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雑誌の○月号ってなぜ○月になる前に発売するのでしょうか。うろ覚えですが、8月号を6月の終わりに発売していた雑誌があり、はやっ!と驚いた記憶があります。
7月号は7月1日発売ではだめなのですか?

A 回答 (5件)

競合誌より情報を先取りした印象にして、雑誌の“鮮度をアピール”するため。

遠隔地では「週刊誌」などの発売日が首都圏と比べて2日ほど遅れてしまう“物流事情”による理由などがある。
また、書店は書籍・雑誌を出版社が決めた小売価格で販売しなければいけない、「再販制度」という“出版業界独自のシステム”にも大きな理由があるそうです。「再販制度」を守る代わり、一定期間が過ぎても書籍・雑誌が売れなかった場合、書店は商品を出版取次に返品することができる。雑誌の返品の目安が「号数」であるため、一日でも多く店頭に並べておいてもらうためです。

日本雑誌協会のもと協定が結ばれ、「号数」の先付表示のガイドラインが以下の通りです。

「週刊誌」
→発売日から15日先まで

「旬刊誌(じゅんかんし、10日に1回発行する雑誌)・隔週刊誌・月2回刊誌」
→発売日から1か月先まで

「月刊誌・隔月刊誌」
→発売日から40日先まで

「季刊誌」
→発行期間を示す季節(その季節を表す文字)

「増刊号」
→発売日から40日先まで。ただし、月刊誌・隔月刊誌・季刊誌の増刊は本誌に準じる
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例えば「正月特集」は、何月号に載せるんだろう?


雑誌というものは一定期間、陳列・販売される一方で、ある程度の“鮮度”も大事な商品。
夏休み、クリスマス、正月などのイベントの特集は、“気分を盛り上げる”ためのものであって、思い語りでは売れ行きに繋がらない。
1月1日発売号だったら、すぐに“昔話”になってしまう。
大きく“12月”と謳った本に正月の話題は違和感があり、盛り上がりにマイナスの影響がある。

なお、前倒し競争が激化して3ヶ月までいったこともあったんだけど、業界でも「いくらなんでも」となって、前倒しを週刊誌で15日前まで、月刊誌で40日前までとのルールができた。
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他所の競合相手より早いよ アピ-ル

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7月の七夕祭りの準備なら


その前に準備をしなければならない

7月の発売では遅すぎるってことでしょう

8月号の話は
7月発売がちょっと早くて
6月下旬になったのでしょう
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これにはカラクリがあって、雑誌の発売日は、厳密には「出版社から取次に搬入されて以降、小売店店頭に陳列された時まで」を指すことになるからです。

さらに、本が小売店店頭に並ぶまでは地域によって最大1週間の差が生じます。
そういう曖昧さを回避する意味でも、発行月日は発売時点より先の日付に設定されているわけです。
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