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日本語を勉強中の中国人です。哲学カテでお伺いいたします。両親の前の自分、恋人の前の自分、親戚の前の自分、親友の前の自分、趣味の友達の前の自分、上司の前の自分、同僚の前の自分、お客様の前の自分、先生の前の自分、同級生の前の自分などなど。人間はなぜ同じ顔で対応できないのでしょうか。

また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (10件)

自分にとっての関係性の違いによります。


目上の人に対して、気心の知れた友達と同じ態度や言葉遣いで接することは失礼です。
よく知っている人とよく知らない人、自分を理解してくれている人とそうでない人、によっても、上記同様に変わります。
その違いだと思います。
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この回答へのお礼

みなさん、ご親切に教えていただき誠にありがとうございます。いろいろな考え方を拝見いたし、大変勉強になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2020/11/01 18:20

人と人の関係はそれぞれ違うからだと思います。

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顔は感情が現れます。


相手によって抱く感情が同じなら同じ顔になるかもしれませんが、異なるのであれば違った顔になるでしょう。
顔の表情のコントロールはかなり難しい。相当な訓練を経ても、微細な相違は現れます。
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人がいろんな自分を演出する理由「自分自身の心を自己防衛」するため


「心の壁」を作って他人を「自分の心の領域」に他人を踏み込ませないようにするとともに他人と一定の距離感が保てるよう自己演出する
「自分にとってより有利な状況にするため」
自己演出によるセルフイメージコントロールをする事で自分に対する相手からの評価をより有利な状況にし得るようコントロールする
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マ(間・間合い)の取り方を 相手に――必要なかぎりで――合わせています。



そのとき 自分は――人格として――同一です。マの取り方で変わるのは あそびとも呼ばれるゆとりの部分です。


なぜ変えることが必要か?


社会的な地位や身分に合わせるということもありますが もっとも大きな問題は 人はそれぞれ考え方が違うことから来ます。

話し合いが 見解の相違によって決裂することもありますが そういう場合にも互いに同じ社会にあって《互いに自由でありつつ共生する》という基本的な人格(存在)のあり方を守るために マの取り方だけでも合わせ合っています。

思想の違いを互いに受け留め心の中で治め合えるように――あるいは基本として言って自己表現の自由を実現させるために―― マだけでも壊さないようにという気遣いです。
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あなたの興味はもっぱら最近日本語学習から他の分野に横溢してますね(笑)



今回はとてもネイティブに近い日本語表現で、まずそこは褒めます。

人間は社会的動物ですね。
たぶん、「顔」を使い分けるのは社会性ではないでしょうか。

猫だって、盛りがついたときと子猫を育てるときは顔が違いますよ。

猿なんかは群れの順位が違うと、ウエに対する顔とシタに対する顔はしっかり使い分けますね。

おそらく、人に限らず動物はその知能と社会性の複雑さに応じて顔の使い分けが多く複雑になるのではないでしょうか?

そして人間の場合、顔の使い分けは「知識/知恵のあるなし=賢さの違い」でも見られるように思います。
他の動物はわかりませんけど、人間は少なくとも社会性の中に力関係だけでなく賢さもパラメーターに取り入れているのではないでしょうか?(近年の日本などは怪しいですが(笑))

しかし、それは不自然なことでしょうか? そして不幸なことでしょうか? それとも幸せなことでしょうか?



哲学カテだけあって哲学的な話になりますが、それは「そういうものだ」という以上のものではないように思います。

あなたが問うのは自由ですが、質問する前にもう少し自分を掘り下げて思考するのも価値があることのように思います。
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みんなそうですよ。

あなたが特殊なんではない。私の親戚が帰化して中国人から日本人になったんだけれど。

親戚から猛反対にあって、暫く疎遠になっていたんだけれど。本当に優しい人って、世間から白い目で見られがちなんですよ。

口下手で、行動とか、態度で、己を表現するのみです。
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キミの日本語辞書には感謝の言葉が欠けているようだ。

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人間は社会性動物だからです。

例えば、小さな子供と宇宙ひも理論についての議論はできません。同様に、個人によってより相応しい表現というものがあり、それを社会的位相(立場や所属など)によって差別化することは極自然な成り行きと言えるでしょう。結論としては、人間は顔の使い分けを他者との円滑なコミュニケーション手段として用いている、ということになります。

貴方の日本語は大変自然です。日本語能力は高いレベルにあると思いましたので、少々難しい表現も使いました。これも顔の使い分けのひとつですね。
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人間関係の形式を当事者同士が共有することで人間社会が構成されているからです。

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