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先日、高校の授業で和辻哲郎の日本倫理思想史の話を聞いたのですが、なぜ天皇が神であるとかこのような話を先生が説明した意図が分かりません。和辻哲郎さんの思想はそれほどすごいということですか?

A 回答 (2件)

天皇は神ではない!戦前戦中の時は東条英機バカ総理がほざいていたが、昭和天皇大仁自ら戦争責任逃れをするための人間宣言、烏合の衆は先導されて神と言うがイエス・キリストが認めない、天皇は神では無いし神のような者でも無い、昭和天皇は犯罪人、代1級戦犯。

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高校の授業でどの範囲で教師が説明したか分かりませんが、たぶん「幕末・明治と天皇、そして開国」のような範囲で話されたのではないか、と推測します。



なぜこの時期に「天皇は神(現人神)」とされたかというと、開国して日本が世界の国々と肩を並べ行くときに「日本ってなんだ?」という事が重要だったからです。

たとえば、ヨーロッパにはたくさんの国があります。フランス・ドイツは元々一つの国でしたが、今ではお互いライバル心をむき出しにするほどの隣国関係になっています。

国境は陸地に引いた人為的な線にすぎませんから「なぜこの国境からこっちは私の国で、向こうは別の国なのだろう?そしてなぜ私は自分の国に愛国心を持つのだろう?」ということを考える必要があります。

実は近代化、というのは各国の平民が市民になる過程で「なぜ自分達は徴兵されて、自国のために戦うのか?」という疑問が起きた時代でもあったのです。
 ようするにそれまでは「自分の国を守る」という認識を持たなかった人々が「自分の国を愛し、守るために兵隊になる」ことが必要になったのが「近代=民主主義国家」の側面の一つであった、ということです。

日本は幕末に開国する以前、国境と言う概念すらもっていませんでした。そして島国ですから、国境と言う概念を持つことは難しかったわけです。

しかしそれでは日本国民が「なぜこの国を守る必要があるのか?」ということを理解することは難しかったわけです。

なので、幕末・明治の為政者は「それまで幕藩への所属意識しかなかった人々を国民として日本国への所属意識を持たせるにはどうしたらいいのか?」という事に悩むことになります。

そしてそれに大きな影響与えたのが、明治維新(1868年)直前のアメリカの南北戦争(1861年-1865年)で、後に明治政府の重鎮になる人々は「あれほど優れた民主国家政体でもバラバラになってしまうのか」とショックを受けたのです。

そして「では日本が日本国として沖縄・九州から北海道まで『日本国民』という認識を持つにはどうしたらいいのか?」という命題が生まれたわけです。

この答が明治天皇であり、明治天皇を神格化したことによる「天皇は現人神・日本は神国」というキャッチフレーズ、そして「だから日本人はすべて天皇の子であり、日本国民は天皇の元で平等」という形で近代化と西洋化を成し遂げた、ということになるわけです。

ここまでが「天皇は神」という事の説明です。

和辻哲郎はこれを後世から振り返って「日本が日本であることの思想的な体系」を考え発表していきます。

質問者様の先生がなぜ和辻哲郎の話をしたのかは分かりませんが、和辻哲郎の話をするなら、その話は「日本がなぜ日本であるのか」という事が中心になり、その結果「天皇は神」と言う点に触れないわけにはいかなかった、ということになるといえます。
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