アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

伊勢物語の筒井筒を学校で習ったのですが、結局どういった話なのか理解出来なかったので、簡単に説明して下さい!
こんな感じ~で大丈夫です。

A 回答 (4件)

初恋の人をずっとずっと思っているっていう話。

    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます!
男女共に…ですか?

お礼日時:2018/11/05 21:40

幼い頃からの付き合い、男同士なら竹馬の友、男女だと筒井筒が浮かびます。

兄弟なら柱の傷とか。幼い付き合いは純粋でただただ楽しいから一緒に遊ぶのです。欲も得もありません。
それが段々成長するにつれ、現実というものに目覚め振り回され束縛されるようになり、純粋さを失うのが人の世の常です。しかしたまには何かをきっかけにその幼年期にタイムスリップすることもあります。その世界は手の届く距離に有りながら、もはや2度ととり返すことはできない世界です。思えば遠くへ来たもんだ、もう帰るところはないという切ない思い、成長することの代償に失ったものへの憧れは誰の心にもあります。
作品に登場する男女は最後は結ばれることになっていますが、それはそうあってほしいという作者の願いであるかも知れませんが、話の本筋ではありません。誰の心にもある幼年期への憧憬が筒井筒の主題です。
喪失をテーマとする作品は他にも沢山あり、魯迅「故郷」室生犀星「幼年時代」阿部昭「あこがれ」など数えあげることは不可能なほどですが、筒井筒はその原型と言ってもよいと思います。描写としてがさつな女がいかにもがさつに描かれますが、その素朴稚拙さは、後の貴族文化によって美化される(毒される?)前の素直な描写とも思われ、純な心情の世界とうまく重なっているようにも思われます。
    • good
    • 2

奈良にに住んでいた幼なじみが互いに相思相愛で結婚したが、男の方は八尾の高安に女を作って浮気を始めた。

ところが女の方は、焼きもちも焼かずに毎度快く男を送り出す。
 男は「妻にも男が出来ているに違いない」と疑い、高安に行くフリをして庭に隠れて妻を見張っていた。
 妻は浮気どころか、男に惚れまくっているのが分かった。
 一方、高安の女の方は出会った頃は、乙女ちっくだったが、最近は飯をバカ食いするなど、図々しさが目に付いてきたので、男はだんだん高安に寄りつかなくなった。
 男から「その内に行くよ」と連絡をしてきたので、女は喜んだが、結局男が高安を訪れることはなかった。
    • good
    • 2

No.1です。


お礼読みました。ありがとうございます。

>男女共に…ですか?
⇒そうですね。

参考まで。
http://manapedia.jp/text/1827
http://manapedia.jp/text/1828
    • good
    • 1
この回答へのお礼

リンクまでありがとうございます!
助かりました!!

お礼日時:2018/11/06 07:21

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!