A 回答 (9件)
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No.9
- 回答日時:
自分が上に上がるために、人が邪魔なんだと思います!それにつきます。
弱者救済など正義溢れるよい言葉の裏に、必ず敵や悪がいて、それを叩くために、弱者、正義などよい言葉を言って人を洗脳し、悪を倒す集団リンチに持っていく。これが暴力革命の真実。
No.8
- 回答日時:
「長すぎて読んでられねーよ」とおっしゃる場合は、【直接的な回答】の部分だけでも目を通してくださると幸いです。
「左翼は何故」というご質問ですが、逆に「保守」の側から見ていくことにしましょう。
まず、保守主義の父はイギリスのエドマンド・バークと言われています。18世紀終盤に活躍した人です。バーク以前、伝統主義者とか王党派とか呼ばれる人はいましたが、まとまった政治思想としての保守主義は、バーク以後のものらしいです。そのバークの思想の特徴を手っ取り早く言うと、
「革命の成果を享受(受け入れて我が物に)した上で、新たな革命を拒み、伝統の半分を切り捨てた上で現状を肯定する」
でしょう。保守と革命というと、水と油のような感じがするかも知れませんが、バークは名誉革命(1688~89年)以降の人でした。歴史で習ったと思いますが、覚えていらっしゃるでしょうか。名誉革命によって、英国王の王権は大幅に制限され、議会主権が確立されました。
ということは、つまりバークの保守主義は一種の革命体制主義であって、革命以前には戻らないわけです。戻りたがるのは復古主義と呼ばれ、別物です。まあ、保守と復古を一緒くたにするような論者もいますが。
保守思想は古くからの文化や習慣を尊重するとは言いますが、半分は切り捨てているんですよ。名誉革命は過去を全否定するような激しい革命ではなかったため、過去の半分は受け継いでいると思われますが。なお、「新たな革命を拒む」とは、バークの場合フランス革命(1789~99年)を厳しく批判したということです。
さて、以上はイギリスの話ですが、日本の戦後の保守にもこれが当てはまることに注目してください。戦後の日本は、進駐軍(主にアメリカ軍)主導の下、政治・経済・社会・文化の革命的な変化を経験しました。そのアメリカの子分というか、よく言えば仲良しになって、政権を握っているのが保守政党(主に自民党)です。
つまり、革命の成果を享受した上で、新たな革命(労働者主体の改革など)は拒み、戦前の伝統の半分は切り捨てた上で、伝統を尊重するような顔をしつつ現状を肯定するという手口です。なかなか上手いことをやりますね、良い意味でも皮肉な意味でも。もし仮に、「伝統が一番偉い」という考え方だったら、時代の変化に対応できないでしょうが、もともと保守主義者は(革命の成果をちゃっかり享受して)伝統の半分を切り捨てているので、案外柔軟なのです。
したがって、そんな保守の上手(うわて)を行くのは簡単なことではありません。左翼の一部には、ご質問文のような「どう猛」な手法で、かろうじて食い込もうとする人も、いることはいるでしょう。
【直接的な回答】
「左翼は何故」というご質問であるが、仮にそれがご質問者の実体験だったとしても、「左翼の一部にはそういう戦術を採用する人もいる」というだけのことであろう。「一部ではなく、左翼の全部または大部分がそうだ」とお考えだとしたら、勘違い、あるいは偏見に過ぎないだろう。ここまでが直接的な回答。
さて、話を戻して、要するに私は保守に感心してもいるわけです。保守の金城湯池は手ごわいと。左翼が食い込むためには、ご質問文のような破壊工作じみた方法も、一部では行われているかも知れません。
ここで保守の上手さを見るために、米国の保守にもちょっと触れておきましょう。米国の伝統的な保守は、「理性」を信奉しています。彼らは神を敬うと同時に、人間一人一人が神から理性を与えられたと考えます。したがって、宗主国のイギリス政府から、いちいち教えてもらわなくても、何が正しいか自分で判断できると確信しました。過去の文化や習慣を断ち切って、独立革命を成し遂げました。それが米国の建国の精神なのです。
それを現代にも適用すると、「小さな政府」という考え方にもなるでしょう。アメリカ人は、連邦政府からいちいち指図されなくても、何が正しいか、自分の理性で判断できる。政府の介入は最小限でいい。という思想です。
「保守は伝統重視」などという説もあるのですが、米国の場合、先住民を蹴散らして建設した国ですから、伝統って何だよという話です。むしろ、個人の理性を尊重するのが保守、政府の理性を尊重するのがリベラルという感じではないでしょうか。一方、ネトウヨコピペの「パヨク、リベラル、保守」の分類は、頭の中で捏ね上げたものに過ぎず、イギリスにも日本にも米国にもあまり当てはまらないようです。例えばイギリスの伝統的左翼だったフェビアン協会は、理性万能という考え方ではなく、キリスト教的博愛主義などの影響を受けています。
No.6
- 回答日時:
この場合の「左翼」の定義が不明ですが、私がパヨクや似非リベラルと読んでいる愉快な皆さんの事でしょうか。
以下の回答は、それを前提としているものです。
(私は、まともな左翼は思想に問題はあっても愛国者である事に変わりはないと思っています。
なので、それらをパヨクと一緒にするのは、失礼であると思っています)
そもそも左翼とは、以下のような革新(リベラル)思想から発生した「集団」の事です。
(誤解されていますが、思想を表す言葉ではありません)
【革新(リベラル)】:人間の理性は万能であり全てを解決できる。
徒に旧弊に囚われず、進歩の障害になる制度や習慣は変えるべきである。
【左翼】:革新思想内の少数派の「政治結社」
(多くは平等主義→共産主義的傾向に偏ったもの)
一方で、「保守」の思想は、↓のようなものです。
「人間の理性は不完全なものである。文化や習慣は過去の経験や失敗から学んできた結果であり、何らかの必要性から生まれたものだと考えられるので尊重するべきである」
>自分ルール押し付けてくる左翼って、自分より上の人の悪口や、評価受されてる人を恫喝して、蹴落としたり、潰しにかかって、自分がそれを奪い取ろうとするのは何故ですか?
回答
左翼が噛みつくのは、自分より上位の者だけではないと思いますが。
彼らが自分の価値観を集団のルールに反映させることを要求し、それを拒否されると様々な理由をつけて、その集団の行動を妨害しようとする事はしばしばあると聞いています。
そのような事をするのは、前述の革新の思想を拗らせて、自分の思想=正義 と盲信し 自分に反対する者=悪 と断定できてしまうからだと思います。
No.5
- 回答日時:
現体制では日の眼を見ない人が
サヨクになるわけです。
日の目が見られないのは、体制が
悪いからだ。
体制を壊せば日の眼を見ることが
出来る。
そう信じているからです。
そういう人は、社会主義体制になっても、
やはり日の眼を見ないんですけどね。
そこら辺りが判っていないのです。
No.3
- 回答日時:
残念ながら、この世には生まれつき「他者を苦しめ傷つけることに快感を覚える異常性癖」の者がたくさん生まれて来るのです。
本来なら措置入院ですが、数が多すぎて放置されています。
No.2
- 回答日時:
個人的な考えですが、「何故ですか?」という発想は、少し違うと思います。
ご質問者が、提示される疑問や理不尽さこそが、「左翼」の「入会資格」なのです。
真面で、健全な思考の持ち主は、左翼には、なれません。
いびつな精神構造こそが、入会資格です。
あくまで、個人的な感想ですが・・・・。
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