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丸投げで本当に申し訳ありません。
責任能力に関する以下の記述のうち、誤っているものを二つ教えていただけたら幸いです。よろしくお願いします。
(1)心神喪失者の行為については、犯罪は成立するが、その刑が免除される。
(2)限定責任能力者の行為は、犯罪となるが、その刑を減軽しなければならない。
(3)14 歳未満の者の行為は、犯罪とならない。
(4)行為者に精神の障害があっても、行為時、是非を弁識しこれに従って行動する能力があった場合
には、責任無能力とはならない。
(5)判例の立場によると、責任能力の有無は、精神医学・心理学等の専門的見地から判断されるもの
であるから、裁判所は、これらの専門家の意見に拘束される

A 回答 (1件)

(1)心神喪失者の行為については、犯罪は成立するが、その刑が免除される。


    ↑
責任能力が無いので、犯罪そのものが否定されます。


(2)限定責任能力者の行為は、犯罪となるが、その刑を減軽しなければならない。
(3)14 歳未満の者の行為は、犯罪とならない。
(4)行為者に精神の障害があっても、行為時、是非を弁識しこれに従って行動する能力があった場合
には、責任無能力とはならない。



(5)判例の立場によると、責任能力の有無は、精神医学・
心理学等の専門的見地から判断されるもの
であるから、裁判所は、これらの専門家の意見に拘束される
  ↑
責任能力は法的概念であって、医学的心理学的
概念ではありません。
だから、裁判所は拘束されません。
参考にするだけです。
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この回答へのお礼

回答は1と5ということですね!
本当にありがとうございました。

お礼日時:2020/08/03 18:34

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