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「他人」ではなく「赤の他人」という言い方をするのはどういう意図がありますか?

A 回答 (8件)

「他人」部分の強調という意図。



事実なら、それ自体は悪口ではない。
「赤の他人にそこまでの迷惑はかけられません」

事実でない場合は悪口になりえる。
妻が夫に「所詮あなたは、赤の他人なのよ」
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「あか」は古くからある言葉で、元来は、明るいということ、すなわち「あからさま」「明白」「全く」ってことです。

(「あかの他人」以外にも、「あか恥」、「あか裸」などがありますね。)だから「あかの他人」は「全くの他人」。縁もゆかりもない、何の関わりもない、ということを強調している。

 さて、そう表現することの意図についてのご質問です。なぜそんなことを強調したいのかは、もちろん文脈によるわけですが、ともあれ、会話の相手が「その人は、あなたと何か関係があるのか?」と思っているのを明確に否定するために言っているのは間違いない。

 「今話してたケバい女、誰よ?ちゃんと見てたんだから」「え?道を訊かれただけだよ、あかの他人」「へ〜え、にやけてたくせに」

てな具合です。しかし、

「き、君なんか、あかの他人だ!」

いやそれは無理です。そんな会話をするような相手と無関係なわけないでしょうに。
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縁を切る場合に使う場合は,「赤の他人」の方が悪意が感じられる度合いが大きいように思います。


つまり,「他人」よりも「赤の他人」と言った方が,より強調された言い方に感じます。
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関係ないが、 仏に手向ける水。

閼伽水 (あかみず) 。閼伽の水。インド発祥の語で西洋にもつたわって、「アクア・ラング」のようにも使われています。日本の飲料水の名にも関係あります。
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赤いなんちゃらは他にもなんやかんやありすので、どれも良い意味ではないでしょうね。



仏さんの水をアカと親戚が言っていたので、その水の冷たい感じが、関係ないと強調しているのでしょうか。

亡くなってすぐのお水は、湯のみなどを使ってはダメで、透明なコップというのがルールです。

もしかして、生きている者との関係を断つための冷たいお水の意味を表しているのでしょうかね、、、、
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「赤」には、


明白であること。
という意味があります。

なので、「赤の他人」は明らかな他人に対して使います。
この場合、事実を言っているだけなので悪口にはなりません。
まったく知らない人、という意味で言う。

ただ、家族や血縁関係であっても、つまり、明らかな他人でなくとも、まったく他人と同じように扱いたい相手に対して「赤の他人」と言うこともある。
この場合は、悪口というか、お前は他人と同じだ!という怒りの感情を表現していることになる。
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「赤」は「はっきりした、すっきり、明らかな、まったくの」という意味で使われることがあります。

つまりこれによって全くの他人という意味で赤の他人となるわけです。
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「他人」という言葉は、血が繋がっていない。

血族で無いという意味に使います。
 一方、「赤の他人」は、全く面識の無い方に対して使います。
例えば、義理の兄弟姉妹、義理の伯父伯母、叔父叔母などは、血が繋がっていませんから「他人」には間違いありませんが、親戚であることには違いありませんから「赤の他人」とは言いません。
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