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浜辺から地平線を見ていたとします。
後ろへ2m下がったら、地平線も2m後退しますか?

A 回答 (4件)

地球が完全な球形だと仮定したとき水平線までの距離は、視点高さの平方根の3600倍になります。

視点の高さが変わらないとすると、水平線までの距離は同じです。
 実際には浜辺は海に向かって傾斜していますから、浜辺で後退すると視点の高さはほんのわずかに高くなります。これが仮に5cmとして、元の視点の高さが1.5mとして計算すると水平線までの距離は73m遠くなります。後退する2mを差し引きすると71m遠くが見える計算になります。
 これは数学上の話で、実際には球形だったとしてもこれくらいの精度で水平線までの距離を測るのは困難でしょう。水平線までは4.5kmにあります。
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常識的に、「地平線は、地面と空の境界をなす線のこと」、地平線と水平線は違います。

 浜辺から地平線を眺めると、標高の高い土地の空との境界線をみることになります。その状態では、観察ポイントから2m後退して、観察ポイントの標高が1m程度変わっても、標高の高い土地の空との境界線=地平線のある位置は変化ないです。地平線までの距離なら2m延長します。
浜辺から海水と空の境界線である水平線を眺めている場合、標高0m地点で目の高さ1.6mの位置で波浪が無ければ、約4.5km先に水平線がみえるのかも知れませんが、風が沖合から陸地に向けて吹いている場合には、数メートルの波高があるのが普通です。波長は数十mあるのです。 その状態だと、観察者が2m後退した影響以外のことが大きく影響しそうです。
https://www.imocwx.com/cwm/cwmjp_02.htm
http://weather-gpv.info/cw.php
「浜辺から地平線を見ていたとします。 後ろ」の回答画像4
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「円」と「接線」の関係からいえば、そういうことになります。



ちなみに「浜辺」でみるなら「水平線」でしょうね。
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地平線は地形の影響を受けるので、そんな単純な話には、ならない。


あと厳密には水平線も潮汐の影響を受ける。
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