなくても。

「カメラ道具にお金を使った」と考えずに「当時の自分の満足度にお金を使った」と。
今のSONYのAPS-Cで高い安いじゃなく満足度があれば十分なわけだし。

実は俺自身があまりカメラに執着心がないからカメラファンってくくりには入らないかもしれないけども。
あとこれ言うと終わるんだけど「俺の宝は嫁のゴミ」まっ、価値観は人それぞれですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

今のデジタルカメラは、「物理的寿命」という意味でなく、3年で陳腐化してしまいますよね。
基本的にあとから出るカメラのほうが、夜間の性能が上がったり、ノイズが少なかったり。

フィルムカメラの時にあまり言わなかった、周辺光量が・・・ボケが・・・樽型だ・・・糸巻型だ
レンズに異様に神経質になった気もします。その収差もソフトで直しているようですが。

しかもレンズもICやモーターが組み込まれ、大げさな表現ですが「一生もの」ではなくなった。
そのくせして何十万もするものがもてはやされる。
大三元レンズという類です。

いつから、汚い、ひもじい格好をしている、カメラマンはお金持ちになったのか?
と感じるようになりました。(プロやセミプロは別です。)

中級か入門機を3年で使い倒したほうが幸せになれるのではないかと感じるようになりました。
(撮影会では、負けた 負けたと感じることがあります。それもあり写真教室も避けています。)
 おばあさんカメラマンが、最新のNikon Z7で撮影しているのには驚きました。

お礼日時:2019/10/31 00:05

私も同じような道です。


学生時代、国鉄の無煙化計画で、近いうちにSLが無くなると言うので、真冬の北海道から炎天下の九州までSLを追っかけてました。

学生の身分では、Nikonは高嶺の花。最初はペンタSP。Nikonが買えたのは、社会人になって収入もそこそこ増えてから。
Nikon Fを皮切りに最後の銀塩カメラは、Nikon FM3A。
中判も何台か使いましたね。

以降は、純電子マウントの将来性に掛けて、Canon EOSデジタル一眼レフに移行しました。
今の住宅事情では、暗室作業は無理ですが、銀塩カメラを二束三文で処分しようとは考えていません。
    • good
    • 0

私もF3は普通のものとチタンを持ってますし、Fは5~6台、F2も数台、その他中判大判合わせて70台ほどのフィルムカメラと100本以上のレンズを今も保存していますが、お気持ちはよーくわかります。


自身、カメラそのものが好きなのは認めますが調子に乗って増やしすぎました。いずれ暇を見て処分していこうとは思っています。

ただ違うのは、私はまたいつか時間が取れるようになったらモノクロを(現像プリントも含めて)またやろうと思っています。暗室用品も残してあります。
面倒だけど、それを言ったら趣味なんてできませんし。
私にとってはアナログレコードや真空下アンプ制作と同じで、面倒なところも含めて好きなんです。
少し前からカセットテープの人気が出始めていますし、アナログLPはすでに世界的に復権が始まっています。富士フイルムがモノクロフィルムの再生産も始めてくれます。
そういう流れを見ると、昔とはアプローチの仕方は違うでしょうけど一つの趣味の領域としては残っていくのかなと言う気がしています。

そんなわけでカメラもレンズも気に入ったものは手放す気は無いです。
実際フィルムを通すのはニコンならF2とS3、ライカM3に絞られると思いますけどね。
一応フルサイズのデジタルも持ってますが、もっぱらスポーツと天体用です。
    • good
    • 1

私もF3を2台持ってます。

一台はNikonがF3の生産終了を発表したときにスペアのつもりで買ったもので、もう一台の当時現役だったものが絶好調で、結局2台目のF3は一度も実戦デビューすることなくデジタルの時代に突入してしまいました。今でも、2台とも持ってるし、ほかにFM2とF2(これだけが中古購入)とF4も持ってますが、売る気はありません。どうせ二束三文にしかならないし。
    • good
    • 0

私は銀塩一眼を売ったりはしていませんが、もう使うことは無いと思っています。


また、仰るようにほぼ無限に連写できるので、なんとなく一度一度の撮影を大切にしなくなったような気はしますね。
撮影後の加工も昔より出来ちゃいますし。覆い焼きなんで不要ですから。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!