BMPCC6kや4kはAF-Cが効かないので、 ジンバルの前後の動きをどうしようかと考えております。

BMPCC6kや4kはAF-Cが効かないので、
ジンバルの前後の動きをどうしようかと考えております。

F値を絞って運用しようと思うのですが、
どのくらい絞ればフォーカスは合わせられるでしょうか？


使用機材
･BMPCC6k
･SIGMA 18-35mm F1.8
･BMPCC4k
･OLYMPUS 12-100mm F4

よろしくお願いいたします。

No.1 回答者： ほむらはぜ 回答日時： 2021/03/18 23:09

レンズにもよるし、、、というか現時点でどのくらい知識というか技術がありますか？

十分とは言わなくてもジンバルの使用経験があるとか、それなりに動画撮影はしてきたとか。

というのも、動画（シネマ）だと普通はフォーカスマンというのがいます。

ある程度ジンバルを使ったことがあれば　「フォローフォーカス」というのが存在してる（というか以前はこれも付けるのが普通）わけで、これはワンハンドのジンバルでもあります。（普通は別購入ですけど）

ジンバルのショットでもフォーカスイン・アウトが使えるようになります。

ですから、普通はこちらが優先に考えるんじゃないかな？
なにせ「画作り」ができますから。

次に、BMPCC6Kですが、内蔵のNDがありません。
当然、ｆ1.8などを絞り込んだとしてもNDフィルターは必須。
（先日発売されたBMPCC6Kは内蔵NDあり）

外部マイクも必須。
今、多くのハンドジンバルはBMPCC6kなどの場合スライドプレートを使うとかバラスト入れて調整しないと駄目。
外部マイクを入れると重さがなくても重心がとても取りづらい。

レンズがSIGMA 18-35mm F1.8だとArtだよね？
810ｇだから使えないこともないけど、片手で持ってフォローフォーカス、ズームフォーカス（こちらは付けなくても良いけど）だと重量的にも重量バランス的にも使いにくい。
特にBMPCC系は背面液晶が固定。Proならチルトなので少なからず良いものの上記のような重量レンズ入れるとカメラ位置がかなり後方アーム側によるので使いにくいし見にくい。
最悪、干渉するとまたもバラストをいれることになる。
最近はHDMIからの出力をトランスミッターで飛ばしてフォローフォーカスなんかもそちらで制御できるものもある
（zhiyunのweebill-s辺りでも別売りである）当然2オペ。

無理とは言わないけどここまで重量背負ってしまうとまぁそれなりにきつい。
HDMIモニタを別途でつけても（例えばNinjya　Vとか）運用できなくはないけどライトリグにはならないからそこは覚悟が必要かも。

ここまででジンバルは結構大型に行かないと（特にアームの調整自由度が問題。モーターは最近のは強いので意外と平気だけど）


他にもジンバルを選べば一応こういう商品はある。

https://www.droneskyfish.com/dji-3d/

たぶん　6Kでいけると思うけど、念の為興味があれば自己確認を。

普通のスチルカメラ（α系とか）に比べると結構クリアすることが多いのでこういった「すでに使ってる人」を参考に機材選びしたほうが良いかと。

シネマリグだと思ってるよりも簡単に済まない　と思った方がよいかもね。
なのでジンバルでの運用まで考えるなら上記は購入前に検討してね。

こちらPro版
https://sumizoon.hatenablog.com/entry/2021/02/18 …

細かい話をいうと「何を撮る」にもよる。