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現在軽石が、小笠原諸島の海底火山の噴火により、沖縄に大量に漂着してしまい、漁業や輸送等に深刻な影響が出ています。おまけに漂流中に魚が軽石を誤飲してしまい、大量死しています。
 この大量の軽石は、今後何か資源として活用できないでしょうか。建設用のセメントや農業用の土や土壌改良、民芸品など何らかのものに活用できないでしょうか。何かに活用できれば、製品化して海外に輸出という手段があると思います。大量に海岸等に漂着した軽石は、何か活用できないでしょうか。
このままでは、漁に出れない、物流で船で物が運搬できない、本土から離島へ人の移動ができないなど多大な支障が生じます。軽石の対策はないでしょうか。

A 回答 (7件)

大して思いつきませんが、石垣島だか宮古島だかでコーヒー農園をやってる人が、土壌改良材として採取して持っていったという話をTVニュースで見かけました。

粘土質土壌の水はけを良くするのに使える(と期待している)のだそうです。
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まず量が半端ないからね。


軽石をあかすりに使う人も少なくなっているし、ぜんぶ有効利用は無理でしょ。

スーベニアにしても何割も捌けない。

形も大小さまざまだから、工業的商業的素材として成り立たない。

穴だらけで脆いから、土木工事にも使えない。

結局、可能な限り拾い集めて、どこかにボた山のように積み上げとくしかないのだろうね。
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2,3年で自然消滅するらしいよ。


初めてではなく結構多いんでしょ。(未確認)
サイクルなので心配無用では。
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これは明らかに自然災害なんだけど、すぐに人が死なないもんだから、政府の動きが見えないですなー。



> 軽石の対策はないでしょうか。

 どう扱うのがいいか判断が難しいのは、第一にいつまで噴火が続くのか、逆にいつ終わっちゃうのかがわからんことによるのではないでしょうかね。
 問題の海底火山の周囲半径数十キロぐらいを浮遊フェンスで囲めば拡散の対策になるだろうけれど、下は深海、どうやって固定するか。台風一発で吹き飛びそうで、技術的に難しそう。
 軽石の使い途は、現状では植木鉢の底石や装飾。昔から入浴用品として使われていただとか、民芸品にする、なんてのは誤差程度の話で、需要はかなり少ない。建築資材としては、コンクリートや舗装に使うには強度がないんで粉砕して砂にするしかない(コストとエネルギーかかりすぎ。最初から砂を取ってきた方が良い)。せいぜい、石膏に混ぜた内装用耐火ボードを開発するぐらいか(製品化に何年か掛かるだろうけど)。
 ともあれ軽石を活用するには、採取・集積・選別・加工が必要で、ということは設備投資が必要。ところが、活用が問題の解決になるためには、大規模な設備を作ってごく短期間で浮遊軽石をほとんど全部消費する必要がある。そんな勢いで消費するとすぐに軽石不足になり、設備はたちまち全部不要になる。それに、一時的に大量生産しても、需要が追いつかない。売価は最低、在庫コストは跳ね上がる。こりゃ無理でしょう。

 というわけで、当面は漁船のエンジンや生け簀の構造を改良するしかないんでは?
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昔は軽石が雑貨店等に並んでいました。


用途は、かかとの硬くなった厚皮を削るものです。
全国民の一人一人が漂着地にそれを取りに行けば、
軽石がタダで手に入るほか、
観光(旅行)業の収益が伸び、漂着地も観光収入が増え、
いいことづくめです。
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昔は足のかかとの角質削りの定番だったけど。



 広い海洋で集めて陸地で加工…。出来た物は二束三文だろうし、コストが掛かりすぎて割りが合わない。
「軽石は、何かに活用できないの?」の回答画像2
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活用出来なくは無いが・・・・・



塩分を洗い流すひつようがあり
尚且つ広範囲に薄く拡がっているので
それを回収するのは手間ですわ

船を出して回収するとすれば、燃料代に人件費・・・・
そう気軽には出来ませんね

民間が資材確保の為にやって利益は出ませんね

実害が出ているところであれば、災害対策として公費負担で対応は出来るでしょうけど
単に漂ってますねぇ・・・
迄は、公費を投入するのは無理ではないかな?
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