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ダブルマイノリティは2つの少数派だから本当に少ないと思いますか?
LGBTは全体の7%、カトリック教は全体の0.345%と言われています(日本国内)。でもこれって要は100人集めれば大体この位はいますよっていうことであって、これを2つ持つ人間が少ないということにはならないのではないでしょうか。つまりどの集団にもLGBTは必ずいるから、ダブルマイノリティが超少数派にはならないのではないかと思っています。

A 回答 (3件)

「相関」という言葉を調べてみてください。


ダブルマイノリティーの希少度が両マイノリティーの希少度の積かどうかは、
ふたつのマイノリティーの間に関係があるかないかで違ってきます。
例がLGBTとカトリックだと、単なる積よりも更に希少ということになりそうですが。
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この回答へのお礼

確かに、宗教は「選べるマイノリティ」な気もするのでまた特殊ですね。

お礼日時:2020/03/19 11:47

>これを2つ持つ人間が少ないということにはならないのではないでしょうか。



おっしゃっている意味がよく分かりません。

カトリック教徒数が、日本全体の人口の 0.345% であれば、日本人口を「超概算」で「1億人」とすると
 10^8 * 0.345/100 = 3.45 * 10^5
つまり「34万5千人」です。

また、「LGBT」がどんな集団でも必ず 7% いるという存在比率であれば、このカトリック教徒の中にも
 3.45 * 10^5 * 7/100 = 2.415 * 10^4
つまり「2万4150人」いることになります。
これが「カトリック信者で、かつLBGTの人」の人数です。

さらに、日本全体の「LGBT」は
 10^8 * 7/100 = 7 * 10^6
つまり「700万人」いることになります。

この人数は、日本全体の人口の
 2.415 * 10^4 / 10^8 = 2.415 * 10^(-4) = 0.0002415
つまり「約0.024%」ということです。
これは「1万人に2.4人」というレベルです。

これを「超少数派」と呼ぶのかどうかは、何を基準にするかにもよりますが、一般的にいえば
・カトリック教徒「34万5千人」の中でも、「2万4150人」だけなので少数派である。
・日本の LGBT 「700万人」の中でも、「2万4150人」だけなのでかなりの少数派である。
ということは言えます。

「2万4150人」なら相当数いるじゃないか、とお考えかもしれませんが、日本国民の中で東京オリンピック開会式を国立競技場で見られるのは「4万8千人」(新国立競技場の収容人数)程度ですから、その半分です。開会式なんて、超少数派の超プラチナチケットですよね。
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この回答へのお礼

なるほど。すごく分かりやすく教えてくださりありがとうございます。

お礼日時:2020/03/19 11:58

LGBTという円があります。



カトリックという円があります。

ダブルということは、この二つの円が
重なる部分、ということになりますので、
超少数派になるはずです。
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この回答へのお礼

つまり日本全体でのLGBTの割合と比べたらカトリックという集団でのLGBTの割合は少数派ていうことですもんね。

お礼日時:2020/03/19 12:01

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