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概要
喫茶店でお茶とお菓子と歓談を楽しみながらのミニコンサート。
プロ奏者を呼ぶべきか、アマチュア奏者を呼ぶべきか?


詳細
知り合いに、1階でケーキ屋、2階で喫茶店、という店を経営している人がいます。
1階のケーキ屋でケーキを買ってテイクアウトしてもいいし、
2階の喫茶部でお茶、ケーキを注文してそこで食べてもいい、という店です。
地域の皆さんにごひいきにしてもらっていて、そこそこ繁盛している店です。

その店で、お客さんへの感謝祭としてミニコンサートをすることになったそうです。
クラシックの演奏家を3,4人呼んで、
『ハイソサエティなクラシック音楽の二重奏、三重奏、四重奏の生演奏を聴きながらお茶とお菓子とおしゃべりを楽しんでもらう』
という会だそうです。

まあ、別の言い方をすれば、
マリーアントワネットの気分でケーキを食べる会、
とでも言いましょうか?


そこで店の主人と奥さまとの間で意見が対立しているそうです。
ご主人は
「プロの演奏家を呼びたい。高嶋ちさ子や葉加瀬太郎を呼んだらとてつもないギャラが必要だが、
クラシック演奏家の派遣会社に頼めばプロ演奏家をそこそこの値段で呼べる。
プロの音楽を聴きながらお茶とお菓子とおしゃべりで楽しいひと時を楽しんでもらいたい」
という意見です。

奥さまは
「何もプロの演奏家を頼まなくても、ピアノやバイオリンを習っている子なら
知り合いにたくさんいるからその子らを呼んで弾いてもらえばいい。
プロの演奏家に楽器を弾かせながら、聴いているほうはお茶とお菓子を食べながら
ぺちゃくちゃおしゃべりをしているのは失礼だ」
という意見です。

それに対してご主人は
「だからこそ、多少ギャラが掛かってもプロを呼びたい。
 プロは
”聴衆にきちんと聞かせる、演奏が主の存在”
の演奏ができるのはもちろん、
”聴衆が食事や歓談を楽しむ間の従の存在”
としての演奏もできる。それがプロだ。
演奏家がアマチュアであれば、演奏中に食事など出来ない、それこそ演奏家に失礼だ」
という意見です。

それに対して奥さまは
「別にギャラが惜しくてプロ派遣を反対しているわけではない。
お客さんがおしゃべりやケーキに夢中になっているのだから
わざわざ高いギャラをだして”正確に演奏できるプロ”を呼ぶ必要はない。
アマチュアの演奏で十分だ、
それにたとえ聴衆が食事やおしゃべりに夢中になっていたとしても
”人前で演奏する”という機会をもらえて子供たちもうれしいはずだ」
と言います。

私も意見を求められましたが
「よくわからないけど、プロの演奏を聴けたら嬉しいな。
でもバイオリンやピアノを習っている子供たちが楽しそうに演奏しているのも聴いてみたいな」
といってごまかしました。

果たして、この場合、プロの演奏者を呼ぶべきでしょうか?
それともアマチュアの演奏者を呼ぶべきでしょうか?

ご主人の意見としては
お茶とお菓子とおしゃべり 対 クラシックの生演奏 の比率は50:50、とのことです。
まあ、両方とも楽しんでもらいたい、という事ですね。


プロの演奏家が
「今日の会は、お茶とお菓子とおしゃべりと、音楽の比率は50:50です」
と言われても、最初からそのつもりで仕事を引き受ければ納得して演奏するとは思いますが、
アマチュアの演奏家に対して
「今日の会は、お茶とお菓子とおしゃべりと、音楽の比率は50:50です」
と言ったら
「まあ、プロじゃないしアマチュアだからそれでもいいです」
と思うか、それとも
「たとえアマチュアでも私はCDやFMラジオ代わりではありません。
 そんな場所では演奏できません。
 演奏中に食事をされたり、おしゃべりされるのは嫌です」
といわれてしまい失礼に当たるでしょうか?

クラシック音楽の経験のある方、ご回答お願いします。

A 回答 (9件)

詳しい中身は読んでいませんが、



・クラシックのプロの演奏家をお呼びして
・おしゃべりしながら聴いている

というのは、お呼びした演奏家に大変失礼です。
いくら謝礼のお金を払ったとしても、おそらく「もう二度と来ません」と不機嫌にお帰りになると思います。
「カネを出すのだから、こちらがお客様だ」と思ったら大間違いです。

クラシックのプロの演奏家は、その程度にプライドが高く、音楽に取り組む姿勢や自己研鑽に厳しい方々です。一緒に同じ場所・空間・時間で音楽を楽しんでほしいと思っているはずで、「聞き流す」「ながら聞き」という聴き方を大変に嫌うと思います。「聞く」と「聴く」を使い分ける方が多いです。

単なる「CDをかけたり、有線放送を流すのと同じBGM」という扱いなら、来てくれる演奏家はいなくなるでしょう。
それはアマチュアでも同じだと思います。「誰も聴いていない」と手抜き演奏をして、次からは来ないか、お金目当てにろくに練習もせずに来るようになるでしょう。

もしやるならば、
・音楽を聴く時間は、全員で飲み食い・おしゃべりをせずに音楽に集中する。
・合間の「ティータイム」は、演奏者も一緒にお茶とお喋りを楽しむ。
・この2つは、できるだけ場所を分ける(演奏はホール内、お茶会はロビーで、という感じで。もし無理なら、演奏中は着席で、お茶会は立位でなど)
ときっぱり「タイムスケジュール」を立ててやるのがよいと思います。
そうすれば、演奏者も含めて「お茶とお喋り」を楽しむアットホームな会になると思います。間近で見て聴いて、楽器に興味を持つ子供も出て来ると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>・クラシックのプロの演奏家をお呼びして
>・おしゃべりしながら聴いている
>というのは、お呼びした演奏家に大変失礼です。

なるほど、失礼な行為なんですね

>クラシックのプロの演奏家は、その程度にプライドが高く、音楽に取り組む姿勢や自己研鑽に厳しい方々です。一緒に同じ場所・空間・時間で音楽を楽しんでほしいと思っているはずで、「聞き流す」「ながら聞き」という聴き方を大変に嫌うと思います。「聞く」と「聴く」を使い分ける方が多いです。

ラウンジなどでピアノやバイオリンなどの生演奏をして、お客様はそれをBGMにして食事したり歓談したりしていますが、ああいうのは本来は大変に失礼な行為なんですね。

>きっぱり「タイムスケジュール」を立ててやるのがよいと思います。
そうすれば、演奏者も含めて「お茶とお喋り」を楽しむアットホームな会になると思います。間近で見て聴いて、楽器に興味を持つ子供も出て来ると思います。

そういうやり方が好ましいのですね
ケーキ屋のご主人もそのようにやってほしいですね

お礼日時:2020/08/22 19:29

生演奏のBGMですよね。


お茶とお菓子とおしゃべりと音楽の愉しみの比率は25:25:25:25ですか。5:5:40:50ですか。
最初のコンセプトはご自慢のお茶とお菓子を味わってもらいながら音楽を聴く空間の提供だったのではないですか。たぶんすぐにおしゃべりの要素が入ってきて、おしゃべりしながらお茶とお菓子をつまみながら音楽を聴くに変わったのではないですか。
どんどん欲が出てきます。ですからそんなに欲張らないで、目的を絞ったほうが継続させやすいです。
名前の通ったプロでない限り、自分にとって誰が来てもわからない人です。それなら、地域のサークルの演奏会つきお茶セットのメニューにして定期継続させた方が、お店にとってお得な気がします。
継続させることの方が重要です。
季節にあったお店の空間の中で、音楽とお茶とお菓子を愉しめるのは素敵です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ご主人は
「お茶とお菓子とおしゃべり 対 クラシックの生演奏 の比率は50:50」
と言っています。
生演奏は50ポイントであり、残りが「お茶とお菓子とおしゃべり」です。
しかしその内訳はわかりません。

お茶とお菓子とおしゃべりと音楽の愉しみの比率は25:25:25かもしれないし、
5:5:40かもしれません。

グループで来店されるお客様はおしゃべりの比率が大きくなるでしょうし、一人で来店されるお客様はお茶やお菓子の比率が大きくなるでしょう。
ナマ演奏が目当てのお客様は演奏鑑賞の比率が高くなるでしょう。
人それぞれでしょうね。

>名前の通ったプロでない限り、自分にとって誰が来てもわからない人です。

まあ、そうでしょうね、というか、普通の人に
「クラシック楽器の演奏家といってまっ先に思いつく人は?」
なんて聞いて回ったら、質問文に挙げた高嶋ちさ子や葉加瀬太郎、それに加えて山形由美、松尾依里佳、辻本伸行ぐらいじゃないですか?

>地域のサークルの演奏会

地域のサークルってのもあるんですね

>季節にあったお店の空間の中で、音楽とお茶とお菓子を愉しめるのは素敵です。

素敵ですよね

お礼日時:2020/08/22 10:30

私はご主人に賛成です。



どこの地域でも演奏活動している人の団体があると思いますので、そのような団体を探して(※1)相談してみてはどうでしょうか。

音楽家(音大講師などを含む)の中には、喫茶店のようなスペースや個人のお家の広いリビングルームのようなところでのコンサートでも "本気で" 演奏してくださる人がいらっしゃると思います(※2)。

(※1)インターネットを "都道府県名 or 都市名" "演奏家協会" "音楽家協会" などのキーワードで検索すれば見つかると思います。

(※2)私自身、そのようなコンサートに何回か行ったことがあります。喫茶店のコンサートは、南米から来日していたグループのフォルクローレの演奏でした(入場者50人弱。入場料は飲み物付きで3000円だったか)。

なお、曲目は演奏者にまかせるのがいいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

>(※1)インターネットを "都道府県名 or 都市名" "演奏家協会" "音楽家協会" などのキーワードで検索すれば見つかると思います。

喫茶店のご主人は「プロ演奏家の派遣会社に頼む」と言っていますが、音楽家協会、というのもあるんですね、教えておきますね

>(※2)私自身、そのようなコンサートに何回か行ったことがあります。喫茶店のコンサートは、南米から来日していたグループのフォルクローレの演奏でした(入場者50人弱。入場料は飲み物付きで3000円だったか)。

民族音楽というのも面白そうですね

>なお、曲目は演奏者にまかせるのがいいと思います。

演奏家にお任せにした方が、いい曲目を選んでくれるかもしれませんね

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2020/08/20 16:44

コンサートは良く行きますが…、


アマの人のコンサートにも行きました。
ハッキリいえば、差は大きいです。
プロはテクニックは当たり前でミスはほとんど無かったし、もちろん、感情表現も巧みです。
アマは必ずミスがありました。
学生オーケストラも音大の先生も…。
その時は、音大の教師の場合は割と高かったので大いに不満でしたが、
通常、甘は安いので、こんなもんか…
程度です。


オルゴールの森でセミプロのカルテットを呼んで
生でコンサートが聴けました。
そのメンバー次第でしたね。上手い人もいたし、チョットね…という人もいました。


考え次第だと思います。
どのような形式で行うか…

レッスンに通う子供たちの発表会とお茶会であれば、その親御さん達に取り良い会合となるでしょう。
チョット、お茶会しながら音楽も…
と、いうなら、アマで良いかと思います。
その代わり、ミスタッチはご愛嬌だと思って下さい。
お茶会をした後、音楽会でも
という時は、プロで聞かせる音楽を…
などに分かれるかと思います。



曲目もクラシックをよく聴く人とあまり聴かない人では異なります。
とりあえず、皆さんがよく知っている曲が妥当だと思います。
例えば、
アイネクライネナハトムジーク、
ハンガリー舞曲第5番、
美しく青木ドナウ などのウインナワルツや
ポルカ、
運命や新世界のよく知っているパート、
ショパンの有名な曲、
フィギュアスケートなどでよく聴いた曲など
よく耳にする曲が飽きさせないと思います。

その演奏する人のオハコの方が良い音楽かもしれませんが、
出来れば、よく知っている曲の方がbetterだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

アマとプロは差が大きいんですね

>レッスンに通う子供たちの発表会とお茶会であれば、その親御さん達に取り良い会合となるでしょう。

この方式なら親の人数分は確実にチケットがさばけるので売り上げが読めますね。
発表会にするなら、最後に音楽教室の先生にも登場してもらって、
「音楽教室の生徒とは格段にレベルの違う、先生ならではの演奏」
を聞かせてもらう、ということもできるかもしれませんね。

>曲目もクラシックをよく聴く人とあまり聴かない人では異なります。
とりあえず、皆さんがよく知っている曲が妥当だと思います。
>その演奏する人のオハコの方が良い音楽かもしれませんが、
出来れば、よく知っている曲の方がbetterだと思います。

客側がよく知っている曲の方が盛り上がるでしょうね。おっしゃるとおり選曲は大切ですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/20 09:08

私の周りでの実例を挙げます。



ご質問にあるようなお店です。
お茶やケーキ・お菓子を頂きながらのミニコンサートを2~3か月毎に開いています。
長く続けるコツは一回きりでなく、気負わないでリラックスしていろいろな奏者を招くのです。
或る時はプロ、或る時はアマチュア(音大生や結構弾ける市民オケのメンバーなど)。
プロは街の音楽教室で教えている人(芸大や音大を出て本当に上手な人も沢山います)、イベントや披露宴専門に演奏活動している人、そして著名・有名な演奏家(このような人は特別演奏会と銘打ってせいぜい数年に1回でもできればよいかと)
尚、発表会ではないので子供や演奏経験の少ないアマチュアはNGです。
あと、簡単なプログラムを作っておいてお客様に配ります。

プログラム例(実際に行われたものより抜粋)

A・・弦楽四重奏:クラシック(モーツァルト「アイネクライネナハトムジーク~第一楽章」、チャイコフスキー「アンダンテカンタービレ」、ボロディン「ノクターン」)、映画音楽より

B・・ヴァイオリンとピアノのデュオ:クラシック~ヴァイオリン・ソナタ(ベートーヴェン「春」~第一楽章)、小品(クライスラー「美しいロスマリン」「愛の悲しみ」、バッハ「G線上のアリア」、マスネー「タイスの瞑想曲」

C・・フルートとハープのデュオ:クラシック~小品(ビゼー、グルック、ドビュッシー)、映画音楽、ポピュラー、

会場(店)の雰囲気としては、
・ミニコンサート形式にするなら予め日時を店内に掲示し、当日席がうまった時点で店主が簡単な挨拶と演奏者の紹介をして、途中休憩を入れ、概ね1時間程度。演奏が始まると自然とにお客様は静かに聴かれます。

・自由形式ではちょうど披露宴のようにBGMとして演奏してもらいます。けれどもお酒の出ない喫茶ではやはり静かに聴かれます。

先ずは一回、ミニコンサート形式でやってみてはいかがでしょうか?
その際、お客様の反応や感想を簡単なアンケート用紙等で書いて頂き次回の参考にします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>ご質問にあるようなお店です。
お茶やケーキ・お菓子を頂きながらのミニコンサートを2~3か月毎に開いています。
長く続けるコツは一回きりでなく、気負わないでリラックスしていろいろな奏者を招くのです。

事例を教えていただきありがとうございます。
こういうミニコンサートを何度も開いているお店があるんですね
きっとこのケーキ屋のご主人も、他の店でのコンサートの話を聞きかじって真似してみたいんでしょうね。色んな奏者をまねくのがいいんですね。

>或る時はプロ、或る時はアマチュア(音大生や結構弾ける市民オケのメンバーなど)。
プロは街の音楽教室で教えている人(芸大や音大を出て本当に上手な人も沢山います)、イベントや披露宴専門に演奏活動している人、そして著名・有名な演奏家(このような人は特別演奏会と銘打ってせいぜい数年に1回でもできればよいかと)
尚、発表会ではないので子供や演奏経験の少ないアマチュアはNGです。
あと、簡単なプログラムを作っておいてお客様に配ります。

奏者とどうコンタクトを付けるか、が鍵ですね
ビアノやバイオリンの奏者に対しては、ご主人、奥様ともに、プロにもアマにも知り合いはいないそうです。ご主人は「プロ奏者専門の派遣会社に頼む」といっているのも、プロ奏者に知り合いがいないから派遣会社を頼むのでしょう。
奥さまも「ピアノやバイオリンを習っている子ならそこらへんにたくさんいる」とはいいますが、自身もお子さんもピアノやバイオリンの経験もありませんので音楽教室の先生にコネはありません。ましてや音楽大学や芸術大学、市民オーケストラなどとは無縁の人です。
ピアノやバイオリンを習っている子なら確かに「そこらへんにたくさんいる」のは事実ですが、コンタクトの取り方がわからないのでは呼びようがありませんね。

>・自由形式ではちょうど披露宴のようにBGMとして演奏してもらいます。けれどもお酒の出ない喫茶ではやはり静かに聴かれます。

BGMとして演奏してくれる演奏家もいるんですね。

>先ずは一回、ミニコンサート形式でやってみてはいかがでしょうか?
その際、お客様の反応や感想を簡単なアンケート用紙等で書いて頂き次回の参考にします。

おっしゃる通り、一回トライしてみるのがいいんでしょうね。
お客さんの声も大切ですね。

お礼日時:2020/08/20 08:56

まず、プロだから文句なしの演奏をするというのが間違いです。

そもそも高い金出して大ホールでも客が見込めるプロなら、クラシックに疎い客しかいないホームパーティーなんかで演奏しません。(演奏者の知り合いや身内のホームコンサートなら別。)

正直お話を聞く限りだと、知り合いの子の方がアットホームで和気藹々としてふさわしいように思います。「可愛い」「将来が楽しみね」で許されますし。高い金出してそこそこのプロ呼んだところで「馬の耳に念仏」では。誰も真面目に聞かないんでしょう?
奥様はクラシックには関心は無いようですが、的を射ていますよ。通常クラシックのコンサートは小編成の室内楽であっても「聴く(一切他の音を立てない)」というのが一般的で、ジャズの即興のようにお酒飲んでお喋りしながらバックミュージックにも出来るというものではないと思います。ご主人の「ちゃんとしたプロだから、食事してもいい」という認識は少なくともクラシックの世界では全くの間違いです。

むしろアマチュアの方が理解は示すでしょう。アマチュアは「下積み」であってそこまで客を満足させる力が無い立ち位置ですから。素人客相手でも場をこなす練習代わりにもなるでしょうし。万一「金も貰えないのに何の得も無い」と思うなら断るでしょうから、依頼するだけは自由ですよ。そういう意味ではプロでもアマでも同じでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>まず、プロだから文句なしの演奏をするというのが間違いです。そもそも高い金出して大ホールでも客が見込めるプロなら、クラシックに疎い客しかいないホームパーティーなんかで演奏しません。(演奏者の知り合いや身内のホームコンサートなら別。)

なるほど、そうなんですね。ケーキ屋のご主人は
「プロ演奏家と直接面識はないが、プロ演奏家派遣の専門会社はいくつもあるので、そういったところに依頼すれば、面識がなくても呼び寄せることができる」
と言っていましたが、プロはケーキ屋のミニコンサートなんかには来てくれないんですね。

>正直お話を聞く限りだと、知り合いの子の方がアットホームで和気藹々としてふさわしいように思います。「可愛い」「将来が楽しみね」で許されますし。

まあ、確かに「バイオリンやピアノを習っている子の演奏会」という形態にすれば、その子の家族は間違いなく客として来場するでしょうし、演奏に登場しない子の親も「お稽古事つながり」で来てくれるかもしれませんね。

>高い金出してそこそこのプロ呼んだところで「馬の耳に念仏」では。誰も真面目に聞かないんでしょう?

ご主人は
「誰も知らないような難解なクラシックではなく、TVCMや映画のBGMに使われるような、誰でも知ってるクラシック曲を弾いてもらいたい。その他にはディズニー音楽やビートルズなども弾いてもらって、クラシックに明るくないお客さんでも楽しめるコンサートにしたい」
と言っていますけどね、クラシックのプロ演奏家はビートルズやディズニーのアナ雪なんて演奏するんでしょうかね。

>ジャズの即興のようにお酒飲んでお喋りしながらバックミュージックにも出来るというものではないと思います。ご主人の「ちゃんとしたプロだから、食事してもいい」という認識は少なくともクラシックの世界では全くの間違いです。

なるほど、クラシックは姿勢を正して静かに聴くものなんですね。食事の際のBGMはジャズが合うんですね。

>むしろアマチュアの方が理解は示すでしょう。

なるほど、ここがご主人と奥さまの認識のずれの原点なんですね

お礼日時:2020/08/20 08:40

あと、アマチュアなら大人が良いと思いますよ


地元オケとか、ピアノ趣味の人とか。
それでも謝礼は要りますが
子供は想定外にも対応できませんし
地元還元として発表会していーよ、というコンセプトでないなら避ける方がいいです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2020/08/19 22:44

個人的な意見ですが、


地元に密着とか地元で長生きしたいお店であれば、
地元のアマチュアでも良いので、定期演奏会と言う形をとるべきかと思います。
報酬も多くくはないので、通常の利益内で、或いは都度の寄付程度で賄えるはずです。
逆に、その範囲での報酬の交渉になるでしょう。
お客の負担にもならず、演奏者にも良い経験場所を与えて一石二鳥なはずです。
演奏側にとっては、タダでもいいから、と言うのも多いはずです。
何しろ、アマチュアにとっては報酬ではなく、
練習結果を披露できる演奏場所が欲しいのが実情です。
これが定着し、地元出身のプロから「出させてくれ」となれば成功です。

いきなりプロを呼べばそれなりの報酬が必要で、お店経営の負担は大きいでしょう。
会費をとってもよいかもしれませんが、当然ながらお客に負担を強いることになり、
クラシックでしかもプロともなれば、それなりのマナーも強いることになります。
お気軽にどうぞ、とは言えず、限られた人向けになってしまい、
そして、たった一回きりの実績では意味もないでしょう。
逆に、いつも気軽に訪れていた他の客を遠ざける原因にもなりかねません。
これが一番最悪でしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>地元に密着とか地元で長生きしたいお店であれば、
地元のアマチュアでも良いので、定期演奏会と言う形をとるべきかと思います。

なるほど、そういう方向もありますね

>何しろ、アマチュアにとっては報酬ではなく、
練習結果を披露できる演奏場所が欲しいのが実情です。

そうなんですね

>いきなりプロを呼べばそれなりの報酬が必要で、お店経営の負担は大きいでしょう。
会費をとってもよいかもしれませんが、当然ながらお客に負担を強いることになり、

お茶代、ケーキ代はいただいた上で、少しの上乗せでコンサート会を開くつもりらしいです。まあ、「少しの上乗せ」では演奏家のギャラに足りないでしょうから、不足分は広告宣伝費としてお店側が負担するつもりらしいです。
「お世話になってるお客様への還元」として開催したいんですって。
まあ「お客様にはマリーアントワネットの気分を味わってほしい」という事に対してご主人は「中世音楽家のパトロンになった気分」でも味わいたいのかもしれません。

>クラシックでしかもプロともなれば、それなりのマナーも強いることになります。

その点は「お茶とケーキとおしゃべり」対「音楽鑑賞」は50:50とのことです。
演奏家にもその点を納得してもらったうえで呼ぶんじゃないでしょうかね?

>お気軽にどうぞ、とは言えず、限られた人向けになってしまい、
そして、たった一回きりの実績では意味もないでしょう。
逆に、いつも気軽に訪れていた他の客を遠ざける原因にもなりかねません。
これが一番最悪でしょうね。

ま、やってみないとわからないでしょうね。
私としてはプロの生演奏を間近で聴きながら、ケーキを食べるぜいたくな雰囲気、というのも経験してみたいです。コンサートホールでは演奏家と観客の間に距離感がありますし、演奏中にケーキなんて食べられないですからね。
それこそマリーアントワネットなんて、毎日、プロ演奏家に演奏させながらケーキ喰ってたんでしょうね、知らんけど。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/19 22:43

習ってる子、アマチュアってどんなレベルを想定してるんでしょう?



不馴れなおしゃべりや雑音のなかで、落ち着いて演奏できますかね?
クラシック聞きながらお茶したい層が、間違ったりひっかかる演奏楽しめますかね。
一曲で終わりじゃない。
アマチュア、習ってるというレベルの子が何曲も仕上げてくるのがどれぐらい大変か?

子供の発表会兼ティータイムとかならそれもありかもしれせんが…

派遣のプロは、結婚式の披露宴とかナイトクラブとかでも呼ばれて演奏してますから
歓談中の演奏は慣れています。
失礼なんてことはありません

ところで、子供たち?習ってるといっても上級者でなくこども?
お客さんには子供が嫌いな人もいるでしょうし、完成度低いものが嫌いな人もいますよ。
それこそバリバリの演奏する子供はコンクールとか進路とかかかってるから
低コンディションで演奏するとか
余計な練習に時間とられるのはいやだと思います

ハイソな雰囲気のクラシック、ならプロですね。
わざわざ高いギャラを出して、って知り合いの子でも演奏してもらうならそれなりに謝礼はいりますよ。

ピアノはともかく三重奏とかできる組み合わせとか、合わせてれんしゅうしてもらう時間とか場所が取れるんでしょうか。
楽譜台も要りますよね

バイオリンなんて聞けるレベルになるのに何年もかかりますよ

アマチュアでも音大生とかならまだわかりますが…

お客様のお子さんも含めて、サロンコンサートしてもらいながら、とかのコンセプトなら子供でもいいと思いますが
ハイソなティータイムに子供は…

いやそのアマチュアの年齢とかレベルが何を想定してるのかさっぱりわからんからなんとも言えませんが。
その子たちにお茶に合うようなレパートリーがあるのかもわかりませんし
自分たちの稽古を止めて、そのための練習させるんですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

>習ってる子、アマチュアってどんなレベルを想定してるんでしょう?

うーん、私も解りません。
親の見栄でお嬢様の習い事としてバイオリンやピアノをやっている子なのか、
それとも本気で音楽大学を目指している子なのか、わかりません。

>派遣のプロは、結婚式の披露宴とかナイトクラブとかでも呼ばれて演奏してますから
歓談中の演奏は慣れています。
失礼なんてことはありません

おっしゃるとおり、それがプロ演奏家ですね

>ハイソな雰囲気のクラシック、ならプロですね。
わざわざ高いギャラを出して、って知り合いの子でも演奏してもらうならそれなりに謝礼はいりますよ。

それはそうですね。

>アマチュアでも音大生とかならまだわかりますが…

音大生を呼べたらいいですね。
というか、音大生なら全員プロを目指しているので、実質プロと言っていいのでは?
花嫁修業目的や、履歴書を一行増やすために音大に行く人、ってあんまりいないと思いますので。

>お客様のお子さんも含めて、サロンコンサートしてもらいながら、とかのコンセプトなら子供でもいいと思いますが
ハイソなティータイムに子供は…
>その子たちにお茶に合うようなレパートリーがあるのかもわかりませんし

まあ、さすがにキーコ、キーコという音が聞こえてきて
「ん? もしかしてこの曲はキラキラ星かな?」
というレベルの子ではないと思いますけどね(笑)

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2020/08/19 22:32

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