No.8ベストアンサー
- 回答日時:
世界各地で「大切なもの」が違っているからです。
人はそれぞれが「大切だ」と感じたものをいろいろな手段で手に入れます。その一つの手段が「物々交換」です。つまり大切だと思う価値観には個人差があると言うことです。極寒地では「保温用の毛皮」が大切ですが熱帯では価値がありません。それを調整するのが「貨幣」です。こうしたことは「形になっていないもの」にも適用されます。その一つが「労働」です。こうして形の無いものにまで「貨幣」で売買できるようになると「価値観の地域による多様性」は一気に拡大して、現在に至っていると思います。似たような状況のものに「言語」があります。やはり言語は、世界共通にはなっていませんNo.7
- 回答日時:
最も簡単に説明すると、価値は同じでも価値観が違うからです。
日本円の1千円でも、その価値は私とあなたで共通ですが、私とあなたでは、1千円の価値感は違います。
すなわち、お互いに「こんなものに、1千円の価値があるのか?」みたいな部分が、必ずあります。
とは言え、同じ日本人であれば、共通する部分も多いでしょうね。
しかし外国など、距離が離れたり環境や文化が違うと、価値観の違いや差も大きくなる訳で。
具体例で言えば、中東あたりの産油国では、日本ではタダ同然の水道水が、カソリンより高いです。
更に、関税など税金に関する国家レベルの考え方とか、国家間の関係や距離感とか経済状況なども絡みますので。
少なくとも「世界の貨幣価値の価値観」は、等しい方が不思議とか、等しくすることにも無理があります。
従い、違ってたり変化して当然と言うことになります。
No.6
- 回答日時:
貨幣は売り買いするモノの価値によって決まる。
国によって持っているモノが違うので各国の貨幣価値が変わる。
モノの価値は供給量と需要量によって日々刻々と変わる。
貨幣も供給量と需要量によって価値が日々刻々と変わる。
ゆえに、貨幣はモノの価値の変化と貨幣自体の価値の変化の両方の影響を受けて価値が変わることになる。
このように各国の貨幣は様々な要因で価値が異なる。
No.5
- 回答日時:
貨幣はその国で作られ管理されてますから当然の話ですがその国でしか使えません。
なのでその国での買い物や取引に使う訳ですが、買いたいものがあるからその国のお金が必要になるのでお金自体にも価値が生まれます。その需要に応じて各国の貨幣が取引されるために取引価格が変動するんですね。お互いに貨幣の価値を擦り合わせて取引しているので平等ですよ。つまりは各国の貨幣は価値がそれぞれ違っているってことでもあります。
No.2
- 回答日時:
強い国と弱い国があるからです。
強い国の通貨(米ドル)が世界の基軸通貨だろうし
日本も昔は1ドル360円だったし。
1=1にしてしまうと、お金と言う生き物の投資が不可能になります。
・金、・商品、・原油、輸出入、それと各国通貨に対して、
1というモノ・数字をその都度、替えます。振り替えただけでお金が手元に残るようにしているからです。
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