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テレビの音楽番組で「ある晴れた日に」のバック映像にお墓が映っていました。
日本式(?)の石のお墓で十字架が刻んであり、もう1つは十字架型の石のお墓です。
一塊になって並んでいます。

「夫が戻らぬことを悟り、自ら命を絶つ。愛を貫き誇り高く散った蝶々さん---」とテロップがついていました。

そこで、疑問に思ったのですが、蝶々さんはキリスト教徒だったのか?
もし、そうなら、何故十字架のお墓が建っているのか?

キリスト教では自殺は神への反逆であり、教会の墓地に入れません。
教会の外の犬や猫の墓地に埋められます。
テレビの映像が外人墓地かどうかはわかりません。

ハムレットのオフィーリアは教会の墓地に入れない=神に祝福され素天国へ入れない。
だからこそ大悲劇です。

「蝶々さん」は実話であるとの確証はない聞き伝えを元にした創作ですが、長崎の有名なエビソードです。
「蝶々さんのお墓」は実際にあるのでしょうか?
それともテレビの映像は、テレビ会社のイメージ映像なのでしょうか?

些細なことですが、長崎に行ったことがなく、わかりません。

A 回答 (2件)

日本人オペラ歌手・三浦環の記念像とジャコモ・プッチーニの大理石像はありますが、蝶々夫人のお墓はありません。


場所は、グラバー邸近くのオランダ坂にあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お墓はないのですね。
ということはTVの映像はイメージ映像ですね。

「愛を貫き 誇り高く散った蝶々さん・・・」というテロップと共に十字架型のお墓がアップになったので、蝶々さんのお墓だと思ってしまいました。

お礼日時:2021/12/10 22:20

「蝶々夫人」はジョン・ルーサー・ロングの小説で、実在の人物ではありません。

ストーリとしては、長崎で、没落藩士令嬢の蝶々さんとアメリカ海軍士官ピンカートンとが結婚するが夫は任務終了と共に帰国します。結婚に当たり、蝶々さんはキリスト教に改宗します。自刃は武士の娘としてのけじめでしょう。作者は日本人ではありませんが。
添付写真は、「蝶々夫人」像だとずっと思っていましたが、よく見るとオペラ歌手の「三浦環」さんでした。失礼しました。
お墓はないようです。類似作品の「お菊さん」も創作物で実在してないようです。三浦環さんの墓は山中湖村にあるようです。
「長崎に「蝶々夫人のお墓」ってあるのでしょ」の回答画像2
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

添付画像の三浦環の像は番組の映像に出てきました。
ラストで十字架型のお墓がアップになったので、お墓があるのだと思ってしまいました。

お礼日時:2021/12/10 22:23

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