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一日信用取引で買建玉(又は売建玉)の銘柄がストップ高(又はストップ安)になった場合、全く取引(返済)はできないのでしょうか?
できない場合は、ストップ高(またはストップ安)になりそうだと(値幅制限を考慮して)感じたら事前に指値または成行きで返済しておくということでしょうか?

A 回答 (2件)

通常、一日信用の決済をされないと翌営業日に任意決済となります。


制限値幅いっぱいで張り付いて決済できない場合、信用建玉を現物に変更する現引きをする方法が一般的で、現引き手数料はかかりません。
仮に、大引けまでに建玉の反対売買または現引および現渡が行われなかった場合は、翌営業日に証券会社が任意で該当建玉を決済し、事実上の強制決済となり、割高の決済手数料が回収されます。
また、その後は貸株料や日歩が加算されます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大引けが来る前の取引時間中にストップ高安状態になった場合に、返済ができるのかが知りたかったのですが。

お礼日時:2024/02/01 05:53

制限値幅は株価(基準値段)ごとの異なり、ストップ安ですと売り物が買いを大きく上回り、ザラ場中は注文順での約定となるため、ほぼ売れません。


成り行きでもその分の買いが出ていない状況から売れません。
制限値幅で売り買いの注文が殺到して張り付いてしまっていると約定しないことがあります。
感じたら事前に指値または成行きで返済しておくと言われても反対の注文とマッチングしなければ約定しません。
現引きや現渡しの決済は可能です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
現引きや現渡しはやったことがないし、今後もやることはないですのでそのまま保持して持ち越し翌日取引ということでしょうか。でも一日信用なのでそれはできないし。

お礼日時:2024/01/31 07:10

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