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僕は芸術に対して関心があまり無いので、ただ色をちりばめただけに見える作品などは何が凄いのかわかりません。なのでそういう作品の素晴らしさを教えてくれませんか?感じ方は人によると思いますが。

A 回答 (5件)

これはことばだけで表現できませんね。

一流と云われている人は基礎デッサン力があったり、普通? の絵で評価受けてたりします。
そういう下地が無くてただ色を散りばめただけだと、万華鏡扱いですね、感性とかいうようなものでしょう。ゴッホの晩年の作品なんか素人はみなオレでも出来そう思います。
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いや、むしろ、ただ色をちりばめただけに見える作品が高値で取引されているポジションを作った画家はすげぇ、というリスペクトを抱いてしまいます。



価値観は他人に委ねるものではなく、自分で作り上げるものですので、わからないものはわからないと言える勇気が必要な時代です。
理解するには「あちら側の理屈」を取り入れなければなりません。

有り体に言ってめんどくさいです。

そこまで踏み込む気持ちがなければ放置してもいいお話です。
アートマーケットというのは、価値を見出した人たちだけで成立するものですので。

ぼくも無理くり理解しようなんて思わなくなりました。
それでいいんじゃないでしょうか。
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天上天下唯我独尊眼鏡虫 様  (長文ですみません)



あなたの疑問は すごく よく理解できます。
おおよそ「芸術」と呼ばれるものは、全て 人の感覚で捉えて
感性で 感じるものですよね。

絵画、彫刻、建築物、音楽(楽曲・歌詞)、舞踊、演劇、川柳、俳句...etc.
これらに点数を付けたり、批評する事は そもそも ナンセンスだと思います。

物事のとらえ方・感じ方は、人それぞれです。
芸術全般も、皆の嗜好が異なっているのが 当然の事と思います。
著名人が創るモノ全てが イイとは限らない。
個人の主観性、客観性、エゴイズム...挙句の果てには 利害関係まで
からんで来るモノもあるから...ややこしい!(> <:)

古今東西の 無名の 埋もれた作品が、地球上には 一杯あるに違いない。
掘り出されて・・・陽の目を見るか/埋もれたまま...眠り続けるか の違いだろう。
人間がジャッジして 付ける「芸術点」や「判定」や「審美性」ほど アテに
ならないモノはないだろう。

従って、眺める人が百人いれば・・・百種類の 「点の付け方」があって良いと
考えます。 特定の人の主張のみを尊重して...軽々に判断するのは
非常に危険で、過ちの元となり得るでしょう。

>色をちりばめただけに見える作品・・・何が凄いのかわかりません
>そういう作品の素晴らしさを教えて
   ↑
教わる必要はないと思います。あなたの感じたまま…そのものが評価点と
考えていいと思います^^!
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感じ方、価値観は人それぞれですが、高値で取り引される理由はだいたい、買い手がその作品自体に価値を見出すというより、その作品に紐づけられる属性、持っていると皆から注目されて恰好がつくから、という副次的理由である気がします。


大層な蘊蓄を説かれ、あるいは周りが口々に褒め称えているのを見聞きすれば、よくわからない作品でも何だか凄いものに見えてきて、周囲に感化されているとも知らずに、自分の感性と意思に基づいて価値を判断したと錯覚するものです。
数学的な美しさを好むのは、安定が約束され、生存に有利となるから。確実な生殖を遂げるために、健康な遺伝子を有していると示唆される見た目の異性に惹かれるなど、単純に好まれる理由が解釈できる価値もありますが、ただ鑑賞するためにある芸術の場合は、好みもさまざまで理由も複雑です。
ファッションやメイクの流行り廃りみたいに、なぜ流行するのか、皆がいいねと注目し取り入れるのか、流行が多数に支持されるに至るプロセスは複雑に絡み合い、最後は皆がいいと言うからいいものなのだと、一度定まった方向性は加速していきます。
有名で優れているとされる芸術は、当時は同じような作品が沢山あったけれど、たまたま震災や紛失を免れ、現代まで受け継がれてきた運が多分に影響しています。
個人が芸術家になるまでのプロセス、平和な国に生まれて教育を受け、発表の場と創作資金を得て作品を作り上げるに至る運と同じように、遺物が時に合って現代まで引き継がれ、バリューネームを獲得し、恰好いいブランドとなるその過程も、ほとんど偶然の産物でしょう。
こう突き放されると、胸が空になる気がしてそんな適当な説明は納得できない、優れた芸術家は天から与えられた才能をもって生まれるべくして生まれて、自分でも沢山の努力をしたから認められたのだと憤慨したくなるように、人は一般的に原因と結果がはっきりしていないと落ち着かず、物事の舵取りは、人や、人に似た神のような存在が行っていると信じ、まったくの偶然を受け入れられない特性をもっているので、ものの価値も絶対普遍とされる傾向があります。
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芸術とは創った人と見る人との関係の中でだけ成立するものですから


何が凄いのか分からないければ、それを無理に理解しようとすることはありません。
自分の感じるものがその作品と自分との関係における唯一正直な評価です。
分かったふりをして自分に嘘をつくことはないです。
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