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前の質問------------------------------
作用・反作用の法則についてなのですが、
『2つの力の関係は力の大きさが等しく向きは反対』であることは
理解していますが、この2力がはたらく箇所は
『必ず同一直線上』にはなるのでしょうか。
返答をお願いいたします。
---------------------------------------

という質問について,つりあいと作用・反作用を混同した
回答がみられましたので,上記の質問者のためにも,
どなたか正確な回答をお願いしたいと思うのですが。
この混同はよく見られます。余計なこととは思いつつ,
大きな間違いのもとになるのではと心配しております。

A 回答 (2件)

確かに、yokkun831さんの言われるように、前の回答は「つりあいと作用・反作用を混同した回答」ですね。



>上記の質問者のためにも,どなたか正確な回答をお願いしたいと思うのですが。

一般則としての正確な回答をしようとすると、どう頑張ったとしても、高校の教科書をコピー・ペーストする記述にしかならないように思います。
「質問者のためにも」というなら、むしろ教科書をきちんと理解することの方が重要と思います。


大変失礼ながら、
No1さんの回答の前半は納得できるのですが、
>作用反作用を考えると、
>「黒い矢印の反対方向がゴムを引く力が"作用"、図には描いてありませんが、パチンコ本体を支えるもう片方の手がパチンコを引っ張る力が"反作用"です。」
については、「違う物体が及ぼし合う力の関係」の「物体」としていずれを対象としているのか、疑問が残ります。

この回答への補足

なるほど,よく見てみると私が心配した当の回答は,
作用と反作用の関係自体についての誤りはないよう
ですね。ゴムと手の相互作用としてきちんと分析
されています。つりあいとの混同というのは私の
取り越し苦労だったようです。ただし,ゴムを
ひとつの物体と考えるならば当然手がゴムから
受ける力はひとつとしてまとめるべきで,そうすると
黒の力が該当し,ゴムが手から受ける力と作用点
および作用線が一致することになるようです。
この場を借りて失礼をおわびします。>l4330さん

補足日時:2008/09/07 18:34
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
作用・反作用の関係は力がお互い様であることの表明ですから,
同一の物体が受けるちからのつりあい関係とは全く違う関係です
ね。その辺を理解してもらいたいものです。

お礼日時:2008/09/07 17:53

>この2力がはたらく箇所は『必ず同一直線上』にはなるのでしょうか。


向きが反対ということなので、これはつまり同一直線上であることを意味しているのではないでしょうか?

>作用反作用と力の釣り合いの違い
よく言われている説明では...
(1)作用反作用:違う物体が及ぼし合う力の関係
(2)釣り合い:同一物体に働いている力の合力が0という関係

このサイト中の、5.パチンコの例でいうと…
http://www.kagaku.info/faq/dynamics991117/index. …

「黒い矢印の反対方向がゴムを引く力(作用)、それに対して赤と青の矢印がゴムの反力(反作用)です。」
この説明は、力の釣り合いを表現しています。

作用反作用を考えると、
「黒い矢印の反対方向がゴムを引く力が"作用"、図には描いてありませんが、パチンコ本体を支えるもう片方の手がパチンコを引っ張る力が"反作用"です。」
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
>>(1)作用反作用:違う物体が及ぼし合う力の関係
>>(2)釣り合い:同一物体に働いている力の合力が0という関係

この理解につきると思います。

>>「黒い矢印の反対方向がゴムを引く力が"作用"、図には描いてありませんが、パチンコ本体を支えるもう片方の手がパチンコを引っ張る力が"反作用"です。」

ゴムを引く力が作用ならば,ゴムが手を引く力が反作用です。
手がパチンコ本体を引く力が反作用ならば,パチンコが手を引く
力が作用になると思います。主体と客体をとりかえればいいのですね。

お礼日時:2008/09/07 18:00

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