海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

今年から本が面白くて魅力に気づいた高校生です。
元々教員をやりたいと思ってましたが、教科が決まっていませんでした。
そこで、国語の教員はいいんじゃないかと思い今地方国公立大学の国文科に行きたいと思っています。

質問なのですが、本好きで国文科志望は安易な考えでしょうか。
(教員はやりたいので教職過程は取るつもりです。)

また、調べましたがやっぱり国文科が何をやるのかいまいちわかっていません。
なのでそこで安易に国文科を選択しても後で後悔すると思うので、
国文科が何をやるのか教えて欲しいです。

A 回答 (4件)

教師陣について、全員の専攻分野を調べておきましょう。

大学は専門性が強く、講義や実習は、非常に狭い分野に限定されます。何となく近代文学という感じで入学すると誰の指導も受けられないという極端な場合もあります、その辺は、全般的に学ぶ高校とは全然異なり、大学入学後面食らうことになりがちです。
文学で大学に行くのなら、自分が学びたい分野に詳しい教授がその大学にいるからにという形で大学を選ばないと思い通りの学問は出来ません。
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問題は、どのようなジャンルの本が好きなのか、ということです。


文学関係のものであれば、国文学科に結びつきます。
言うまでもなく、国文科というのは、
日本の文学を勉強するところです。

どのようなものを対象に
勉強するのかといえば、
下記のようなものです。
http://www.kokoro7.com/
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本好きと言うか「小説が好きで国文科に」と言う事ですよね。

国文科を志望する理由としては一番自然だと思います。


(cf:私は小学校低学年の頃から本が好きでよく読んでいましたが、小説をよく読むようになったのは高校になってからです。なので「本好き=小説好き」とは限りません)


国文学とは日本文学とも言って、簡単に言えば日本の文学作品を研究する学問です。理系の対極のイメージがあると思いますが、(さすがに研究職レベルの話だと思いますが)例えば源氏物語等をコンピューターにかけて解析したりと言った事もする場合があるそうです。


私は私大の物理学科中退ですが、卒業後は教員を考えていたので、国公立は教育大の特別教科(理科)教員養成課程物理専攻を受けました。高校当時読んだ受験関係の本には「数学の先生になりたいと言う気持ちが主ならば(教育学部の)中学校課程数学専攻、数学知識を生かした仕事として教員を考えているなら理学部数学科がいい」みたいな事が書いてありました。文学部にするか教育学部にするかの参考にはなると思います。
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具体的に志望校の候補をいくつか探してみて、その大学の公式サイトを見てみてください。

学部や学科の紹介ページがあるはずで、研究室のページならば、細かなカリキュラム(受講する授業の科目)や所属教員の専門分野、過去の卒業論文のテーマなどが紹介されていることが多いです。
ひとくちに国文科と言っても、対象とする時代(上代、中古、中世、近世、近代)は細分化されていますし、文学だけでなく国語学も学びます(教員免許に必要なので、教職課程がある国文科なら必須です)。
単に本を読んで「この作品が好き」とかいう感想を語るのではなく、客観的に手法で文学を分析し、論じる方法を学びます。これは国文科に限らず、大学の学問全てに共通することなのですが、どうしても文学=主観でいいんでしょ?みたいなイメージが世間にはありますよね。そうではないのですけどね。

国語の教員になりたい場合、中学校や高校の教員志望ならば、国文科で教職課程がある大学を選ぶのは良いと思います。教育学部の国語かコースよりも専門性が高いからです。ただし、国文科としての卒業単位にプラスして、卒業要件にならない教職課程の単位が必要なので、教職課程を取らない同級生よりは忙しくなります。
もし小学校の教員を目指しているのならば、国文科ではなく、教育学部か教育大学に行ってください。一部の文学部では(主に旧高等師範学校系の大学)小学校免許が取れるところもありますが、例外的で、必要単位が多すぎて4年間で免許取得が取れない可能性も出てきますので。
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