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(2)の垂直抗力の大きさを求める問題では絶対値をつけた方がいいですか?
(5)の摩擦力を求める問題では付いていたのですが(2)にはなかったので気になりました

質問者からの補足コメント

  • 問題です。お願いします!

    「(2)の垂直抗力の大きさを求める問題では」の補足画像1
      補足日時:2021/06/02 19:34

A 回答 (1件)

>(2)の垂直抗力の大きさを求める問題では絶対値をつけた方がいいですか?



垂直抗力は、物体が重力などで「床」や「机」を押す力の「反作用」で方向が決まっていますから、ふつうは「ベクトル」としては扱わないので、その場合には絶対値を付ける必要はありません。

摩擦力は、「力を加えた方向」あるいは「運動方向」と逆向きに働きますから、「どちら向きに働くか」を含めて「ベクトル」として扱うことが多いです。
従って、向きを考えない「大きさ」(常に正)だけを表わす場合には、絶対値が必要な場合があります。

お示しの(5)の場合には、
・Bの重力の方が大きければAは斜面上方向に動くので、摩擦力は「斜面下方向」を向く
・Bの重力の方が小さければAは斜面下方向に動くので、摩擦力は「斜面上方向」を向く
ということで、「A に働く重力の斜面下向きの大きさ」と「B に働く重力」のどちらが大きいかで運動する方向が変わります。
「どちらがどれだけ大きいか」を「引き算」で計算しますが、その「差の大きさ」は「引き算結果の絶対値」になるので、この場合には「絶対値」が必要になります。

これに対して、「垂直抗力」は「引き算」で計算することはないので、絶対値を使う必要がありません。
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この回答へのお礼

よく分かりました!
詳しくありがとうございます!!

お礼日時:2021/06/03 08:09

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