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身内が危険な仕事につきたいといったらどうやって反対すればいい?
消防職員になりたいって兄が言ってるからとめてるのに聞かなくって・・・。
本当に困っています。
実際に、身内や知り合いが消防士をされてるかたいらっしゃいましたら回答ぜひお願いいたします。

A 回答 (18件中1~10件)

お気持ちはよく分かります。


しかし、キツイ言い方かも知れませんが、本人のやりたい職業を選ぶ自由を束縛する権利は誰にもありません。
僕も一応は空自の戦闘機パイロットを目指して勉強しているのですが、やはり両親からは「危ない」とは言われました。
しかし職業を選ぶのは本人の自由だということで承認してくれましたが。。
いくら身内とはいえ他人の人生は他人が決めるものではありません。
偉そうにスミマセン。。。
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こんにちは、お兄さんが消防士になりたいんですね。


心配な気持ちは凄くわかります。
私の彼が救助隊に所属しています。
小さな怪我はちょこちょこありますし、火災で検索に入った話などを聞くとホントに怖いなと思います。
殉職という最悪の事態も考えられますしね。
けど、そうならない為に皆さん鍛錬されているんだと思います。
お兄さん本人も、危険な職業だって事は重々承知してますよね。
それでもなりたいと思えるなら、応援してあげてはどうですか?
大袈裟かもしれないけど、自分の命を賭けられる仕事なんてなかなか見つけられないですよ。

質問の答えになってなくてすいません。
けど、身内や知り合いに消防士がいるなら、皆同じように思うんじゃないかな。
尊敬できる職業です。誰にでも出来る事ではありません。
それに試験の倍率も凄いので、誰にでもなれる訳ではありませんしね。
お兄さんを信頼するべし!
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私も現役の消防職員です。



消防士って危険に感じますか?確かに危険なところに赴くのでその様なイメージをお持ちでしょう。しかし、消防では#14の方が説明したとおり、活動には「安全」が大前提です。

データの上では消防職員が全国に15万5千人、一方比較の対象として警察官は28万1千人。消防・警察の白書によれば殉職者は消防8人(災害だけではなく訓練中も含みます)、警察1人。消防は警察に比べれば多いように感じますが、果たして世の中のいろんな職種を比べても職務中になくなるケースが少ない職種もないと思います。一方、公務員が職務中に怪我をしたときに補償する基金制度があるのですが、そちらのデータを参照して下さい。2つめのグラフです。

http://www.chikousaikikin.jp/toukei/graph/graph. …

わかりづらいですが、公務員の職種の中でも怪我等がどれほど起きているかの表れです。消防と警察の人数構成比を考えても警察官の方が怪我が多いことがわかりますし、他の公務員でも教員等怪我は多いです。裏を返せば危険率(怪我率?)になるのかな。

以上データから見れば、消防隊員が怪我や殉職すればマスコミがすぐに報道します。目立ってしまうのも仕方がありません。危険であるとマスコミなどのイメージ先行(洗脳?)であるとわかるのではないかと思います。

サラリーマンだって労災は多々あります。自殺だって。厚生労働省等のデータでは、サラリーマンの自殺者は群を抜いています。人数ではなく就業者数からの率で。それだけ精神的に追いやられる職種の一つと挙げられるのでしょうが。

話は変わりますが、「止める・止めない」は心配する気持ちは分かりますが、あなたはお兄さんにとっての親ではありません。止めるなどと行った立場にはないと思うのですが。私が妹にそんなことを言われたら自分の人生を妹には変えられたくないと思います。誰もがそうだと思います。お兄さんだって大学生なのだから全てを承知で希望しているはずです。子供じゃないのです。

長文になってしまいましたが、あなたの立場も考え、あなたがきちんと理解して、消防士ではなくてもどんな職業でも(法に反することは論外ですが)希望を持っているなら、応援してあげるのが家族、そしてきょうだいなのではないでしょうか。
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親戚が消防のブラスバンドに参加していましたが、毎回のように葬送曲の練習で、辛くなって辞めてしまったそうです。

勿論、近々演奏する予定の曲を練習するわけですから、それだけ殉職者は多いのだそうです。
ただ、消防士への道はかなりの難関で、そうそう受かるものではありません。例として岡山市の採用状況(下記アドレス)を挙げると、16年度の試験では28倍以上の倍率です。お兄さんは猛勉強で試験を勝ち抜いてしまいそうですか?また、いくら筆記ができても体力検査、身体検査もありますよ。採用される前から、そんなに心配する必要はないかもしれません。

参考URL:http://www.city.okayama.okayama.jp/shoubou/soumu …
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こんにちは,syokoさん。


私は福岡市消防局で救助隊長を経験した者です。現場に臨む消防隊員のことを少し書かせていただきます。
確かに危険に遭遇する確立は一般の人に比べれば高くて,怪我や殉職する隊員がいることも事実です。災害の件数は毎年増えていてその度に出動している消防隊員に殉職者が少ないのは何故でしょう。消防隊員は災害現場では常に自己と周囲の安全の確保に最大限の注意を払うとともに,安全を確保するための訓練をしています。一般の方たちには危険と見える場所でも,消防隊員はそこにすら安全な空間を見つけたり,作り出したりという技術を持っています。日頃の訓練を通じて,危険な場所でいかに安全なエリアを広げていくかを追求しています。
災害現場という状況を通じて,誰よりも命の尊さを知っているのが消防隊員なんです。ですから自らの命を無駄にするような無謀はしないものなのですよ。
syokoさんのお兄様が消防士になられて,ほんとにプロの道を歩むようになれば現場で安全に活動する技術を身に付けられると思います。
それから,どなたかも書いておられましたが,お兄様の消防士になりたいという意思,どういう思いで消防士を目指すのかを聞いてあげてください。
消防士への憧れからなっても構いません。憧れて入ってきた私の部下たちは,今は最高の救助隊員として活躍しています。消防にもいろんな職種がありますから,お兄様がなりたいとう職業についてsyokoさんも,情報を集められてはいかがですか。家族の応援は何よりも大切です。特に消防隊員にとっては精神的な大きな支えになってるものなんですよ。お兄様を理解してあげてしっかり応援してあげてください。
長文になり申し訳ありません。
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はじめまして、現役の消防官です。

特別救助隊を長く経験させてもらっています。まず危険かそうでないかと言ったら不通のサラリーマンから比べれば数十倍の危険性はあります。私自身12月の末に川に投身自殺をした人を自分も飛び込み救出したり、重機の下敷き(隙間が50CM)の要救助者を救出したりとか色々な経験をさせてもらいました。syoko1980さんが心配な気持ちも十分解りますがお兄さんの気持ちも理解してあげられないでしょうか?消防サイドから言わせて頂けるなら、公務員だからまあ良いかと言う人には絶対に吏員には成ってもらいたくありません。もう少し細かく説明しますと、消防職には、予防業務、指令業務もありますから必ず現場に行くとは限りませんが・・・
質問の様に、都会の消防は災害件数も多く危険度は増しますが、現場によってはこれはもうどうし様も無いなという現場にも遭遇します。そういう場合は、本当に悔しいのですが言葉を悪く言えば諦めます。自分の部下達にも家庭が有り、家族がいるわけですから。回答にはなっていないかと思いますが何か他に聞きたい事がありましたらご質問ください。
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私の父親は消防士です。


今まで怪我・火傷等は一度もありません。
私の弟が消防士になりたいと言った時、私は反対しませんでした。
なぜなら弟の人生は弟のものだからです。
ただ「大変な仕事やで?分かってる?」とは言いましたけど。

お兄さんの人生はお兄さんのものです。
ここで反対されて違う職業に就いたとしても、一生後悔して過ごす事に
なるかもしれませんよ。
お兄さんの人生なのに、それは悲しすぎる。
もしかしたら反対したあなたを恨んだりするかもしれない。

あとまぁぶっちゃけ、ちょっと過保護すぎる気がしました。
よ~く考えてお兄さんが決めた事なら最終的には応援してあげましょうo(^o^)o
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他の皆さんと同じように、止める必要はないと思うのですが…。


怪我が心配と仰いますが、質問者様も病院勤務との事。院内感染の危険はないのですか?その危険性を示唆されてご家族に今すぐOLになれと言われたらおとなしく従いますか?
 やりたくない仕事を一生、一生です、何十年も続けられるでしょうか。
 まして他にやりたい仕事があったのなら耐えがたい苦痛になるのでは。程度にもよりますが、精神的な苦痛や不安、不満は人間を追い詰めます。

 勿論、軽い気持ちで出来るお仕事ではないと思うので、お兄さんに心配している気持ちを伝えてお互い納得するまで話し合ってみるのが一番ではないでしょうか。
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 親類に消防職員が複数いるので回答させて頂きます。



 日本の消防は国際的に見て慎重に行動するようになっているそうです。ですから、全国に数万人といる消防隊員の中の、けが人はほとんどニュースで報じられてしまいます。

 鉄道会社の駅員が客に殴られたり、警備員が襲われたりするよりも圧倒的に被害の率は少ないです。極端な話、営業でクレーマーや酔っ払いに当たってしまったときのほうがよっぽど危ないですよ。

 公安職であるにもかかわらず、あまりにも殉職者が少ないため、殉職者は必ず新聞に載ってしまいます。けっこう大きな見出しになるのでsyoko1980さんの「危険」という印象が強くなっているのかもしれませんね。

 あと、お兄さんが「め組の大吾」を始めとする消防漫画に憧れているのであれば、止めたほうがいいです。実際、消防はあんな危険な現場ばかりではありませんし、あれに憧れて危険な現場に突っ込んでいく奴に限って(必要のない)怪我が多いです。

 
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怪我をする確率が高いので、消防士になって欲しくないということですね。



毎日サービス残業で残業代も払われずこき使われ、誰にも知られず過労死の危険もあるサラリーマンを選ばせたいと。

消防士ではないですが、イトコのダンナが空自のパイロットです。
イトコは墜落したらとか戦争になったらなんてことは考えなかったし、
ダンナの方は国を守るために入ったといいます。

どうせ人は皆死ぬんです。
沢山の人を救ってから死ぬ消防士のほうが、自分的にはうらやましいとおもいます。
あの世にいったとき、沢山の人を救ったからと天国行きになるかもしれませんよ。
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