
コロナ対策に明け暮れる世界の様相は、あたかも「やられたらやり返せ」という
単純な復讐感情に動かされているように思えてなりません。
主人公が復讐をやり遂げて、キレイな奥さんとイチャイチャするハッピーエンド
という異常な物語はテレビドラマの中だけのことにしておきましょう。
そのような行動からは「コロナ撲滅」は帰結し得ず、恐ろしいウィルスの未来永
劫続く連鎖しかもたらさないでしょうから。
復讐感情と憎悪において、人間はその対象の完全な破壊を目論みます。
そのことを抑止するのが、本来の「目には目を」というユダヤ教の教義の意味の
はずだったのですが、それは〇〇な多くの者たちに感情的行動を肯定するものと
して捉えられてしまいました。
現代の刑法の解釈においてすら、応報感情というものは尊重されているわけで、
上記のようなユダヤ教の悪訳を修正することは現実的には、むしろ不可能なこ
となのかもしれません。
そういう事情を。2000年前に洞察していた人物こそ、イエス・キリストで
した。
彼は、感情の動物である人間に応報的に行為することを許す「言葉」を与える
ことのリスクを考慮し、あえてこう言いました。
〝汝の敵を愛せよ〟 この言葉を真剣に吟味するときが来ているようです。
この世界最深の海溝よりも深い言葉の意味は、コロナという敵に対しても当て
嵌まると私は思っています。
皆さんは、どう思われますか?
A 回答 (17件中11~17件)
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No.7
- 回答日時:
数千年・数万年安らかに中国の山奥で眠っていたコロナを目覚めさせ、世界に広げた人間が、コロナを元の場所に安らかに眠ってもらうために努力しているのだと思います。
今後とも安らかに山奥で暮らしてもらうために人間ががんばっています。たぶんこの次は「シベリアの永久凍土」の中から似たような存在を目覚めさせるような気がしています。ご回答有難うございます。
寝ている子供や猫は可愛いものですからね・・・。
ですが、可愛いものを愛するだけであれば誰でも出来ます。
保護猫活動でもそうで、可愛い子猫はいくらでも譲渡先が見つかる
のですが、大人の猫を引き取って保護しようという人は稀です。
そういう人間の(可愛いものだけを愛するという)感情的な行動は
いずれ大きなしっぺ返しを受けるような気がしています。
なので、私は(今のところ)大人猫しか保護していません。
その「しっぺ返し」の威力を、できるだけ和らげられるように。
No.4
- 回答日時:
そりゃキリストが言っただけで
キリスト信者も実践してないのに
浄土真宗の俺には笑い話だね。
No.3
- 回答日時:
争い事が拡大したり、報復の連鎖になることを避けるための戒めではないでしょうか。
>この世界最深の海溝よりも深い言葉の意味は、コロナという敵に対しても当て
>嵌まると私は思っています。
>皆さんは、どう思われますか?
当て嵌まるわけ、ねーだろと思います。あなたが喜んで罹患するのは結構ですが、感染源になったり、治療で病院のリソースを浪費するのは迷惑です。
なので、半径50km以内に誰もいない地域で、もっと致死性の高い細菌、ウィルスに対して「汝の敵を愛せよ」精神を発揮して戴くのがよろしいかと思います。
ご回答有難うございます。
>なので、半径50km以内に誰もいない地域で、もっと致死性の高い細菌、ウィルスに対して「汝の敵を愛せよ」精神を発揮して戴くのがよろしいかと思います。
そういう言い方は、自分自身の「盲目的な死への恐怖」の感情だけしか
表明していないので、残念ながら無効ですね。
No.2
- 回答日時:
最新の遺伝子学では人類はウイルスやバクテリアの遺伝子を取り込むことにより進化したということが明らかにされています。
いわば身内です。人間の細胞内にはミトコンドリアという器官があります。正体は何億年前に取り込まれた細菌です。これが酸素を使い人間が生きていく上に必要なエネルギーを作り出しています。ウイルスの遺伝子も取り込まれており、卵を産む生物から胎盤をもつ胎生に進化したのです。人間はウイルスの遺伝情報を取り込む(以外と簡単にDNA鎖に取り込まれる)ことにより新しい機能を獲得し進化してきました。
ウイルスに感染することにより多くの同胞個体は死に絶えます(新型コロナでは死者多数)がウイルスに対応した生き残り個体は新能力を得て繁栄してきました。すべてがいい働きをするわけではありません。逆も多いでしょうね。環境対応能力繫殖力を獲得した子孫が繁栄します。適者生存の法則ですね。我々人類は生き残りの子孫なのです。新型コロナで身体能力、知能向上とか新人類が発生するかもしれません。
ウイルスは敵でなく神の思し召しです。
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