プロが教えるわが家の防犯対策術!

ご覧いただきありがとうございます.
オーケストラで,対向配置で演奏する曲を探しています.楽団によって,配置のポリシーは異なると思いますが,「この曲はふつう対向配置にするでしょう!」という楽曲はどんなものがあるでしょうか.
特に,1stヴァイオリンと2ndヴァイオリンが,対向配置になっているのに,ユニゾンで同じフレーズを演奏している箇所(数小節以上)を知りたいです.どの作曲者の何という交響曲の第何楽章か,思い至る箇所があれば,お教えいただけると嬉しいです.
ヴァイオリニストや指揮者の方,是非お願いいたします.

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    私が気になっているのは,対向配置で演奏されるべきで,対向配置で効果を発揮するように作曲されているのに,そんな曲の中にある1stヴァイオリンと2ndヴァイオリンがユニゾンしている箇所(対向配置が効かないように編曲されている箇所)はどんなフレーズなのだろう,ユニゾンが用いられるべきだと判断されたのは曲中のどういう部分なのだろう,という疑問です.
    変な質問ですが,色々な作曲家の方・色々な曲想でお教えいただけたら幸いです.

      補足日時:2020/12/08 18:57

A 回答 (1件)

対向配置の効果が最も分かりやすいのはベートーヴェンの《第九》の第2楽章です。



8小節のユニゾンの後にスケルツォのフーガが2ndヴァイオリン→ヴィオラ→チェロ→1stヴァイオリン→コントラバスの順に出るように書かれていますが、対向配置にすると舞台の上手から下手に向かってフーガが流れるようにスムーズに聴こえます。

1stヴァイオリンと2ndヴァイオリンがユニゾンで弾いている曲であれば、モーツァルトの交響曲第25番や第39番の第一楽章が有名でしょう。あの曲は、是非とも対向配置で演奏されるべきだと思っております。
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この回答へのお礼

ありがとうございます.具体的にお教えいただき,参考になりました!
これから,スコアを眺めながら聞いてみようと思います.

お礼日時:2020/12/08 18:58

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