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ブーツをしまう時にいつも迷うのですが、私のブーツは最初からつやがない革で、まずクリームで汚れを落とすのですがその後、ミンクオイルを塗るべきか迷ってしまいます(@_@)ミンクオイルを塗るとぴかぴかになりますよね?ぴかぴかになるとちょっとイメージが変わってしまうのではないかと心配です・・何か適切な手入れ法なあるのでしょうか?ご存知の方教えて下さい。お願いします。

A 回答 (3件)

だめです!!!


ヌメ革にミンクオイルなんて使ったらシミまくりますよ!?
ヌメ革は本来その色つやが使っていくうちに風合いを増していくのを楽しむものですから。
ヌメの手入れは
(1)買って履く前に防水スプレーで汚れが付かないようにすること。
(2)履き終わったらから拭きorブラシかけ+消しゴムかけ
(3)風通しのよい直射日光の当たらない場所で乾かす
が通常です。
ミンクオイルを使われるとオイルレザーの状態になりますよ?(うまくいってのことでシミになる覚悟をしてください)
ヌメ革ようのクリームもありますが、あまりオススメしません。
とにかく防水スプレーが一番!
ヌメ革に手を加えてしまうことは、つや革に変えるようなものです。加工工程で行われる作業以外では怖くてできませんね。
とにかく今の状態をきれいに保って風合いを楽しんでください。

参考URL:http://www.garcon-shoes.com/care.htm
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この回答へのお礼

分かりやすく説明して頂き、とても納得しました。知らなかったとはいえ自分が情けなく思えます。これからは安心してケアできます。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/02/04 19:13

 普段の手入れが重要でぇ、それさえ完璧であれば仕舞う時の手入れもそれなりに簡単になるんですけどね(^^;



 クリームで汚れ落としをするって時点で普段のお手入れがおろそかにしているって証明にもなりますね(^^;あははは

 革のお手入れは、革だと思うから難しいのであって肌だと思えば容易にケアの方法が想像つくと思います、どんなに高級なクリームであっても手のひらにてんこ盛り取って塗りつけてもベタベタするだけで変なツヤというかいつまでもヌルヌルとした感じになりますよねぇ?安い?ニベアでも指先にちょこんと付けて塗り伸ばせば、お肌もツヤツヤ(^_^)vになるのが判ると思います。

 まず、お手入れをする前に革を暖めます人肌(牛肌?ぐらいの温度)外出してて(履いてて)帰ったころが一番いいのですが、無ければ暖かい部屋に置くとかコタツに突っ込むとか(ほどほどにね。最適温度は牛肌(^^;ですから)

 温まったら、豚毛のブラシでブーツをブラッシングします(牛でも鹿でも象でも豚毛がいいです)まんべんなくブラッシングして、先に暖めて毛穴を開かせてから、ホコリや余分なクリームを取り除きます、まあヌメ革ですからそれほどゴミは出ないでしょうが、余分なクリーム=カビの元ですから、それを取るように。

 次にミンクオイルの塗布ですが、これこの季節は油脂分と水分が分離しやすいので室温まで暖めて(それ以上暖めると今度は完全に分離しますのでご注意を)手のひらや指先に少量とって塗り伸ばすのですが、この時若干色代わりがするかもしれないので、土踏まずや同色の内側などでテストしてください。

 指の腹で塗り伸ばすのですが、これがなかなか上手くいきませんので、Tシャツなど柔らかい布を丸めた物に少量付けて、最初はポンポンと叩くように塗ります、いきなり擦らないよーに

 擦ることで黒っぽくなることもあるのでご注意を、少量をまんべんなく、小指の先ぐらいの量で片足を塗り終わるぐらいの気概でやってください(まず無理だけど(^^;

 最初から擦って塗り伸ばした場合、どうしてもオイルの着いた部分と着かない部分の差が出きるので、数ヶ所に分けてポンポンとオイルをつけてそれを塗り伸ばすようにすると、わりと均質に塗布できるようになります。

 少ない量でほどよくオイルを塗りこむことができれば、そのままの状態で15分ほど置きます、Tシャツを換えて余分なオイルを拭き取ります、この時はあまる強く擦らないように、布の柔らかい面がまんべんなく革をなでるようにしてください、またブラシをかけるのもいいでしょう

 両方の靴にオイルを塗ることができたのであれば、まず半日風通しの良い日陰に放置してからもう一度ブラッシングしてから、型崩れの防止や湿気を取り除く為に新聞紙を丸めて詰めて冷暗所に保管してください。

 それから、どんなに革が痛んでるからといって(どん革の種類でもですが)ドライヤーで暖めてオイルを吸わすのは止めておきましょー、必要以上のオイル分を革に与えるのは百害だらけですから真似しないよーにしてください。

 以上、簡単に革製品の手入れの方法となります、ヌメ革だからあまり神経質になる必要はありませんが(そーいう意味でヌメ革は手入れが楽ですから)、普段から履いたらブラッシング、汚れはその日のうちに落とす、毎日履き続けないなどの使い方(履き方)してくださいね。

 ちゃんと手入れさえ施せば、15年や20年(うちに数足あります)持ちますので(^_^)v まあ、成長しちゃうと物理的に履けなくなることはありますが(^^;
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この回答へのお礼

たくさん色々教えて頂いて勉強になりました。今まで何となくやり過ごしていた手入れですが、これを機に見なおしてみます。ご親切にありがとうございました。

お礼日時:2005/02/04 19:09

 tibikoさんのブーツの皮はオイルドレザー(ワークブーツ、例えばREDWINGのブーツのような)ですか?


 ミンクオイルは基本的に皮に浸透します。「塗るとぴかぴかになる」というのは、オイルを塗りっぱなしで拭き取っていないのでは、と思われます。ミンクオイルは塗った(余談ですが、指で塗るのが一番効果的です)後、布などでふきとります。これが一般的な手入れ法。
 私は(本当はこんなことをしてはあんまり良くはないんでしょうが、皮の状態がひどい時にやります)オイルを塗った後、拭き取らずにドライヤーで暖めます。するとほぼ完全に皮に吸収されますよ。
 しかし、最もよく売っている「KI●I」のミンクオイルは完全に吸収されません。東急ハ●ズなどで売っている、縦長で白いプラスチックボトルに入っている「オリジナルミ●クオイル」という商品(ミンクの絵が描いてある)ならほぼ完全に吸収されます。
 ただし、色は若干暗くなります。目立たない所で試してみてください。

この回答への補足

私のブーツの素材が分かりました!?フランス語でvachette sauvage noire その後にpeau?と書いてありました。フランス語は分からないのですが、インターネットで調べてみましたら、仔牛の革でヌメ革のようです。定かではありませんが・・よろしくお願いしますm(__)m

補足日時:2005/02/03 23:21
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。ブーツの皮はオイルドレザーではないと思います。とても柔らかい皮なのですが・・ミンクのオイルはあるのでまずはおっしゃた通りに目立たない所で試してみます!

お礼日時:2005/02/03 23:01

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