プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

いつも大変参考にさせていただいてます。

2年前に近くに動物病院がオープンしました。
たまたま獣医師会の副会長さんとお話する機会になり、その病院の評判をさり気なく聞いたところ
「う~ん、わからないな。あの人、酪農地域で牛診てた人だから・・・」と。
私は思わず「えっ??」
獣医さんは診る動物に得手不得手があるのでしょうか?もちろん、この動物は経験が少ないので苦手です、とは断らないでしょうが、今月末に猫ちゃんの避妊手術を予約しているのでちょっと心配になりました。

「心配しなくて、大丈夫だよ」と獣医師会の方が言ってくれれば何でもなかったのに変に聞いたばかりに心にひっかかります。

A 回答 (7件)

こんにちわ。



ありますよ、得手不得手はw
しかし患畜として犬や猫は需要も多いし、獣医師さんとしては基本なので、これを診れない獣医さんはいません。もちろん、犬猫より牛が得意でしょうけどねw

逆に犬猫専門しか扱わない獣医師さんはいますけど。
(ジャンガリアンハムスターを断られたのには参った)

あとは、実際に行った人で無いと評価はわかりませんね。
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この回答へのお礼

早々に回答ありがとうございます。

私も実際に行ったうちの一人です。ワクチン接種や虫駆除でお世話になりました。ただ手術となると医者の腕次第というところもあるのではと、心配になり質問に至った次第です。

自分の評価ではホームドクターにしていいかもと思っていましたが、副会長さんの思わず言ったひと言に動揺してしまいました。
でも、自分の目と耳で感じた評価が正しいと信じていいかなと思ってます。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/03/18 16:30

もちろん得手不得手はあると思います。



通常私達が診てもらっているお医者さんは対象が人のみであるのに対し、
獣医師の資格は犬、猫はもちろんのこと、牛、豚、馬(大動物)、
鶏(鳥類)等の家畜から、ウサギ、ハムスターなどのコンパニオンアニマル(小動物)、
魚(魚類)、はたまたエキゾチックアニマル等爬虫類、両生類)等
多岐に渡り診断することができます。(「することができる」資格なだけで、
実際ちゃんと診れるか、というのは経験と知識によりますが。)

さらに、人の医師は診療科目も細かく分かれているため専門性も高いですが、
獣医の場合は一人で内科、外科、皮膚科等々をこなさなければなりません。
現在、獣医でも専門病院を、という流れになっているというような話も
聞いたことがあるような気がしますが、人のレベルに至るまではまだまだ時間もかかるでしょう。
(専門化すると、もちろん収入も減ってしまいますしね。)
獣医さんはとっても大変なお仕事ですね。

しかし獣医師免許を取得するためには基礎はもちろんのこと、
そういった動物の勉強も(かいつまんで)もちろんしているはずですし、
避妊手術はそうむずかしくない手術ですので大丈夫だと思いますよ。
ただその先生が高齢で、しかも卒業以来ずーーっと酪農現場だったとしたら…
私もちょっと不安ですね(^^;

けど、もう開業して2年も経っているし、その間に避妊手術なんて
ごまんとこなしていると思うので、気にすることはないと思いますよ。
その先生以外にも若い獣医師スタッフがいればもっと安心ですがね。

あまり役に立たない回答ですが・・・ご参考いただければと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
本当に獣医さんって大変なお仕事ですよね。
でも、
>避妊手術はそうむずかしくない手術ですので大丈夫 だと思いますよ。
このひと言で安心しました。
先生は40才後半で奥様がトリマーとして二人三脚で開業してます。近所で開業して2年も経つんですから、もし悪い評判が立てば聞こえてきてもおかしくないですものね。取り越し苦労で、お騒がせしました。

お礼日時:2005/03/18 16:40

こんにちは!


獣医さんによって得意分野、不得意分野はあるようです。
日本では、基本的に獣医さんは全ての治療を行えるような状況で開業をしていますが、ヨーロッパでは人間のような総合病院があり、専門分野の先生に診てもらいます。
日本はまだまだ環境が整っていないという状況にあるようですね~。日本もペットが増えてきたので、専門医制度を設けるべきだと思います。
私が飼っている犬は貰われてくるときに「目が悪いので獣医さんに診せてください」と言われました。慢性結膜炎になっていて、常に痛そうに瞬きをしています。
病院を転々としましたが、どの獣医さんも意見がバラバラです。アレルギーかもしれないと言われたり・・・。
自分でも犬の目を見ながら、犬に関する書物を読んで研究しました。結果、産まれたときに片目が小さかったため最初の獣医さんに目じり切開をされたことがわかりました。その後の処置が悪かったようです。
今通っている獣医さんは、そのことを最初の診察で言ってくれました。手術は行う程度ではないようなので、今も片目の瞬きは多いですけど・・・。
できれば、獣医さん自身が犬や猫、その他動物を飼われている方を探した方が良いと思います。
最近の町医者の獣医さんは、学校で学んだ専門知識のみの先生も多いようです。栄養学や、今のペットブームをキチンを把握している先生がオススメです。
私が獣医を選択するときの1つの条件として治療食があります。手術後の治療食など、自分で動物を飼われている先生であれば、○ルズのフードなんて売らないのに・・・。

この回答への補足

ところで、○ルズのフードなんて売らないのに・・との事ですが、そこの獣医さんから○ルズのサンプルをもらい猫ちゃんに合ってるようなので、現在はそれを食べさせています。アメリカの獣医師会から多額の寄付を受けてるから・・云々とか、フードの材料に問題があるとかWEB上では評判がよくないのは知っています。でも実際のところはどうなのかなと疑問に思っていました。もし、よければこの点でもご意見お聞かせいただければと思います。

補足日時:2005/03/18 16:41
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
また、痛ぁ~い(ワンちゃんが)経験も参考になりました。
自分の評価ではホームドクターにしていいかもと思っていましたが、副会長さんの思わず言ったひと言に動揺してしまいました。
でも、自分の目と耳で感じた評価が正しいと信じていいかなと思ってます。
また、よろしくお願いします。

お礼日時:2005/03/18 16:53

こんにちは。


獣医師にもいろいろなケースがありますよ。
特に昨今は、ペットも多様化しているので、昔は犬猫を中心としている獣医さんが多かったですが、近頃は爬虫類を中心にしている獣医や、ウサギやハムスターのような小動物を得意としている獣医などさまざまです。

質問者さんのお話に出た「牛専門の獣医」さんというのは、おそらく以前は、一般人がイメージする獣医として看板を出して開業して、来院してくる患者さんを待つというタイプの獣医さんではなく、酪農家を顧客にし、家畜の訪問診療を中心として活躍されていた方なのだと想像します。

その獣医さんが、何かの都合で、都市部に引越してきて、新しく一般のペット向けの獣医として開業されたのが2年前なのではないでしょうか?
住宅地に開業したということは、現在は一般ペットを診ているということになるので、現在進行形で牛専門ではなく、出身がそこだったというだけだと思います。
人間の医者でも、内科と看板を出しているけれど、出身をたどると、大学病院では外科医だったという人は珍しくないのと同じように。

>獣医さんは診る動物に得手不得手があるのでしょうか?

考えてみてください。ペットと言えども、一括りにはできないのは当たり前ではないですか?
人間と猫は同じ哺乳類だけど、まったく別物と思いますよね?
だったら、猫と犬だってどのくらいの違いはあるし、まして猫とトカゲでは、哺乳類と爬虫類ですよ~。
得意分野が分かれるのは当たり前かと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

全くおっしゃる通りです。
牛専門ではなく、たまたま家畜を中心とした診療だった・・ということで2年前から今までは犬、猫を充分診療してきたわけです。
冷静に考えれば、結論は早いはずなのに動揺してしまいました。
非常に的を得た説明で、参考になりました。
(こういう文章を書ける人、羨ましいです・・蛇足ですが)

お礼日時:2005/03/18 17:01

うちにはチワワがいます。


近所の動物病院でお世話になろうかと思いましたが、病院名が家畜動物病院でしたので違う動物病院へ行っています。
もちろん犬猫を診られないわけは無いと思いますが、うちのほうは牛や馬が多く、やはり普段大きな動物ばかり診ているだろうと思います。
去勢も控えておりましたので、小さな子ですし麻酔が心配でした。
多少遠いですが小動物も診てもらえるような病院でしたので安心して去勢することが出来ました。
大きなワンちゃんならいいかもしれませんが、猫ちゃんを預けるのは私には抵抗があります。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

下のお礼でも書かせていただきましたが、2年前から今までは一般ペットが主な診療ですから、大丈夫だと思います。
ご心配おかけしました。

お礼日時:2005/03/18 17:03

あなたがその先生と話をして信用できるとお思いになればそれが一番かと思います



まあ色々なお話が出ていますが
ん?と思うこともありますので補足を
大動物(産業動物)と小動物(犬猫などペット動物)の違いは
得手不得手などという生易しいレベルの違いではありません
動物は動物なのですがまったく別種の生き物ですし
飼育される目的も違いますし治療の目指すところも違います
犬、猫ですらそれぞれ違う生き物ですからそれを診るにはそれなりの勉強と経験を積んでいるのです
ともに学校で学ぶというより実際は現場に出て勉強するものですから開業前にどの程度研修されたかで全く違ってくると思います
コンパニオンアニマルの診療はそれ相応の勉強が必要です
大動物の獣医さんであれば診れない方もいらっしゃると思いますし最近はエキゾチック専門という先生もいらっしゃる
ですから犬猫専門でハムスターは診ませんというのも誠意ある対応だと思います

あと避妊手術は数多くされている手術ですから数をこなしている獣医師であれば手技そのものは慣れていることが多いですが決して簡単なものではないですし
それ以上に麻酔の方法及び管理手技はそれなりに経験を要するものです
残念ながらその質の違いを飼い主さんが判断するのは難しいですがその手がかりを得ようとするなら
積極的にその獣医師に質問、相談して見てください
それで信頼関係が築けたならその時点で安心して任せられるのではないでしょうか
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この回答へのお礼

専門家の方の回答ありがとうございます。

得手不得手などど生易しいものではないとのこと、
診療をうける側にはわからない陰のご苦労や努力があるのでしょうね。補足説明参考になりました。

近所の獣医さんは疑問に思ったことはよく説明してくれますし、アドバイスも的確かと。

副会長という立場の方のひと言が動揺を生みましたが
皆さんのご意見を聞いて、今は安心しています。
お騒がせいたしました。

お礼日時:2005/03/18 17:25

こんにちは。



日本の獣医学教育のカリキュラムでは、一応ウシ、ウマ、ブタ、ヒツジ等々の家畜のことも、犬猫のことも教えます(ハムスター、フェレット、その他のエギゾチックアニマルに関しては、大学で教えることはまずありません)。

ただし、授業では教えても、大学では臨床教育はほとんど行われていませんから、「教わった」ということと「診察が出来る」ということは全く別です。ですから、卒業後にその人がどのようなトレーニングを積んだか、ということの方が重要です。その獣医が卒業後、犬猫の分野で働いてきたなら、その獣医は犬猫の獣医だと考えるべきです。逆に、酪農地域で牛専門の獣医として働いてきたなら、その人は牛の獣医だと考えるべきです。

しかし最近は途中からスイッチする獣医もたくさんいます。牛(大動物)から犬猫(小動物)、という場合がほとんどだと思います。そのばあいも出身大学の附属病院や、知り合いの犬猫病院で研修を積む場合がほとんどです。いずれにしろ、少なくとも2年間の経験があるのであれば、まず問題ありません。ご近所の評判なども少し聞いてみると良いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
大動物から小動物へとスイッチするのに研修を積むということを聞いて安心しました。

初めて猫を飼い、初めての手術ということもあり、
少しでも不安な点は除きたかったので
思い切って皆さんにお聞きして本当に良かったと思っています。
これで締め切らせていただきますが、皆さん本当にありがとうございました。
また、色々教えてくださいね。

お礼日時:2005/03/19 09:18

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