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傾きθのなめらかな斜面上に質量mの物体を置き、物体に水平方向の力ベクトルFを加えて静止させた。
物体が斜面から受ける垂直抗力の大きさを求めよ。

という問題で、答は mg/cosθ です。

しかしmgを分解して垂直抗力を求めると、mgcosθ になると思うのですが。
どうしてこのような答になるのか、どなたか教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

重力だけでなく、力Fも物体を斜面に押し付ける働きをしているからです。



Fの大きさをfと書くと、
斜面に平行(登り方向が+):f cosθ
斜面に垂直(下の方向が+):f sinθ

重力の成分は、
斜面に平行(登り方向が+):-mg sinθ
斜面に垂直(下の方向が+):mg cosθ

斜面に平行な力はつりあっているから
f cosθ - mg sinθ = 0
あとは、計算してください。

この回答への補足

回答ありがとうございました。
説明していただいた後に申し訳ないのですが、fcosθ-mgsinθ=0 の後の計算について質問させてください。
f=mgsinθ/cosθ と変形して、fsinθに代入してもmg/cosθ にはならないですよね。

計算の仕方でどこが間違っているのでしょうか?
私の勉強不足で本当に申し訳ありませんが解説お願いします。

補足日時:2005/09/04 20:25
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No.1です。


物体が斜面を垂直に押す力は
f sinθ + mg cosθ
です。
代入して通分して、三角関数の公式 (sinθ)^2+(cosθ)^2=1を使います。
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この回答へのお礼

fsinθ+mgcosθとしなくてはいけないのですね。
ありがとうございました! これで納得できました。

お礼日時:2005/09/04 20:43

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