プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

3間飛車を勉強しようと、プロの実戦譜を見ています。
初手より、7六歩 8四歩 1六歩・・
何局かこの出だしを見つけました。
先手はこのあと3間飛車を志向します。
後手は居飛車で対抗形に。
3手目1六歩の意味は何ですか?
プロ同士ですから、相手が居飛車党か振り飛車党かはわかっていて、ある程度の予想はできるとは思います。
穴熊の打診ですか?(最近は穴熊でも端を受ける場合があるとは聞きます)
様子見ですか?
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

3手目▲1六歩は様子見の手です。

先手は居飛車とも振り飛車とも態度を決めずに、もう一手後手に指させてから態度を決めようという意味です。4手目に△1四歩と受けると先手は矢倉にしてから棒銀で端攻めができるので不満はない。といって急戦向かい飛車やトマホーク、藤井システムの含みで振り飛車にしても無駄手にはなりません。最終的に三間飛車にするとしても、この時点ではいろいろな含みを残して、形を決めないという意味が3手目▲1六歩だと思います。
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この回答へのお礼

めくりやさん、こんにちは
やはり様子見ですか・・
よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/23 12:20

プロの実戦譜だと様子見ですねぇ。

右の端歩は突いておいて損はないでしょう。
アマチュアだと先手が右四間で同様の出だしがあります。後手が四間飛車にする予定で4手目に△1四歩と受けると、場合によっては右四間が炸裂する可能性が高くなります。四間飛車側は対右四間なら1四歩は突かずに△1二香と先に上がっておきたいんですね。しかし、3手目に▲1六歩と端歩を突かれるとついつい手拍子で△1四歩と受けてしまいます。そうすると、▲右四間vs△四間飛車となったときに、後手番は1二香が上がれていないか銀冠が最後まで組み上がっていないという中途半端な状態になって仕掛けが成立するというものです。でも、最近は振り飛車側も角道を止めないことも多いので成り立たないでしょうか。
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この回答へのお礼

>△1四歩と受けると、仕掛けが成立する
・・・
何とも難しい。
具体的におっしゃっていただけないとよく分かりません。
ありがとうございました。

お礼日時:2020/08/24 20:48

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