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囃子言葉はなぜ歌に入れられるのですか?
また、現代歌謡で囃子言葉が用いられてる例を教えて下さい。

A 回答 (2件)

こんにちは



言語学者ではないので、全くの素人考えの域を出ませんが
「囃し」の文字通り、歌をうたってはやす、盛り上げる、景気をつける、周囲の人達を鼓舞する、………
ために入れる、ということではないでしょうか? 
あるいは、子守歌などの場合は(囃子言葉といっていいのかどうか分かりませんが)寝かしつけるために言う場合もあるでしょう。また逆に、眠りから覚ますように、眠らないように……、という目的の囃子言葉もありそうな気がします。

現代歌謡での囃子言葉……… う~~ん、
まつけんサンバの「オ~レぇ~オ~レぇ~~」 とか
「きよしのずんどこ節」の「ずん、ずん、ずん、ずんどこ」(きよしっ)(^^) などは
違いますかね~ (^^;;

失礼しました。
次の方、どうぞ。
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今の音楽産業を考えると理解しがたいことかもしれませんが、本来「歌」はいつ始まるともなく、いつ終わるともなく、場合によっては夜通し歌い継がれてきたのです。

とはいえ、誰もが参加すべきこのような歌でも、ヘタと名人はいるもの。名人が歌い、皆がはやす。ということで、名人が歌い、この場ではヒーローにはなれないその他の皆がはやす、この形式は世界中に普遍的に見られます。

舞台芸術になる前の黒人霊歌はその典型的な例ですし、私が実際に住む地域の河内音頭もその例です。

河内音頭の囃子ことば、えやこらせーいどっこいせ、はここ河内で知らぬものはありません。

結局、なにが言いたいかというと、歌謡というものは皆が参加するものなのです。
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