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HIMARIさんの演奏でツィゴネルワイゼンという曲を知りハイフェッツに辿りつきましたが、後者はさらに深い哀愁を帯びた(前半)演奏に感じられ感銘を受けましたが、前者の伴奏はピアノのみ。一方後者の録音はオーケストラなんです。あるブログではHIMARIさんは既にハイフェッツを超えていると書かれていましたが、私が聴いて自然と涙が出たのはハイフェッツの演奏でした。しかし同じ条件でなければ、どちらがスゴいのかは比較できませんね。まあそんな優劣はどうでも良いですね。HIMARIさんの演奏も素晴らしいことには変わりありません。ぜひこの曲を生の演奏で聴いてみたいと思いました。そこで質問ですが、ハイフェッツと渡り合うような現役のヴァイオリニストはいますか?

A 回答 (2件)

ハイフェッツと吉村妃鞠さんを比較するのは滑稽なこと、と思います。


ハイフェッツは巨匠と言うかレジェンドです。
『まあそんな優劣はどうでも良いですね。』には同感です。

吉村妃鞠の評価はこれからでCDの売り上げ実績すら無いですが、母親の吉田恭子さんの方はCDや演奏会の実績がありますよね。私も何枚かCDを持っています。

さて、何をもって巨匠というか、クラシックファンそれぞれに推しというのがあるので、ファンの数だけヴァイオリニストが出てくると思います。
(旋律を歌わせればアゴーギクが強いと言う人がいるし、完璧に弾いても技巧に走っていると言われるし・・・)

それより、いくつも聴いて楽しむことができれば良いと思います。

例えばツィゴイネルでは、右手でボーイング(弓を動かす)しながら、左手でピッツィカートする部分がありますが、完璧に弾きこなす人がいると、おもわずニンマリしたりしますよ。(#1さんご紹介の高松亜衣さんのビデオでは9'50"あたり。亜依さんはちょっと乱れててスーパーインポーズの文章でもそれを謙遜されています)

あと、パガニーニのヴァイオリン協奏曲では、ダブルストップのフラジオレット(重奏(2弦を弾きながら)で倍音(音程を押さえる指以外で弦を軽く触れる)を弾く)があり、ここを完璧に弾いていたりすると鳥肌が立ちますね。諏訪内晶子さんはDVDで完璧に弾きこなしていました。

これらの曲は、ヴァイオリンの名手でもあった作曲家が、自分のテクニックを聴衆に見せつけるために作った曲だから、そういう楽しみ方が良いと思いますよ。


ところで、高松さん、まだメジャーレーベルと契約しないのかな?
ライバルがどんどんメジャーデビューしていく中、いつまでユーチューブやっているんだろう。

あと、どうでも良いことですが、ムターについて。私はカラヤンに発掘された10代の頃の演奏の方が好きです。
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現役で生の演奏が聞けるとなると



アンネ・ゾフィー・ムター
https://www.hmv.co.jp/artist_%E3%83%B4%E3%82%A1% …

でしょうか。

日本で生が聞けるとなると、高松あいさんかな。


「渡りあう」とかそういことではなくて、一期一会の演奏の「時と空間」を共有することがクラシック音楽のだいご味だと思います。
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