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輸出入取引や資金の貸借・投資において、
円による通貨表示を行うことを「円建て」といいますが、
なぜ「建て」という言葉を用いているのでしょうか。
「外貨建て国債」といわれても、何のことかすぐにわかりません。
覚えてしまえばなんてことはないのでしょうが、
ものすごくイメージがしづらいです。

誰がどんな経緯で「建て」という表現を用いたのか。
明治時代前後に入ってきた外来語を誰かが翻訳したのかと推測していますが、
調べてもわかりませんでしたので、どなたか教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
拝見しましたが、「建て」という言葉の由来について触れていないのが残念でした。
でもとても分かり易いサイトですね。参考にさせていただきます。

お礼日時:2020/04/14 07:49

建つというのは取引が成立するという意味です

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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
そうですね。そういう意味だと理解するしかないのでしょうね。
ただ、なぜそもそもそういう意味なのか、
「建つ」という言葉を用いているのかが分からなくて…。
こだわると切りがないですね。

お礼日時:2020/04/14 08:13

建は本来、法律を定め国を治めるという意味の漢字で、そこから転じて契約関係に使われるようになりました。


江戸時代の堂島の米相場は歴史の授業でも習うくらい有名ですが、そこで建物米という用語が使われており、これが現在に継がれているのだと思います。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございます。
大変興味深いです。
建物米という言葉をはじめ、米相場の歴史は知りませんでした。
現代では標準米という意味だそうですね。
勉強になりました。

お礼日時:2020/04/14 09:49

何らかの投資商品を売買する際に日本円にて購入することを円建てと言い、ドルであればドル建て、株の信用取引や先物取引で、新規に買うことを「買い建て」、新規に売ることを「売り建て」(建玉・たてぎょく)と言います。


すなわち、「建」とは注文をしている状況を差し、あるいは注文後に成立した取引を差します。
一説には、芸者さんや遊女などを呼んで遊ぶための料金のことを、玉代(ぎょくだい)、玉価(ぎょくか)と言ったようです。(この場合、遊ぶ対価として払うお金に対して商品である芸者や遊女を商品として玉になぞらえます)
建玉の「玉(ぎょく)」はここから由来し、投資商品取引にも登用されていると言われていますが、正確な情報が記載されている書類が残っていないので、あくまでも一説です。
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この回答へのお礼

早速のご返答ありがとうございます
とても興味深いです。
「建玉」の「玉」もなぜ?と疑問でしたが、
お説を伺い納得できました。
勉強になります。

お礼日時:2020/04/14 09:53

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