プロが教えるわが家の防犯対策術!

長年もやもやしている悩みがあり投稿することにしました。
母親が高齢ですが面倒をみるのはもちろん縁を切りたいとまで思っています。
そう思うに至ったいままでの過去の出来事を記載するので私が間違っているかどうか判断をお願いいたしたく以下アップします。

家族構成

私 60代前半 会社員 関西在住 独身

父 3年ほど前に他界

母 中部圏で一人で在住

弟 私の4つ下 バツイチ 中部圏で一人で在住(母の住む実家から車で40分くらい)



エピソード1
私が小学校頃の話
(なんでこんな古い話をするかというと後々の話に繋がるからです)

父は銀行員でした。
叔父(父の兄)が会社を経営しており誘われてその会社に転職しました。
しかし小さい町工場で父の収入は減りました。
その時両親は叔父に現在の家を買ってもらいました(つまり家と引き換えに転職を承諾したわけです)。
その後うんざりするくらい何度も以下のような愚痴を母から聞かされています。
「~銀行にそのまま勤務していれば収入も安定していたのに・・・・」
(これは金の面で頼れなくなったことに対する愚痴です。)

エピソード2
私が30代の頃の話。
弟は中部圏では有名な予備校の事務職員でした。
でも料理が好きなのでパスタ屋に転職しました。
その結果収入も下がりました。
その後うんざりするくらい何度も以下のような愚痴を母から聞かされています。
「~予備校に勤務していれば収入も安定していたのに・・・」
(これも金の面で頼れなくなったことに対する愚痴です。)

エピソード3
私が40代前半の頃の話。
弟が自分の店を持ちたいということで600万程度の借金をしましたが、結局店を持つことはできず借金が残ったので母親が奔走し親類や友達から金を工面しました。
両親は金をほとんど持っていません。
当然私にも金を貸してほしいと連絡がきて結局3~4回ほど1か月くらいおきに50万,50万,60万・・といった具合に結構な額を貸しました。
私は一般的なサラリーマンで裕福ではありません。弟のためならと支払いましたが、4度目、5度目と際限なく金を要求するので5度目あたりから拒否しました。
借りるときは「保険の満期が来るので必ず返せるから」と言っていましたが
いまだに全く返済してくれません。保険の話は嘘だったようです。
最近その話をすると「私が死んだら家を売ればいい」と言います。
私にお金を借りるときには「家を売って返す」などとは一言も言ってないのにです。

それと弟が自分で親類を回って頭を下げたならまだわかりますが、弟はなにもせず
母親が回って頭を下げたのです。この時弟は40代前半で立派な大人にもかかわらずです。

エピソード4
弟はその1年後くらいにまた500万程度の借金をしました。
また母から金の無心の電話が来たので最初から拒否しました。
親類からも断られました(当たり前ですよね)。
弟は結局自己破産となりました。
借金してなおかつ結局店も持てなかったのです。よほどやり方がお粗末だったのでしょう。
弟はもちろん問題ですが、その借金を返すために私や親類一堂に金の無心で奔走する母親もおかしいですよね。なおその間父親は何もしていませんでした(何をどうすればいいのかの知識や判断力を持ち合わせていなかったということだと思います)。

私が金を払った場合その後私がどうなるかの視点が欠落しているという点で憤りを感じました。私の金がなくなることで私が不幸になるのはいいのか?ということです。

エピソード5
私は過去3回ほど転職していますが、転職することを告げるとそのたび母が怒りました。
ところが現在より給与面が上がることを話すと文句を言わなくなったのです。
景気が良かった頃は定期昇給で給料は上がるのが普通で長く勤務したほうがよいという時代は確かにありましたよね。
要は考え方が昭和的だから転職は給与面で不利と思ったらしいです。

エピソード6
就職を始めた頃からずっとですが、給料やボーナスが支給されるたびに「今回いくらだったか?」と母は私に聞くのです。また貯金がいくら溜まったか聞くのです。
また会社で位が上がるとやはり待遇がどれほど上がるか聞くのです。
金を搾取する気満々で嫌気がさしました。
いちいち親に給料やボーナスや貯金額を言う必要などありませんよね。

エピソード7
私は実家に住んでいませんが、実家のほとんどの電化製品等は私が購入したものです。
母から請求がきて購入したものです。
(エアコン、電子レンジ、冷蔵庫、洗濯機、コンロ、テレビなどなど)
せがまれて約60万の車も買ってあげたこともあります。


50代の頃から私からは母に連絡することはなくなりました。
中部圏の実家から離れた関西圏に住んでいるのも心情的に地元に戻りたくないという心理がそうさせています。実家で暮らすとさらに金銭的に搾取されることが目に見えています。

就職してからというもの母から連絡が来ると必ず金の無心かまたは何か買ってほしいという連絡なので頭にきてだんだんこちらから連絡することはなくなりました。
つまり私に対してはそれしか用事がないのです。

現在弟は50代後半ですが、パスタ屋と飲み屋の店員でいわゆるフリーターです。正社員になったことはありません。収入は少ないです。
よって弟からは金はとれないと母は常々言っております。
亡くなった父も存命の頃は給料が安かったので父からは金を期待できないといつも言っておりました。だから私に頼るのだということを常々言います。

母は貯金が全くといっていいほどないようで、だから助けてほしい(つまり金をくれ)ということのようですが納得できません。
私と弟ともに大学を卒業してから40年近く経過しております。
もちろん学生時代は金の面で世話になりましたが、その後の現在に至る40年近い期間は両親が稼いだ金は両親のみで使用していたわけです。それで貯金が全くないのは私の責任ではありませんよね。

私が最も頭にきているのは育てた動機が愛情ではなく金であると思われるからです。
母は教育熱心で父は放任主義でした。
小学校5年の時、私に相談なしで母は学習塾を勝手に申し込みました。
子供の頃は世間知らずなのでよくわからず親に言われて学習塾に通ったわけです。
でもその頃から将来この子からお金をもらおうと考えていたとしたら色々思い当たる節があるのです。たとえば就職してからいつも私の給料の額を気にするのもそういうことだと思います。

愛情でなく金が目的で子供を育てたとしたら最低の親ではないかと思いますが、みなさんどう思われますか?
それも私が子供の頃から延々と一貫してそういう思想であったとしたら。

弟は勉学が嫌いで、父は叔父のために待遇が下がる会社に転職しました。
金の面では私しか頼れないからなんでも私に頼るようになったという構図にするとすべて納得がいくのです。

弟やいとこ達もこのあたりの事情は知っており、最近相次いで私に金を無心するのはよくないし、もうやめなさいと母に進言してくれました。
するとその後特に連絡が来なくなったのです。
つまり私に対する用事は金の無心しかなかったのでそれができないとなると特に用事がないということで連絡して来なくなったと思われるのです。

いくらお金をくれるか、どんな高価なものを買ってくれるかが親孝行を示す尺度であると母は昔から思っているようです。

バレンタインにチョコをくれた女性がホワイトデーに高級バックをせがむような構図とよく似ていると感じており、不快に感じている昨今です。
つまり育てたお礼として親が子に金を請求するのは当たり前と思っているということです。

母の思考の歴史をまとめると以下のようになると思います。

母は父が銀行員だから収入の大きさや安定を期待して結婚した。

父が叔父のために転職し収入が下がり思惑が外れた。(だから愚痴を言う)

弟は子供の頃から勉強嫌いで金の面で期待できない。

よって残った私に金の面で頼れるよう子供の頃から学習塾等に通わせる。
よい大学に入学させる。よい会社に就職させる。

大人になったら予定通り金を無心する。


私が母親の面倒をみるのはもちろん縁を切りたいとまで思っているに至った
経緯は以上のような内容です。
皆さんどう思われますか。ご感想を聞かせてください。

A 回答 (3件)

私は就職した直後から質問者さんと同じ状況に置かれていました。


①毎月給与の半分を双子の妹の学費代として母親に渡していた
②ボーナス支給時なると決まって多額のお金を無心されていた
③コツコツ貯めたお金を定期預金に預けようと思った矢先にお金を無心された
無心の理由が全く酷いんですよ。
「お前が金を出さないと学費が納められず兄弟が退学になる」「お父さんが勤め先のお金を使い込んだ、お前が金を出さないと一家離散になる」「妹が結婚する、お前が金を出さないと妹が嫁ぎ先で惨めな思いをする」
私が社会人になってから結婚するまでの10年間、母親に無心された額は1,500万円になりました。
質問者さんより悲惨でしょ?(苦笑)
最後は私の結婚が決まり、今度の日曜日に結納だという段階で、母親から父親の借金絡みで「330万円ないか?」と聞かれた時に、とうとう爆発しました。
「自己破産させて!それにかかる費用は出すけどそれ以上はびた一文出さない!」と言い放ち、ようやく実家の家計が回るようになりました。
(それにより父親や父親の親戚から長い間恨まれましたが・・・)
その後ほどなくして母親に癌が見つかり、治療の甲斐無く他界。
定年退職後に父親は単身で生まれ故郷に戻り、亡くなるまでの20年間、穏やかな余生を送りました。
私の後悔は、もっと早くに父親を説得して自己破産を勧めていたら良かったことと、兄や妹二人にまつわる支出は、本人の希望ではなかったことに気付くべきだった点です。
母親の通夜振る舞いの席で、私は初めて兄妹にこれまでの経緯を打ち明けました。
驚いたことにみんな事実を知らなかったのです。
妹二人は「お姉ちゃんに苦労掛けてごめん、でも私達はあんなに派手な結婚式を望んだ訳じゃないんだよ、お母さんの見栄でああなったの。はじめからお姉ちゃんが出すと分っていたら何が何でも拒否していたのに・・・」
兄も「お前一人に苦労させて悪かったなあ、すまん」と謝罪してくれました。
不思議なもので父親には全く恨みはないんですよ。
母親が父親に借金を重ねさせたかも知れないと感じているからです。
「家族を支える健気な私」「子供を親孝行に育てた立派な私」
理想の自分になるために家族にそれぞれ役割を振り当てたのだと思っています。
そう考えると何とも哀れじゃないですか?
質問者さんのお母さんもそうじゃないですか?
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この回答へのお礼

なかなか壮絶な人生ですね。
私より悲惨なお話を伺い失礼ながら私はまだましな気がしてきました。
少し安堵しております。
貴重なお話をありがとうございます。

お礼日時:2021/05/13 22:06

60代前半になっても


尚 過去のことにこだわって生きていることは
自分の今の幸せを放棄しているのと同じことだと思います。

インナーチャイルドを消化しきれていないのでしょう

母親からの無償の愛を得られなかった
ということが潜在的にあるのだと思いますが

年老いた親は
尚更 子供のことを考えている余裕もなくなり
自分のことだけになります。

自身の今の安定した生活を
続けていくためにも
もう ご実家との関わりを断つこと
振り返らないことだと思いますよ
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この回答へのお礼

そうですね。できれば実家との関りを断ちたいと思います。
ありがとうございます。

お礼日時:2021/05/13 22:07

こんばんは



縁を切り、二度と連絡しませんし、電話がきても出ません。また、着信拒否にします。
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この回答へのお礼

そうですよね。
着信拒否検討いたします。
ありがとうございます。

お礼日時:2021/05/13 22:07

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