A 回答 (5件)
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No.1
- 回答日時:
このサイト見ました。
このような当たり前のことではなくて
私が知りたいのは不燃性は全てのアクリル絵具にあるのか?というところなんです…
No.2
- 回答日時:
>私が知りたいのは不燃性は全てのアクリル絵具にあるのか?というところなんです…
それは質問に書いてないですよね?
質問に書いてないことは回答者に分かるわけないですよね?
どうやって、それを質問文から理解せよと言われるのですか?
それに、塗料で不燃性???
燃えない塗料なんてこの世にあるのですか?
あなた、不燃性と難燃性の違いは分かりますか?
地球上で不燃性なんて石かコンクリートか二酸化炭素くらいしか無いのじゃないですか?
鉄でも燃えますよ。
No.3
- 回答日時:
■乳剤について
アクリル絵具においては「アクリルエマルジョン」や「アクリル樹脂エマルジョン」とよばれる「糊」の役割をする成分が使われています。
エマルジョン = 乳剤 という意味でして、特徴は成分が均一に分散している(溶けている)もののことです。
水に溶けたアクリル樹脂の粒子、というのがアクリル絵具の「糊」ですが、単に混ぜただけでは分離してしまうのですね。
絵具のチューブの中で水とアクリル樹脂が分離してしまうと、顔料の接着力にムラができてしまいます。開封後すぐに使える絵具としては成立しなくなってしまいます。そこでアクリル粒子が均一に溶けたまま維持する加工をするわけです。
そういった「均一に溶け込んだ加工」をされたものを乳剤と呼んでいまして、アクリル樹脂の場合は「アクリルエマルジョン」「アクリル樹脂エマルジョン」と書くことになったと。簡略化すると乳剤ですね。
■ピグメント
日本語にすると「顔料」です。
不燃性についてはまったくわかりません。
難燃性塗料、不燃性塗料でかるく検索してみましたが、アクリル系の塗料は見当たらない印象です。
また、塗料ではなく塗る対象(紙とか布とか木とか)そのものの難燃性が重要だ、という記述もいくつか見かけました。
塗料だけで解決するお話ではないと思いましたが如何でしょう?
これ以上は「何がやりたいのか?」がわかりませんと、答えは導きにくいのではないかなと思いますが。
詳しくありがとうございます。
つまり、アクリル樹脂エマルジョンと乳剤はイコールという解釈であっていますか?
粘土で「蚊取り線香たて」を作りたいのです。
蚊取り線香の不燃性のワタを流用しますので、外装が40~60度くらいの温度に耐えれる塗装にしたいのです。
アクリル絵具は耐水で乾いた後も変色しにくい上、樹脂なので燃えにくい。とネットで素人が言っていたので調べたのですがなかなか見つかりません。
オープン陶芸は難易度が高いので、石粉粘土などで作ろうと考えております。
石粉粘土なら素材的に燃えませんが、塗料が心配で。
No.4
- 回答日時:
>つまり、アクリル樹脂エマルジョンと乳剤はイコールという解釈であっていますか?
あってます。
アクリル絵具と書かれたものの内容物が乳剤の場合、それはアクリル樹脂エマルジョンだと思って間違いないです。(他に原料が書かれていないのであれば、ですが、まあ普通に考えたらアクリル樹脂です)
>外装が40~60度くらいの温度に耐えれる塗装
なるほど。
常に熱が当たっている状態になるんでしょうかね。
アクリル絵具が厚塗りになればなるほど、ヒビが入ったりする可能性は残るんじゃないかなあと思います。
しっかり乾燥させてから使わないと、ヒビが入る確率は上がるはずです。
乾燥が足りないと、水分が抜けたところと抜けていないところで急激な差が生まれてしまい、ひきつれが起こっちゃうのですね。
耐熱を考えるとすれば、トップコート、クリアー、と呼ばれる表面保護剤を使うのは一つの対策だと思ったりはします。
ただ、これらの保護剤については、ぼく自身、ちょっと知見がありません。
耐熱トップコートで探すと、ウレタン系、アクリル系のクリアスプレーがいくつか出てきましたが、仕上げに00度で焼き付けが必要だ、といったちょっとハードルの高い記述がありました。蚊取り線香台くらいであればハロゲンヒーターで温めればなんとかなる気もするのですが、今、夏ですし、わざわざ物置から出すのか的なお話があったりなかったり(笑)
ヒートガンで炙ってみる、という手はあるかもしれませんね。それなら手芸屋さんかホームセンターにあります。
でも、手芸屋さんなどで耐熱を考えたクリアのトップコートはないか、尋ねてみるというのが一番確実ではないかなあと思ったりしました。
※耐熱トップコートで一番出てくるのは、バイクや車用のスプレーではないかと思います。
※Amazonで説明の記述を読んでみましたが、なんというか内容が男らしすぎて(笑)ちょっとテストを繰り返さないとダメな気がしました。
※この手の素材はテストが大切、というのは、不文律ですね。
ところで、アクリル絵具には大きく2つありまして、ひとつは「アクリル絵具」、もうひとつは「アクリルガッシュ」というものです。
「アクリル絵具」は透明度もある普通の水彩ですが、「アクリルガッシュ」は被覆力と発色に優れた絵具です。(ガッシュはアクリルじゃない水彩でも存在します)
発色が大切だとお考えの場合は「アクリルガッシュ」も検討されてみてはどうでしょうか。
より美しい発色を求める場合はあらかじめ下地剤を塗っておく、という方法もあります。(ジェッソなど)
絵具は意外と下地の色を透かして見せたりします。
素材感を取るか、色を取るか、についても検討材料であろうかと思います。
ご参考までに。
オーブンでできる陶芸粘土もあり、そちらを使うか悩んだのですが専用のものを買うには値段が高く…
下地に水性ニスを塗ってからアクリル絵具で描く予定でした。
アクリルガッシュは確かに発色が良いのですが、不透明なのが気に入らず…
車用の耐熱塗料を買おうか悩んだのですが、シンナーなどの匂いがキツく、あまりおすすめできないと返答をいただき、断念しました。
耐熱や耐水コートなどは、おっしゃる通り、どれも焼き入れが必要で、アクリル絵具は焼き入れに耐えれない場合を考えるとどちらにしても手を出せず…
ガラス絵具は焼き入れ可能ですがそれだと私の望む色彩が出せないのです。
まだまだ悩みは尽きませんが、良さげなものを探してみようと思います。
2度も詳しくありがとうございます。
大変参考になりました。
No.5
- 回答日時:
水性ニスも、ほとんどはアクリル素材だと思います。
同じメーカーで揃えて、メディウムでニス代わりにするという手もありますね。
入手しやすいメーカーとして、ターナーとホルベインとリキテックスがありますが、メーカーごとにクセが違うので、いろいろお試しになるのが良いと思います。
水彩っぽくに仕上げたいとすれば、リキテックスのソフトタイプがオススメかなと思います。
リキテックスは溶かしにくいのですが、ソフトタイプはその弱点を克服するためといいますか、エアブラシ用に出てきたもので、水に馴染みやすいです。淡彩にも向く印象ですね。
ソフトタイプが出てきたのは30年くらい前のことなんで、今は状況が変わってきてるかもしれませんけれども。
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店に見に行ったら「乳剤.ピグメント」と書いてありました。
アクリル絵具の中身は顔料とアクリル樹脂ではないのですか?
こちらもよくわからないので教えてください