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「壁にボールを蹴る」と言う文を見かけたのですが、これは誤用ですよね?
「壁に向けて or 向かってボールを蹴る」若しくは「壁にボールを蹴り当てる」ならわかりますが…。

A 回答 (9件)

格助詞「に」の本質的な用法は「着点」です。


動作・作用などの着点を表わす。

「壁に向けて or 向かってボールを蹴る」
「壁にボールを蹴り当てる」
などは、

「向ける」「向かう」「(蹴り)当てる」という動作が「壁」という着点に対して行われていることになる正しい表現。

一方、

「壁にボールを蹴る」の場合は、

「蹴る」という動作が「壁」に対して行われているため不自然な表現になります。
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この回答へのお礼

毎度的確な回答ありがとうございます。
やはりそうですよね。各助詞"に"の本質は着点なので「壁にボールを蹴る」は不自然だと思いました。
向かってや向けてを省略してる場合は誤用では無いですが、違和感は否めないですよね。

お礼日時:2020/09/27 19:49

正しいのは「向ける」(他動詞)か「向かう」(自動詞)ですか。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
向けて(他動詞) or 向かって(自動詞)を使う場合は誤用ではないですね!

お礼日時:2020/09/27 19:56

目標物が壁なのでそれでいいのでは?


腕に注射を打つ
腕に向かって注射を打つでも正解ですが普通省略します
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
その場合打つと言う動作が腕に行われているので、各助詞"に"を使う事が出来ますが「壁にボールを蹴る」だと蹴ると言う動作がボールに行われている為誤用になるようです…。日本語って本当にややこしいですね(*_*)

お礼日時:2020/09/27 19:53

会話の中で自明な事を省略するのはよく行われます



その会話が壁やボールの存在を認識できる者同士で行われているなら
その省略は問題ない

場景説明も無しに作文に書かれたら?違和感有る有る

会話文って百パーセント国語の教科書通りには使われていない
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
僕もそう思います。ベストアンサーに選びたいぐらいしっくりくる回答ありがとうございました!

お礼日時:2020/09/27 19:46

普通はボールを壁に蹴ることはありません。

その意味では、電車にボールを蹴る、と同様な違和感があります。「壁に蹴る」が自然に聞こえるようになるにそういう場面が当たり前になり言葉が熟す必要があります。そうなるまでは違和感があるので「に向かって」を挟むわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
壁にボールを蹴るだとやはり「向かって」など省略されてると言う前提では無いと意味は通らないと思います。

お礼日時:2020/09/27 19:44

前後の文章にもよりますが通常「壁にボールを蹴る」は「壁を相手にボールを蹴る」事です。

つまり、蹴る相手がいないときに、壁からボールがリターンしてくることを期待して「壁にボールを蹴る」のです。「壁に向かって」「蹴り当てる」では、怨みをかいます。自分の手元に戻って欲しいのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
うーん合ってるような気もしますがしっくりこないですね…。

お礼日時:2020/09/27 19:42

「あなたに手紙を送る」は間違いですか


「あなたに対して手紙を送る」としないと
いけませんか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
送ると蹴るでは動詞のタイプが違うのでその文は例にはならないですね…。

お礼日時:2020/09/27 19:37

これだけだと「ボールを壁に蹴る」のほうが自然ですね

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
どっちも同じみたいです…。

お礼日時:2020/09/27 19:35

壁に(向かって)ボールを蹴る


短縮形でしょ

壁、ボール!怒!
ぐらい迄短縮できる
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この回答へのお礼

なるほど笑
確かにそう言う使い方だと意味は通りますね笑

お礼日時:2020/09/26 11:26

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