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シェクターのホームページで[MONSTER TONE TE]という製品の説明文に「もちろん、タップの状態にしたり、ローカットすれば、TE本来のサウンドも楽しむことが出来ます」と書かれていました。

質問なのですが
(1)そもそもシングルコイルのタップとは、磁力の向きを逆にする認識であっているでしょうか?(ハムバッカーだと2つのコイルの内、1つをキャンセルしてシングル出力にする事とは根本的に違う事なのでしょうか?)

(2)ミニスイッチによる配線で磁力を逆にしたり、そもそもギターにマウントする際に逆向きで付けた場合、タップした状態と呼べるのでしょうか?

(3)結局のところ、シングルコイルをタップすると音は変わるのでしょうか?(他のピックアップとミックスする際のハムキャンセルくらいの認識でした)
MONSTER TONE TEもタップとノンタップの2種類が販売されていますが、音はそもそも違うのでしょうか?

(4)上記で音が変わる際、ストラトピックアップで同製品ながらポールピースの高さが違うものと同じ高さのものを見たことがありますが、その2つではタップした際にまた違う結果になるでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

>(1)そもそもシングルコイルのタップとは、磁力の向きを逆にする認識であっているでしょうか?



 違います。
 タップとは、あくまでもコイルタップのことです。
 MONSTER TONE TEのTAPPEDは、コイルの途中からも足が出ており、コイルのターン数を減らした状態で接続することが可能となっています。(ピックアップから電線が3本出ているはずです。もし2本しか出てなかったら、ソイツはNON TAPPEDというモデルで、コイルタップは出来ません。)

>(2)ミニスイッチによる配線で磁力を逆にしたり、そもそもギターにマウントする際に逆向きで付けた場合、タップした状態と呼べるのでしょうか?

 呼べません。
 上記⑴の回答通りで、タップとフェイズは意味が違います。

>(3)結局のところ、シングルコイルをタップすると音は変わるのでしょうか?

 MONSTER TONE TEはかなりターン数が多く(8000ターン以上はあったはず)、フルターンで結線すると、インピーダンスの違いにより高域が潰れたトーンになります。
 タップする事によってテレのオリジナルに近いトーンとなります。

>(4)上記で音が変わる際、ストラトピックアップで同製品ながらポールピースの高さが違うものと同じ高さのものを見たことがありますが、

 ポールピースの高さ違いは、まず各弦の音量の違いとして出ます。
 MONSTER TONEのポールピースの磁束密度は、実はフェンダーのオリジナルシングルよりも弱く、ポールピース~弦間の距離の差がトーンに出難い構造となっています。
 ストラト用でポールピースに高さ違いがあるのは、恐らくタップした時にオリジナルのストラトのトーンに近付ける為だと思われます。
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