アベノマスク批判している人に質問。
批判していて恥ずかしくないのですか?
日本政府が”目標”としている1日の不織布マスク生産量は1500万枚程度に対し1日にマスクが必要
な人数は1億2000万人いる。
つまり実質的に供給:需要=1:8
さらに30枚パックなどで売られるので、人口で換算しても1日にマスクを手にすることのできる人数はさらに240分の1に限られ、世帯人数を考慮しても全員の手に届くまでに4ヶ月以上はかかる
ちなみに1月時点では1日にして不織布マスク売り上げ枚数が1億3000万枚を記録しています。
供給が間に合わないことは誰にでもわかると思います。
■98億円が勿体ない
→いいえ
この短期間でマスクの需要が減らせるならむしろ安い方。
1から工場新設だとさらにバカ高い経費と配布は1年以上先になり、必要な今の時期に配布できません。
■98億円あれば医療用マスクを生産出来る
→いいえ
生産量には限界があり、金をいくらつぎ込んでも短時間に大量生産できません。
例えばN95などのマスク製造設備の整備すら最低でも半年以上はかかります。
■郵送費が数億円も勿体ない
→いいえ
感染拡大を防ぐために必要。
■98億円を休業補償に回すべき
→いいえ
仮に全従業員に回したとしても1人たった150円分の額しかなく無意味。また感染予防や医療体制の維持を目的として行うマスク配布は経済対策とは別問題。
■先に給付金をするべき
→いいえ
医療体制の維持と経済対策を同時に進めている。
給付金は予算の都合上、給付されるのは早くても5月以降、作って配布するだけのマスク配布の方が先になるのは仕方がない事。
■マスク2枚じゃ足りない
→いいえ
平均世帯人数は2人で必要最低限度であり、日本郵便の全住所配布システムを利用し、迅速な配布が可能。
そもそもマスク2枚配布政策の目的は、不織布マスクの需要を抑制することであって、配布された布マスクだけを使えという訳ではありません。
足りない分は不織布マスクや自作のマスクで凌いでください。
ちなみに定期的にマスクは配布される上、児童生徒には1人1枚配られる。
■個人で作った方が早い
→いいえ
マスクを作るのが難しい単身世帯や老人、症状や持病がある人など、必要な人にマスクを滞りなく行き渡らせることが難しく現実的ではない。
■なぜ全世帯なのか?
→マスクが手に入らないなどの社会的不安を払拭しマスク需要を抑制することで、市場の品薄状態を改善し、症状や持病がある人、高齢者、医療関係者、社会生活に欠かせない職業の人などに回すため。
■国じゃなくて自治体がやるべき
→いいえ
余計金がかかる
■機能性が悪い
→いいえ
飛沫の拡散防止に効果があり市販されている不織布マスクと大差がない。
■大差がないのなら医療従事者へも政府が配る”布マスク”で十分なはずだ
→いいえ
布マスクの方が性能が劣るので世界保健機関などは医療従事者への使用を推奨していません。
■医療従事者にはN95マスクが必要で不織布マスクは必要ない。
→いいえ
N95マスクが必要なのは医療機関の中でも特に感染症指定病院などの感染者対応をする所。
他の非感染者対応には今まで通りの不織布マスクを必要としている。
■市販されている不織布マスクと医療用マスクは違う
→いいえ
一部除いてほとんど同じです。
■医療従事者、関係各所に最優先で送るべき
→すでに政府を介して行なっている。
■私には要らない
→身近で必要とされている方に譲るなどしてください。
■メルカリなどに出品されるだけ
→いいえ
布マスクの転売は禁止されています。
■布マスクは小さすぎる
→いいえ
日本人の口と鼻を覆うのに十分で標準的なサイズです。
■布切れで簡単に作れる
→いいえ
配布する布マスクはガーゼを15枚重ねたもので飛沫の拡散防止性と通気性の高さを両立している。
一般的な布では簡単に作ることはできない。
■布マスクではウイルスは防げない
→布でも不織布でも着用者による空中浮遊菌やウイルス粒子の吸入を防ぐためには設計されていない。
例えばBFEの繊維の隙間は3.0×10³nm程度で、新型コロナウイルスなどのウイルスは直径は1.0×10²nm程度でスッカスカで全く防げない上、顔に密着するようには作られていないので顔とマスクの隙間から入り放題。
■余裕で通り抜けられるのならマスクは付けなくてもいいのでは?
→いいえ
不織布マスクの目的は着用者から出た咳やくしゃみのエアロゾル化を防ぐことにあり、口から出た直後は水分などを含んでいて飛沫が大きく布マスク程度の繊維であればエアロゾルの発生を抑えられます。
つまり二次感染(飛沫拡散)の防止。
万人が布マスクを付ければ感染は起こりません。
■なんで布マスクを付けるの?
→二次感染の防止、喉を乾燥させないため、顔を直接触らないようするため。
喉が潤っていればウイルスを吸い込んでも感染しません。
■既に市場に出回っているから必要ない。
→いいえ
マスク需要を抑制し市場のマスク品薄状態を改善させるための政策であり、
既に全国47都道府県すべてで配布が開始されていることへの効果と言える。
ちなみに布マスク配布は日本だけでなく、
・シンガポール
・フランス
・イタリア
・アメリカ:ニューヨーク州
・モナコ
・スペイン
・タイ
・香港
・韓国
・ベルギーでも当初、マスクの無料配布が行われる予定だったが、実現できず、代わりにマスクを作るための濾布が配られた。
など様々な国が行なっています。
日本は先陣を切ったと言えるでしょう。
↓マスク2枚反対派に対する国民の反応
No.3
- 回答日時:
安倍さんの施策は遅すぎるのです。
(1) マスク配布:提案=?、実際の配布=まだ。
(2) 10万円配布:緊急事態宣言=4月7日、 10万円配布=まだ (5月25日)。
(3) PCR検査:韓国=29万人 (3月18日)、日本=1.6万人 (3月17日)。未検査による不満が多かった。
(4) 病床数:目標=31500、実績=16300 (5月中旬)。
マスクは街の景色ではほとんどの人がもう持っているが、安倍さんの一家に2枚のマスクはまだこれからの配布。いつまでに配るという目標がなくてもはや無駄以外の何物でもない。
No.4
- 回答日時:
>批判していて恥ずかしくないのですか?
「その発想自体がどうかしている」と感じます。
この件について批判することを「恥ずかしい」と思う人は、批判しないでしょう。
「経済を回す」と最近よく聞きますが、経済を回す場合であれば、布マスクではなく使い捨てマスクの利用が優れています。
また、あなたの主張には「エビデンスの存在」を感じないものが見受けられます。
例えば、「喉が潤っていればウイルスを吸い込んでも感染しません」などは、「エビデンス」云々以前の、妄想でしょう。
No.6
- 回答日時:
どんな御高説をたれたところで、最後に回答者嘲笑ったらそこで終わりですよね。
ここ2ちゃんねるじゃ無いよ?(もう無いけど。
それにもう普通に薬局とかにマスク売ってるんだよねー。田舎でも。
今更布マスクとかねー。んで、しかも届いてないと。
やる事が遅い政策に意味あんの?
その配布マスク製作にかける金で一律給付金いくらか増やせたんじゃ無いの?
No.7
- 回答日時:
マスクなんてのは各地方自治体が感染状況を見て配布するようなもんであって、国でやるような事業ではないでしょう。
仮に国がやるのなら、国が緊急事態宣言を出した対象の都道府県民に、そして全国への緊急事態宣言前に全国民に「マスク手に入りづらいけど、ひとまずこれで何とか」というものでしょ。
もうすでに明けます。
異常だったマスク価格も値崩れして、手に入りやすくなっています。
今日の時点で手に入っていない人が大勢いるんですから、これは既に失策でしょう。
「これから必要になるもの」ください。
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
質問者様の根本的な間違いは「製造供給元は日本国内だけ」だと思っている事です。
実際には、アベノマスクも外国製ですし、不織布マスクも外国からの供給のほうがずっと多いのです。
以上を踏まえたうえで、個別に
■98億円が勿体ない
ハイその通り
そもそも、補正予算は466億円だったはずです。しかし製造3社の応札価格は91億程度、もう1社を合わせてもまだ予算が余ります。その肥料は何につかうのでしょうか?お金の話はコロナとは別にきっちりと解明すべきです
■98億円あれば医療用マスクを生産出来る
国内生産だけであれば、ご指摘の通り、しかし海外の工場などで作れば不可能ではありません。現にアベノマスクは海外生産ですし、シャープはN95よりも品質が高いN99をクリアしたマスクを3か月弱で生産開始しています。
■郵送費が数億円も勿体ない
感染拡大を防ぐために必要。
ならば、とっとと配るべきです。マスク配布の政策決定は4/17、今日は5/25です。都内はようやく配り終えたようですが、神奈川県の私の家にはまだ届きません。でも宣言解除になってしまいましたよ。遅すぎます。
■98億円を休業補償に回すべき
仮に全従業員に回したとしても1人たった150円分の額しかなく無意味。また感染予防や医療体制の維持を目的として行うマスク配布は経済対策とは別問題。
98億なら同意、しかし実際には466億であることを忘れてはいけません。466億なら店舗の休業補償などには十分間に合うはずです。
■先に給付金をするべき
給付金は予算の都合上、給付されるのは早くても5月以降、作って配布するだけのマスク配布の方が先になるのは仕方がない事。
マスクは製作し輸送するのに時間がかかります。でもお金は銀行振り込みで終わりです。どう考えても給付金のほうが早くできるはずです。それをしないのは怠慢以外のなにものでもありません。
■マスク2枚じゃ足りない
足りない分は不織布マスクや自作のマスクで凌いでください。
足りない前提なら政策が間違っています。そしてすでに不織布マスクも供給が元に戻りつつあります。今辞めるならお金を別の所に使えますよ。
■個人で作った方が早い
足りない前提で「後は自作で作れ」と自分で書いておいて、単身者や老齢者に配るから、というのはご都合主義です。
家族が多くて足りないけど自分で作れない人はどうするのでしょうか?
■なぜ全世帯なのか?
→マスクが手に入らないなどの社会的不安を払拭しマスク需要を抑制することで、市場の品薄状態を改善し、症状や持病がある人、高齢者、医療関係者、社会生活に欠かせない職業の人などに回すため。
これだけは結果的にそのようになりました。だからこそ今からでも中止して予算を残すべきです。
■国じゃなくて自治体がやるべき
国家予算でやっている以上国家がやるべきなのは同意。な
■機能性が悪い
飛沫の拡散防止に効果があり市販されている不織布マスクと大差がない。
マスクの機能は飛沫防止だけではなく、大きさや着け心地なども重要です。機能性が悪いことに関しては真摯に受け止めるべきで、改良できるなら直ちに改良すべきです。
■大差がないのなら医療従事者へも政府が配る”布マスク”で十分なはずだ
そんなことを言っている人はいないです。
■医療従事者にはN95マスクが必要で不織布マスクは必要ない。
上記の批判があるとするなら、この批判は意味不明
■市販されている不織布マスクと医療用マスクは違う
これもN95との違いをごちゃまぜにしているので、意味不明
■医療従事者、関係各所に最優先で送るべき
→すでに政府を介して行なっている。
これは批判ではない。
■私には要らない
→身近で必要とされている方に譲るなどしてください。
これも批判ではない。
■メルカリなどに出品されるだけ
→いいえ
布マスクの転売は禁止されています。
これも批判とはいえない。
■布マスクは小さすぎる
日本人の口と鼻を覆うのに十分で標準的なサイズです。
すでにウソだとばれています。合わない人には合いません。
■布切れで簡単に作れる
配布する布マスクはガーゼを15枚重ねたもので飛沫の拡散防止性と通気性の高さを両立している。
一般的な布では簡単に作ることはできない。
ならば上記のように「足りない分は自作で何とかしてくれ」と書くべきではないし、逆に自作マスクで問題ないなら、アベノマスクである必要はない。
言っていることが矛盾している。
■布マスクではウイルスは防げない
不織布マスクでも防げないのはその通り、だからこそ医療用とされるものとN95仕様との違いを明確にして質問文を書くべき
■余裕で通り抜けられるのならマスクは付けなくてもいいのでは?
万人が布マスクを付ければ感染は起こりません。
その布マスクが自作とアベノマスクで違いが無いなら、上記と矛盾する。
■なんで布マスクを付けるの?
喉が潤っていればウイルスを吸い込んでも感染しません。
のどが潤っていれば感染しないのはインフルエンザの話。コロナはそのような知見が得られていない。
■既に市場に出回っているから必要ない。
→いいえ
マスク需要を抑制し市場のマスク品薄状態を改善させるための政策であり、
既に全国47都道府県すべてで配布が開始されていることへの効果と言える。
たしかに市場のマスク供給は改善した。だから成果がなかったとはいえない。
しかし欧州の場合は「元々マスクを嫌がる市民に強制的につけさせるため」という別の理由の方が大きい。
以上のように、質問者様の考えを理解できないわけではないが、しかし「批判していて恥ずかしくないのですか? 」は言い過ぎ
私は批判して恥ずかしいとは思わないし、事実
・466億の予算なのに、製造コストと郵送コストを足しても予算が余る
・4社のうち1社をすぐに公表できない(入札は公表が義務)
・ある程度時間がかかる音は理解するが、それにしても政策効果に時間がかかりすぎ
・466億あるなら、別のもっと効果的な政策に使えた可能性も高い
・虫混入で8億も追加費用が掛かったうえに、配布が遅れたなら中止して別の政策に出来た可能性もある
というのはまっとうな批判だと思いますし、その部分まで「恥ずかしくないのか?」と問うのは、民主主義国家としてあるまじき考え方だと思います。
No.10
- 回答日時:
送る事自身には自分も賛成だったけど、発表をした時点で配布をするタイミングとしてはもう遅かった。
結局、調達にも失敗し、まったく事態に間に合わず、いまだ自分の所には届いていない。
もう普通にスーパーで売ってるけど。
これのどこが批判をしたら恥ずかしいの?
きちんとした物を調達できなくて実現出来なかった時点でベルギーと一緒だよね。
っていうか配られただけベルギーの方がマシか。
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