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伊勢物語 筒井筒について
河内の国の高安というところに住んでいる女(元妻)と浮気相手の河内の国のどこかに住んでる女が出てくるってことであってます?ですからどっちも河内の女ではありますよね?

A 回答 (4件)

筒井筒の妻は竜田(大和国:今の奈良県)に住んでいたのでは?

「伊勢物語 筒井筒について 河内の国の高安」の回答画像1
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>河内の国の高安というところに住んでいる女(元妻)



まずここが間違いです。奈良の都の中に住む女(〇妻×元妻)で、新しく通い始めた女が、河内の国のどこかに住んでいたと理解してください。
この段の章末に、たつた山夜半にや君がひとり越ゆらむ、とあるように、この二人の女は龍田山を挟んで住まうことになります。夜中に山越えして会いに行く距離です。
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補足です。

「竜田山」は、今の奈良県西北部と大阪府東南部(河内国)との境にある山です。
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筒井筒の井戸は、奈良県天理市の櫟本駅から歩いて15分のところにある在原神社にある。

地元の地図にも載っていないほど小さい。ここに元の妻がいた。
高安は、河内(大阪府)の八尾市にあり、近鉄の服部川駅からかなり歩いた神立茶屋辻、玉祖神社の辺りにいたのが新しい妻。
この二つを繋ぐ生駒山の十三峠道を別名業平街道という。
風吹けば沖津白波たつた山夜半には君が一人越ゆらむ
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