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血液型と性格の相関関係を面白く取り上げたテレビ番組が批判されています。そのために根拠なく子供がいじめられたりしているそうです。大変イヤな話だとは思います。一方で、血液型と性格は無関係なのに!という論調で批判がされていますが、これは証明されているのでしょうか?
血液型と性格の関連性を示した研究成果がないということに過ぎないのでしょうか?
近頃は心理テストと血液型の相関関係を調べるような研究成果も出てきているようなので、気になります。
教えてください。

A 回答 (22件中1~10件)

血液型と性格の関連性を示した研究成果がないということに尽きるのではないでしょうか。


世界中のA型の人がだいたいこういう感じです。
というのは何かおかしい気がしますし。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
関連性を否定した研究成果はないのかと思いまして質問させて頂きました。

お礼日時:2005/01/05 21:17

逆に血液型が性格に影響されているという


根拠の方が分かりません。
科学的根拠が特にないのに
本当の事のように取り上げられているから
でしょうね。
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逆に考えて、そういう曖昧で根拠の無かった説を盲信してしまい、その血液型はそうでなければならないと誘導されているかもしれません。



A、B、O、ABの4種類で分けられるほど単純でしょうか?TV番組の場合都合の良い部分だけ取り出してきて番組を作っている可能性はあります。

血液型の種類も大きなくくりでABO式がありますが、それ以外の要素もあるそうです。
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血液と性格との結びつきは基本的にはまったくありませんよ


相性も同じく
基本的に血液型と性格が結びついてると言う考えは日本独特のものです。
日本の町の占い師が始めたのがきっかけとか?
真相はわかりませんが正直まったく関係ないです
ただ生まれて私はA型だから綺麗好きで几帳面って思って信じてきた人はその通りになります
思い込みは人の性格を形成しやすいからです
幼い時は特に
だから幼い時には決め付けの様な話し方は禁物です
私は血液型を先日知りました
O型でした
A型だと思っていた私は几帳面ですよ 笑
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 所詮はこちらも読んだ知識でしかないですが、血液型と性格に相関関係は認められないという調査結果は何度も出ているはずです。

情報ソースを探せないのでは説得力はないですけどね。

 なお、戦前の『血液型と気質』という本については科学的に間違いが多いと批判が多かったそうです。これは安斎育郎氏の著書「人はなぜ騙されるのか」より。

 ちなみに同書によると、血液型性格判断を信じると答えた人間は同時に差別意識が強い傾向があるという調査結果があると。
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そのような「血液型と性格」番組を最初に見たときは、私は「はは~ん、こいつらこんなん信じてばかでやんの~」とわらって見てましたが、すぐに飽きました。


一方で、同じように血液型を扱っていても、たとえば「蚊に吸われやすい血液型」などは興味をもてますが。それなりに科学的だから。

血液型と性格の関連性(相関)を示すために、そのスジの人たちはおそらく統計とったり何なりしてると思うんですが、あれって明確に「相関がある」とはいえないんじゃないかと思うんです。要は自分たちに都合のいいようにデータを解釈してるのではないかと。性格なんて、正確に数値で表せるものではないので。

科学では、「関係ある」ことを示すよりも、「関係がない」ことを証明するほうがよっぽど難しいと聞いたことがあります。なぜなら、「関係がない」ことを示すには非常にたくさんの(というかすべての)要素を考慮に入れた上でじゃないとできないからです。性格なんて、まさに無限の要素によって形成されますからね。

ですので、「血液型と性格は無関係であることを証明しろ!」というのは難しいです。まぁでも直接的な関係はないと私は思いますが。
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ごく少数ではありますが,


特定の行動傾向と特定の血液型の相関を示すデータは存在します。
しかし,それは血液型と性格の関連性を積極的に裏づけるほど
強力なものではないというのが大方の評価です。
また血液型性格判断の知識が普及するにつれて
「予言の自己充足」として関連性が生じつつあるとの報告もありますが,
これは生理学的レベルでの関連性とは別問題です。

そして,ここが大事なのですが,
「関係がない」と「関係があるとは言えない」は
学問的には同義ではありません。
血液型性格判断に批判的な研究者が主張しているのは
「現在までのデータでは関係があるとまでは言えない」ということであって,
「関係がない」ことが証明されたわけではありません。

それ以前に,
そもそも性格とは複数回の観察を通じて行為者の内部に想定される構成概念であって,
それを実体の如く扱うこと自体が間違いの元という議論もあります。
詳しくは下記のサイトへどうぞ。

ABOFANへの手紙
http://www.obihiro.ac.jp/~psychology/abofan.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
教えて頂いたURLはとても参考になりました。

お礼日時:2005/01/05 10:19

「フリーサイズ効果」と言って、おおかた(7割~8割?)


の人にあてはまるような事をいくつも書き並べて、
 「当たっている事もあれば、外れている項目もある」
という状態になっているだけです。

 そうして、そういう物を信じたがる人は、その当たった
項目のところだけを強く印象づけられて
 「当たってるね」
と言うのです。
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私は単純に「人間 4種類では分けられない」からだと思いますが・・・。



ちなみに30年来の友達に「えー、ずーっとO型だと思っていた・・・」と言われ、娘にも「お母さん絶対違うって・・・」と言われている「A型」です。
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#7です。



先に御紹介したサイトは
血液型論者と心理学者のあいだで交わされた往復Web書簡という稀有な事例ですが,
なにぶん量が膨大であることに加え,
血液型性格判断と旧来の性格心理学に共通の問題点を見出し
まとめてぶった斬るという「通好み」の論理を展開しているので,
あまり一般向けではないかもしれません。

そこでもうひとつ批判的な立場に立つ別のサイトを御紹介しておきます。
こちらは常識的で健全な科学観に基く批判ですので,
ある意味理解しやすいかと思います。
そして,このサイトの主催者も
「広く信じられている血液型性格診断が言うほど、ABO血液型と性格には強い関連があるという証拠はない」
と注意深く発言していることに注目してください。

遺伝学から見た血液型性格判断
http://doko.totto.to/~tosakai/Blood.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
これも面白いですね。
大変参考になりました。
途中で統計学自体を否定しているような記述があって気になりましたが……実際に占星術で統計的に有意な実験結果が出せるなら、読みたいなと思いました。
本にすればけっこう売れそうな気がします(笑)

お礼日時:2005/01/05 21:41

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