ジャスラックと無関係のアーティストはいますか？

関ジャムみたいな音楽番組で勝手にああでもないこうでもないなんて言われたくないアーティストがいたとしたら、

どうやらそのジャスラックとやらに金を払えば、本人や作者の許可無しでも勝手にああやってテレビで紹介されてしまうらしいので気になりました

No.2 ベストアンサー 回答者： loftybridge 回答日時： 2021/07/08 11:18

JASRACに版権を渡すと、版権の徴収や作詞・作曲者に支払う著作料など全ての手続きを代行してくれますが、著作者が得られる使用料は実質1～3％程度と言われています。

例えば￥1000のシングルCDが1枚売れたとして、著作者に入るのは￥10です。

>どうやらそのジャスラックとやらに金を払えば、本人や作者の許可無しでも勝手にああやってテレビで紹介されてしまうらしいので

　JASRACの幹部にはTV局幹部の兼任も多く、番組制作に『便利な様に』契約が作られています。
　TV局やラジオ局は、基本的に『年間いくら』で契約しており、契約期間中はJASRACが版権を持つ曲は使い放題となります。御指摘通り、著作者の意思は介在出来ません。

>勝手にああでもないこうでもないなんて言われたくないアーティストがいたとしたら、

　JASRACと版権契約を結んでいないことで有名なのは高橋ジョージ氏で、彼の最大のヒット曲『ROAD』は、発表した年の1年間で￥22億もの収入となったそうな。
　高橋ジョージ氏の前例があるからではありませんが、近年JASRACと契約しないミュージシャンも増えています。
　但しこういうヒト達の曲がTVで流されることは無く宣伝効果が得られませんが、コンテンツの視聴がTVから『誰でも利用出来る』ネットにシフトしている現代では、TVで流れなかったりTV出演出来なくても、どうということは無いのかもしれません。
　但しネットでは、著作権をガン無視してダウンロードしたりそこら中にアップロードするクソ野郎が多いので、著作料が正確に徴収出来るとは限らず、JASRACと契約しないのが本当に賢いのかどうか、何とも言えません。

　尚。
　版権契約が減っているJASRAC側も必死で、幼稚園のお遊戯で使う曲から使用料を取ろうとするとか、ひどい話になるとJASRACという会社が作られた何百年も前から存在する民謡などの古典芸能に版権をかけようとするなど、JASRAC側もいい加減『クソ野郎の集まり』の様でもあります。

この回答へのお礼

なるほど　めっちゃ分かりやすいです

では、YouTubeしか見ない若者が増えている今、ジャスラックと契約すなわちテレビなどで宣伝せてもらわなくて結構！と言い切れるミュージシャンがいるということですね

逆に、そういう人らは、そういう態度だと、例えばミュージックステーションなりその手の殻は当然オファーが来なくなりますね　おそらく

そして、ジャスラックと契約すれば、関ジャムなんぞで色々偉そうに言われるデメリットがあるが、ネットで勝手に替え歌にされたりしたときの(例やらないか♂　あれバラライカの作者マジでかわいそう)版権とかで強めに行けるメリットがある

しかし契約しなければ、その逆　って、事でしょうか

お礼日時：2021/07/09 16:28

No.1 回答者： localtombi 回答日時： 2021/07/07 23:19

番組内で歌を流す時に、いちいちＪＡＳＲＡＣにお伺いをたてて許諾を得ることは番組遂行上好ましくないので、予めＪＡＳＲＡＣに対して著作権使用料を払って自由に流せる契約をしてるんです。

＞ジャスラックと無関係のアーティストはいますか？
カラクリはこれね・・・
https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/060 …

この回答へのお礼

それ読んでも難しいから多分分からないので、いるにはいるんですね

その人貧相ですか？

お礼日時：2021/07/07 23:28