激凹みから立ち直る方法

2次キャッシュが256KBと128KBでは、同じCPUにおいてどれだけの処理速度の違いが出るのでしょうか?

A 回答 (3件)

>ULV Celeron M 600(L2=512KB)とULV Celeron 650MHz(L2=256K)とULV Celeron 633MHz(L2=128KB)をベンチマーク(SiSoft Sandra 2003など)で客観的に比較したい



http://www.intel.co.jp/jp/support/processors/spe …

デスクトップの情報だけしか出てこなかったのですが、ノートの場合、FSBも最近のは400MHzですし、超低電圧タイプですと、800MHzが最低基準みたいです。つまり、モバイルタイプでL2が512kBのセレロンで、動くM/BはFSBも高速だし、対応しているグラフィックもM/Bによって高性能の独立タイプが搭載していたり、メインメモリーをDDRタイプで分割して持ってくるもので大きく動作が違うと思います。

比較するには、同じM/Bで搭載する必要がありますので、ノートタイプでは不可能だと思います。

また、製造している方法、規格もまったく違うので、名前はセレロンでも違う製品ですので、どうも答えが出せないのではないかと感じました。

そもそも低電圧のモバイルセレロンの600MHz程度のものはバグも多く、FSBも66MHzとか最高でも100MHzが対応できるかどうかでしたので、周辺のチップセットも低速で動作するタイプですし、超低電圧タイプがあるのかも知れませんが、かなり新しい方ですので、FSBも133MHzとか166、あるいは266MHz動作ではないのでしょうか。

ノートは特に新しいものは比較したことが無いので、ペンティアム4とかアスロンXPとかアスロンMPなら多少はわかるのですが、同じ周波数でも性能がまったく違うので、L2が倍違ってもアスロンの方が上手のケースもあるし、何ともいえません。同じ種類で製造技術が同じならL2が多い方が上手く作動するOS、M/Bなら動作が速いとは思います。

参考URL:http://www.intel.co.jp/jp/support/processors/spe …
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いろんな条件で変わるのですが、P3の800MHzとセレロンの800MHzで、取り替えて調べたところ、OSがMEと2000では大きな差がでました。



MEでは100万桁まで円周率を求めるもので、内部キャッシュを無効にすると、P3もセレロンもほとんど変わらないのですが、内部キャッシュを有効にすると、セレロンで7割の時間、P3で半減しました。

セレロンは128kB、P3は256kBですので、ちょうどその条件ですが、驚くことに、OSが2000で同じ条件で試すと、キャッシュを無効にしたとき、MEの倍の時間かかり、セレロンでは内部キャッシュを有効で3分の1、P3では5分の1になりました。

アスロンの700MHzのものは2次キャッシュが512kBですが、半分の速度で動くタイプを利用しています。これでは、P3の800より速い状態で、単純比較できませんが、2000ではP3よりさらに2割時間を短縮できました。


同じ周波数でアスロンXPのパロミノコアの1800+とバートンコア2600+で比較すると、前者は2次が256kB、後者512kBで、キャッシュを無効にすると、若干後者が速いだけですが、キャッシュを有効で3割程度速くなります。

3D処理のベンチマークでも、2次キャッシュが大きい方が2000やXPでは十分に速くなるみたいです。少なくとも2割程度速くなるようにベンチマーク上は出ています。

その反面、外部キャッシュを512kBにしたマザーで比較すると、内部128kBと256kBで比較してもほぼ同じベンチマークの数値で、特に98SEやMEでは際立った差が出ません。

むしろ、外部キャッシュを無効にすると、見事に差がでるし、ブラウザを開く感じもまったく違うと実感できるようになります。外部キャッシュを用意したマザーボードは珍しいのですが、高いだけあって、旧型のCPUではCPU速度を上げなくても十分な効果を出しますが、オーバークロックしても変化がでにくくなります。

この回答への補足

かなり詳しい回答をありがとうございます。

やはり同じCPUであれば、キャッシュが大きければ大きいほど動作上大きな差が出るようですね。

実は今回は、ULV Celeron M 600(L2=512KB)とULV Celeron 650MHz(L2=256K)とULV Celeron 633MHz(L2=128KB)をベンチマーク(SiSoft Sandra 2003など)で客観的に比較したいと思ったのです。

それぞれのCPUの種類も異なりますし、2次キャッシュも異なりますが、普通キャッシュが大きければCPUの処理にはご回答いただいたような極端な差が出るものなのでしょうか?

補足日時:2004/12/22 17:14
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これはどういった処理を行うかによって全く違ってきます。



キャッシュの効果はキャッシュへのデータの出入りが多くなおかつ細かいデータの場合に有効ですので。
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