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この前に料理をしていたとき、イカの解体をしていて思いました。
スルメイカなど他のイカの背骨(?)はあんなに細いのに
なぜモンゴイカの背骨はあんなに大きいのですか?
どのような利点、役割があるのでしょう?
また、その背骨らしきものに人間の爪を押し付けて
できたような傷がいくつかありましたが、
あれは何ですか?

A 回答 (2件)

アンモナイトはご存知でしょうか。

イカやタコの先祖です。ですからイカやタコもかっては殻を持っていました。

モンゴイカ等のコウイカの仲間は,「甲」と呼ばれます背骨のようなものを殻の名残として持っています。一般に漁業関係者は「フネ」と呼びます。

「コウイカの甲やオウムガイの殻は、中の体液の浸透圧濃度を下げることによって水を抜き、気体で占められる部分の体積を調節する浮力調節器官である。」と下記URLに説明がありますが浮力調節器官という考えは正しいようです。

また,この甲は大変デリケートなものですので,強く握ったり,投げたりしますと甲が骨折したり?へこんだりしてすぐにイカは死んでしまいます。おそらく甲の傷は流通過程でそのようにして出来たものと思います。

参考URL:http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/vm/resource/ …
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イカは大きく分けて2種類ありまして、スルメイカ等の「筒」タイプ、とコウイカの「甲」タイプがあり、ちょっと別の生き物です。

英語では筒タイプはsquid、甲タイプはcuttlefishです。モンゴウイカ(紋甲イカ)もコウイカです。
・・で、あの甲が何の為にあるかと思ったらあれで浮力調整をしているそうです。身を守る為かと思ってました。
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/1998q3/19980 …

参考URL:http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/1998q3/19980 …
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