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私は、イタリアの企業からある機器を輸入しようと思っているのですが、理由がありその機器を一旦、ドイツに送り開封してドイツの企業で機器の改修をする必要が出てきました。
そうしようと考えていると、イタリアの企業から「EUの付加価値税VAT」なるものを当方で負担してほしいといわれました。価格の21%かかるとのことです。
これはどういう仕組みで21%を払う必要があるのでしょうか。
イタリアの相手先はいままで直接取引があり、信用があるので嘘ではないと確信しているのですが、仕組みを理解しておらず、また、弊社は零細企業のためそのようなことに精通している人もいません。
詳しい方、ドイツに送っただけでこのような追加費用がかかるのか仕組みを教えていただけますか。
よろしくお願いいたします。
m(__)m

A 回答 (2件)

EUを一つの国と考えるとわかりやすいでしょう。

実際、制度としてはそのように機能していますし。

で、日本で買って日本国内で使用する(食品等であれば消費する)場合、その買った商品には消費税が掛かり購入者が支払いますね。
一方、日本で買って海外へ持ち出して(観光客であれば自国へ持ち帰って)使用する場合、購入時に免税手続きを行う事が出来ます。

EUの付加価値税もこれと全く同じです。
EU内で買ってEU内で使用する場合は付加価値税を払わねばなりません。ご質問の場合、機器を購入する形になるドイツの会社が機器を売ったイタリアの会社に対して付加価値税を払い、イタリアの会社がそれを納付するわけです。

参考まで。
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この回答へのお礼

ご親切に回答ありがとうございます。
>イタリアの会社がそれを納付するわけです。


なるほど、イタリアの会社が、イタリア政府に税金を納付するんですね。
日本の企業が消費税を日本政府に納付するのと同じですね。

理解が深まりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2021/10/22 12:04

イタリアからドイツへの輸出はEU圏内なので輸出国の付加価値税が掛かります。


ドイツから日本への輸出では免税になりますから実質的負担はありません。(一時的に肩代わりすることにはなりますが)
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この回答へのお礼

助かりました

早速のご返答ありがとうございます。
>ドイツから日本への輸出では免税になりますから実質的負担はありません。

大変安心いたしました。
ご親切にありがとうございます。

お礼日時:2021/10/21 20:55

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