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車のクラクションは、標識による指示または、危険回避の場合のみ使用が許されていますが、危険回避の場合にクラクションを使う意味がわかりません。
クラクションを鳴らせる労力があるなら事故が少なく済むよう自車の操作に全て労力を使うべきだと思うのですが、実際はどうなのでしょうか?
また、鳴らしたところで相手はまずクラクションの音に驚く動作に時間を使うので、すぐに危険を回避できる可能性は限りなく低いと思うんですよね。

A 回答 (4件)

「止まれ」の標識で前走車に続いて停止したら、前の車の後退灯が点灯して(後を見ていない)動き出した場合、クラクションです。

自分がバックギアに入れて後方安全確認して後退して避ける、なんて時間的に間に合いませんから、クラクションを鳴らすしかない。(自車の後ろにもクルマがいたら逃げられません。詰み、です。)
高速道で、追い越し中に、追い越されるクルマがウィンカー点灯して追い越し車線に出てこようとした場合も、急制動かけると後続にオカマ掘られる可能性もあるから、クラクション鳴らして相手の回避行動も促す必要もある。
相手がこちらの存在に気づいていない時に「ここにクルマやバイクがいるぞ」と知らせるには音響信号であるクラクションが有効。自分の回避行動だけでは回避できなくても、相手も一緒にブレーキを踏むなり、ハンドルを切るなりすれば、事故を回避できるケースは少なくない。

クラクションを鳴らせず本当にぶつかって、救急車か警察呼んで事故処理して保険屋に電話して、会社に事情説明して休暇もらって警察に出向いての事故調書作成に付き合って、相手がケガすれば病院に見舞いに行って…なんてことになるより、クラクション鳴らして「バカヤロー」で済んだ方が、精神的・経済的ダメージは少ないです。
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この回答へのお礼

クラクションが必要な例、すごく分かりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/02 23:01

おっしゃるとうりだと思います。



危険回避の為にクラクションボタンを押すよりも、回避運動に集中した方がずっと安全だと思います。

余談ですが、私は危険な状況が終了をしてからクラクションを鳴らしている方々が多い事が気になります。
自分が腹を立てている事を周りに伝えても、公道上の安全に全く意味はありません。

この国は、公共の路上で個人が大音量を放ち周囲を威嚇する行為をいつから恥と思わない国になってしまったのでしょうか。
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警笛は誰かを送ったとにき「じゃあね!」という意味でクラクションを鳴らすなど便利機能でむやみに使うなという規定があります。

 あくまで非常時、霧で視界が急に悪くなったためライトでは相手がきづかないであろう状態で音で注意を促すなどはOKです。 

漁師さんが漁業無線という専用の資格が必要な無線機があります。 仲間と例えば漁をしたり釣り客を乗せている時に情報交換や雑談この無線機を使うと電波法違反になります。(犯罪扱い) 他の漁船がチンボス思想になったり故障して流された時の非常通信を妨害するおそれがあるためです。 別の多目的に使える無線機(周波数)でならOKです。

ということで自動車は操縦免許ではなく運転免許というのもこれらのライトやクラクション、ハザード、ラジオなどすべて法律で取り付ける、使い方が決められています。 なのに危険な場所で路肩駐車したり煽り運転って殺人未遂罪にしてほしいですね。
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「クラクションは危険回避のためなら鳴らして良い」のではなく、


「危険を防止するためやむを得ないとき」に限られます。
つまり、他に相当な手段がない場合と言うことです。
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この回答へのお礼

では事故を回避できるのは相手次第という本当に最後の手段ということなんですね。
無いよりかはマシですが、クラクションしか手段がない時の事故を回避できる可能性は殆どなさそうですね。
スッキリしました。ありがとうございます。

お礼日時:2021/08/24 17:26

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