
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
本当の事を教えましょう(笑)
なぜみんな同じ器で回し飲みするかというと「毒殺を防ぐため」です。
実はこれ本当のことで、他にも
・器を数回、客の目の前で清めること
・茶を点てる人は、毒物を隠したと疑われないように、手を重ねてはいけない
・茶道用の柄杓が頑丈なのと、客人が扇子を開いてはいけないのは、槍などで襲われた時に防具として使うため
・畳の縁を踏んではいけないのは、下から突き刺される可能性があるから
など、茶道の作法には「暗殺」を防ぐためのものがたくさんあるのです。
これは茶道が流行し、作法が完成された時期がちょうど戦国時代で、下剋上が当たり前、敵対している者同士が会合で集まるのに殺されないように用心していた、など茶会が人々が集まるサロンとして機能させるために、様々な暗殺対策が「作法」として取り込まれたのです。
ということで、同じ器でみんなで回し飲みすれば「毒殺されない」ので、そういう作法になったわけです。
ウソだと思うかもしれませんが、本当のことです。
No.7
- 回答日時:
「同じ碗を使う」と言うのは、同じ茶碗で回し飲みすると言うことだと理解しますが、回し飲みをするのは、千家とその分派が濃茶を飲むときだけの流儀です。
千家でも薄茶を飲むときには回し飲みをしないし、500ほどあると言われるお茶の流派の大半では回し飲みはしません。No.5
- 回答日時:
確かに毒殺防止ね。
そそ、御茶室に入る際、入口は、めちゃめちゃ狭いので、屈んで入るのが正式なスタイルです。
更にその狭い入口を通るために刀を腰にさしてると入れないので刀は持ち込めないようになっています。お茶室では丸腰で入る為、人情沙汰を起こさない為、入口を狭くしたとも言えますよね。
No.3
- 回答日時:
茶道では一期一会と言います。
人との出会いは、そのとき一回きりだから
貴重であって大事にしようということです。
同じ人と何度も会うとしても、その時その場所では
一回なので、人生のすべての瞬間は初めての経験の連続である
という考えで、禅にも通じる思想です
茶室で主人がたてたお茶を、同じ茶碗でみんなが味わうことで
人とのつながりを生み出そうとしてるんです
https://cookbiz.jp/soken/culture/sado_kiso1/
No.2
- 回答日時:
回し飲みは「同じ茶碗のお茶を共に飲むことで、一同の心のつながりを強くする」という意味が込められていると伺っています。
相手を敬い、尊ぶ心があれば、同じ茶碗で飲むことに抵抗はあまり感じません。
好きな人と手を結ぶこと、口付けをすることに抵抗を感じないのと同じです。
茶の湯は互いを敬い、尊ぶ心が大切とされています。
No.1
- 回答日時:
茶道しています。
茶道は、日本の武士の文化から広がったため
質素倹約という意味合いではなく、
空間を共有し、一体感を持たせるという感覚があります。
お茶室の演出は亭主のセンスであり、日本のおもてなしの集大成とも言われるものです。
そういう意味で、お客さんにも協力してもらい、時間を忘れるかのように、没頭し、雰囲気に浸って欲しいという亭主の想いからくるものと思って差し支えないでしょう。
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