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寺内大吉が司馬遼太郎(本名福田定一)について次のように語っています。

<産経新聞記者福田定一のころ、文化面を手伝って知り合った。私は大衆作家論をうけもっていたが、一回抜けたときにだれかが代わりに書いた。これがうまい。司馬さんだった。
「ただの新聞記者の文章でないよ、小説家の文章だ」と、小説を書くことを勧めた。>

質問は、○○論を書くとき、新聞記者の文章と小説家のそれとは、どのような違いがみられるのでしょうか?

A 回答 (5件)

事実や思想を正確に伝えるのが○○論。



感動を与えるのが小説家。


日本海海戦のとき。
ロシア艦隊発見。

「敵艦見ユトノ警報ニ接シ、聯合艦隊ハ直ニ出動、
 之ヲ撃滅セントス、
 本日天気晴朗ナレドモ波高シ」

最期の「本日天気晴朗ナレドモ波高シ」
の一文で、報告文が文学になった、と
司馬遼太郎は評価しています。

これに対しては、本日天気晴朗ナレドモ波高シ
という情報は海戦に重要だからに過ぎない
とする説があります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
秋山の報告文(新聞記事)が文学になった、のですね。
分かる人にとっては、壮大な叙事詩的な響きを含んでいるのですね。

お礼日時:2021/08/02 16:13

おもしろい話ですが


多分
記者としては
半人前だったのではないですか

しかも書いたのが
大衆作家論ですから
これは
もともとやりたかった仕事で
完成されていた

反対に
いくら売れている作家でも
報道用の記事を書かせたら
下手なような気がします

質問の◯◯論を書くときの違いですが
新聞記者は論を並べることはあっても
自分の意見は書かないでしょう

代筆なら自分の意見として
思いっきり書いたのでしょう
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
司馬はおそらく当時から自分は大衆作家と自覚し、大衆作家論を模索していたはずであるから、うまく書けたのかもしれませんね。
<代筆なら自分の意見として
思いっきり書いたのでしょう>ですね。

お礼日時:2021/08/01 16:07

新聞記者は事実を書くのが基本で、自分の意見・考え・見解は書かないものなんです。

修飾語も使いません。

ですが、小説家は事実にもとづくとしても、それに憶測をまじえたり尾ひれをつけたり話を大きくしたりして、読む人が面白く感じるように、文章には修飾語を散りばめ、自分の見解や感情的な言葉まで文章にしたためます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<修飾語>の仕様の有無ですね。

修飾語は便利ですね。ただし客観性を損ねてしまうようですね。(司馬は違うのでしょうが、私は警戒しつつも、ついつい乱用してしまいます。

お礼日時:2021/08/01 12:20

読んで面白いのが小説家。


読んで分かりやすいのが報道。

というのが理想。
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございます。
寺内は<面白く>読んだのですね。

お礼日時:2021/08/01 07:52

真実を書くか?


真実の様に書くか?

ですねッ!
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この回答へのお礼

早速のご解答ありがとうございました。
<様>が付くだけで、変わるのですね。

お礼日時:2021/08/01 06:25

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