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1 いわゆるアニメのセリフを考えてる人が脚本なのでしょうか。

2 話とセリフ両方考えてるのですか。

3 あと、脚本をやっている人はどうやって勉強したのでしょうか。
  きちんとした文章が書けないといけないはずなので、絵の勉強とは違う能力が必要になりますよ   ね。何か特別な経験でも積んでいるのでしょうか。

A 回答 (1件)

1.基本的に脚本家が造ります。

監督や演出の意見を取り入れることもあります。

2.話は全体企画が先にあり、後から各単話の企画会議で、監督・演出家・脚本家などの関係スタッフの会議で1話中に表現するプロット(あらすじ・基本的なシーン構成)が固まり、それを受けて脚本家が話の流れを整理しセリフなどを組み入れて台本にします。

3.基本的には小説が書ける程度の文章構成力が求められますが、それを絵で表現するときに必要な情報と必要ない情報に取捨選択できる能力が無いと台本にできませんので、単純な小説を書けるだけではなく、台本化できる能力もあってはじめて脚本家として認められます。
(小説として書ける程度どまりでは台本にはできないので、クレジットには原作・原案などと表記され、台本化ができた人が脚本としてクレジットされます。)

流れとしては、123の順なのですが、修正や追加などがあるので現実的には、12、12、123、12333、123333という感じで何度も往復します。


なお、脚本家は作画担当とは違いますので絵を描ける作画力は必要ありません。
(ただ、絵の表現を文章で表現するために、絵や動きの構成要素をキチンと理解できていないといけません。)
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この回答へのお礼

ppc-ppuさん、詳しい説明ありがとうございました(*^^)v
大変参考になりました。

お礼日時:2019/11/27 13:11

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