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No.2
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1884年スイスの物理学者 J.バルマーは,水素原子から出る可視光の線スペクトルの波長 λ は,λ=R・n2/(n2-4) という簡単な式で一括して表わせることを発見した。
ただし n=3,4,5,… 。これは実験式であり,観測結果と合せるためには,定数 Rを 364.6nmにとらなければならない。つまり、理論値はλ=R・n2/(n2-4)、Rは定数。
観測値はλ=R・n2/(n2-4)でRを364.6nmにする。
バルマーが発見した、バルマー系列に現れるスペクトル光の波長は
n=3のHα(波長656.3nm,赤),
n=4のHβ(486.1nm,青),
n=5のHγ(434.0nm,青紫),
n=6のHδ(410.2nm,紫)
の4本の線スペクトル.
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